独り言の垂れ流し

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呪いが解けた後で Part.20

1.はじめに

 皆さんごきげんよう。今回はドラ1を振り返ろうと思う。

 とはいうものの、以前にもドラ1は振り返った。そこで今回は前回振り返った23年以降の選手と前回の振り返りで引退していなかった選手のみを振り返る。

 

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 ちなみに、上のリンクが前回振り返ったときの記事だ。

 

2.19年

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 2019年はNNL3、NLCSで敗退した。カイケルとキンブレルを補強したのもこの年である。

2-1 19年

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 19年は全体27位でコブを指名。A、A+では結構活躍したが、MLBにいまだ到達できていない。人気は相変わらずあるものの、既に彼は32歳。もう流石に、MLBは無理だろう。契約金は650K。

「スカウト評価では適正こそは低いが、基本的な内野守備力は高い能力を持ち、経験さえ積めば、内野のどこででも活躍できる素質がある。打撃の方も長打力こそないが、コンタクトと三振回避能力に優れ、安定した活躍が見込めそうである。」と私は獲得時にコメントしていた。

2-2 全体1位

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 19年の全体一位はBALが獲得。その後30年オフにトレードでKCに移籍。35歳ながら、WARを5.6も記録するなどまだまだ戦力である。契約金は3.3M、最高年俸は33年の22.3M。

「打撃能力に優れ、スカウト評価では捕手としての最低限の守備を持ち合わせている。」と私は紹介した時にコメントしていた。

2-3 ドラ1以外

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 2巡目、全体74位指名。彼はCHCでは控えのOFを担当していた。CHCを去った後はNPBに移籍。31年にはRFでGG賞を獲得。最高年俸は29年の930KとMLBレベルでは少ないが、野球選手としては恵まれたキャリアを送っているとはいえそうだ。契約金は410K、最高年俸は29年の930K。

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 4巡目、全体133位指名。30年のポストシーズン中にCHCからリリースされたが、その後はLAA、PITに移籍。最高年俸はLAA時代の2.2M。4巡目にしてはMLBで202登板を果たしており、かなり素晴らしい選手であった。契約金は190K、最高年俸は32年の2M。

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 6巡目、全体194位指名。WARこそ低いものの、249登板を達成し、MLBで必要とされていたとは言えそうだ。最高年俸は33年の1.5M。

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 25巡目、全体764位指名。活躍はしていないものの、今年もMLBへの昇格を果たした。最高年俸は32年の3.7M。

3 20年

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 20年はNL5位、WS制覇を達成した。

3-1 CHC

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 20年ドラ1は全体20位指名で二刀流選手。契約金は1.7M。CHC退団以降は打者、投手と単体で見た場合は平凡以下だが、二つを合わせると十分戦力という、使いにくい選手。33年を例に出すと、投手野手のWARの合計値は2.8と十分な成績ではあるが、WAR1.4のSPもWAR1.4のSSは割と簡単に獲得できる数値である。二刀流のメリットはロースターに余裕ができることではあるが、残念ながらCHC退団後のLAA、PHIは選手層が薄い。このロースターの余裕は活用できないだろう。最高年俸は33年の12.4M。
「一応、投手としても才能がある二刀流。ただし、右投げながら93Mphしか速球が出ない。であるから、おそらく投手としては活躍できないだろう。」と私は紹介した時にコメントしていた。

3-2 全体一位

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 20年の全体一位はCWSが獲得。彼はすでに9球団渡り歩いているジャニーマン。すでに6回もクレームによって獲得されている。私は彼になにも素晴らしい点を見いだせないが、AIは何かを見出しているようだ。契約金は3.7M、最高年俸は33年の1M。

「打撃に優れた素晴らしい捕手。だが、守備力は少し低め。素晴らしい能力があり、将来彼は高いWARを記録するだろうが、彼が所属するチームはWS制覇は難しいかもしれない。」と私は紹介した時にコメントしていた。

3-3 ドラ1以外

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 5巡目、全体150位指名。彼は非常に高い守備能力を持っているが、とにかく打撃ができない。だが、正捕手はそれで十分。最高年俸は31年の943K。

4.2021年

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 21年はNL1位、WS制覇を達成した。また、ダルビッシュを解雇したのもこの年。

4-1 CHC

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 21年ドラ1は全体22位で指名。25歳まで順調にキャリアを築いていたが、26年以降は、なかなか結果がでなかった。27年にマイナーFAでオーストラリアの野球リーグに参加するもシーズン前に解雇され、そのまま引退。契約金は700K、最高年俸はMLB最低年俸と同額。

 「一応二刀流。打者としては素晴らしいところはないが、投手としては十分なスタミナと、豊富な球種と94Mphの速球がある。」と私は紹介した時にコメントしていた。

4-2 全体一位

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 21年はCWSが全体一位を獲得。彼は29年と32年にオールスター出場を果たした。多くのシーズンでWAR4以上を記録しており、全体一位選手としてふさわしい活躍をしている。契約金は4.6M、最高年俸は32年の16.4M。

「非常に高い守備能力と早い脚力に加え、素晴らしい打球能力と打球傾向をもった逸材である。怪我さえなければ、将来的に球界を代表する選手になりそうである。」と私は紹介した時にコメントしていた。

4-3 ドラ1以外

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  2巡目、全体62 位指名。ペーニャはMLBだけでも、5回のオールスター、投手としての1回のGG、5回のSS賞の受賞経験がある。その他にもNLDSとNLCSでのMVPを獲得した。球史に残るとまではいかないが、非常に優れたキャリアを送っている。契約金は470K、最高年俸は29年の20.3M。

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 3巡目、全体95位指名。ムーアは26年に新人王、27、28年にMVP、30年にオールスターMVP、32年にWSMVPを獲得し、7回のオールスターに選出され、7回のSS、2回のPとしてのGGを獲得している。投手だけで29.2、野手だけで52.5のWARを記録し、間違いなく将来の殿堂入り候補。彼に足りないものがあるとしたら、サイヤング賞と、最優秀防御率最多奪三振ぐらいだろう。契約金は2.4M、最高年俸は30年の25.9M。

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 4巡目全体122位指名。スペンサーはカーショウとのトレードでLADに移籍、移籍した年こそWAR2.0の活躍をしたが、その後はいまいちな成績。その後、クレームでATLに移籍し、今年はマイナーFAでNYYに移籍。彼は人気はあるようだし、長く頑張ってもらいたいものだ。

5.2022年

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22年はNL2位、WSで敗退した。また、この年にロジャーズ、アスティンと契約延長した。

5-1 CHC

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 22年は全体33位でRPを指名。彼はAAにも昇格できずに引退をした。残念ながら、こういった期待外れの選手は長い阿間プレーをしていれば生まれてしまうものだ。契約金は1.2M。
 「3球種あり、スタミナも十分で、速球も95-97Mphでる。ただし、性格面に問題があり、SPであるからチームが勝っているときは問題ないが、負け始めたら放出対象になりそうである。」と私は紹介した時にコメントしていた。

5-2 全体一位

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 22年はMIAが全体一位を獲得。彼は素晴らしい素質があったが、怪我が多すぎた。大した活躍もなく32年に引退。契約金は6.4M、最高年俸は29年の1.5M。

「4種類の球種があるうえに、100+Mphの速球持ちで、スタミナもある。球界を代表するエースになりそうである。さらに、性格もよく、怪我さえなければ、殿堂入りも夢ではない選手である。」と私は紹介した時にコメントしていた。

5-3 ドラ1以外

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 2巡目全体68位指名。AAAで結果を残してはいたが、CHC退団後はAAAでも平均以下の成績。ここに載せる必要のない選手であるが、前回は掲載されていた上に、彼はまだ引退していなかったために掲載することにした。

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 4巡目、全体128位指名。筆者は彼を22歳でMLBに昇格させるほど、彼に期待をしていて、それにこたえるように22歳の時に彼はWARが0.7を記録した。だが、その後は平凡な活躍。彼は今オフにFAになるが、CHCは引き留めない予定だ。契約金は2.4M、最高年俸は33年の1.1M。

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 7巡目、全体128位指名。スター選手とは言えないが、毎年安定して素晴らしい成績を残している。もちろん、32年は除くが。29年にはオールスターにも出場しており、7巡目位指名選手としては十分すぎる活躍をしている選手。最高年俸は31年の17M。

6.2023年

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 NL6位。WSで敗退。トレバーをFAで獲得。他球団は菅野、鈴木誠也森友哉MLB球団と契約した。

6-1 CHC

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 23年は全体27位でRPを指名。CHCでは出番がなく、年俸調停時にノーテンダーFAになった。その後KC、NYYに移籍したが、残念ながらそこでも出番はないようだ。最高年俸は31年の1M、契約金は1.9M。

 「98Mphの速球を持ち、4球種あるうえに、スタミナも十分ある。将来はCHCのエースになりそうだ。また一応、このドラ1は二刀流だが打者で運用することは全く考えていない。」と私は紹介した時にコメントしていた。

6-2 全体一位

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 23年全体一位はDETが獲得。WAR基準で見ると物足りないが、2回のセーブ王に通算560回の登板数を記録している。もちろん、其れのためにWARを犠牲にするなってことはあってはならないと思うが...。契約金は3.6M、最高年俸は29年の5.7M。

 「99Mphの速球に4球種持ちのCHCのドラ1の上位互換のような選手。」と私は紹介した時にコメントしていた。

6-3 ドラ1以外

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 9巡目、全体278位指名。CHCでは、セットアッパーとMRを担当していたが、FAに伴いSTL、DETにマイナー契約で移籍した。最高年俸は32年の1.6M。

7.2024年

 

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 24年はライアン、永久欠番を獲得したドイツ人、サカモトがCHCに加入。また、書類上は山田哲人がCHCに加入し、その日にライアンを対価にHOUにトレードされ、クリスブライアントはドイツ人を対価にCOLにトレードされた。

 そのほかにはWS制覇、ライアンがMVP、ルイスが新人王を獲得。

7-1 CHC

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 24年はビショップを全体21位で指名。彼はRPながら、WAR2を記録したことがある。プロスペクトランキングには68位にランクインしたこともある。また、2回のオールスター経験もある。契約金は1.8M、最高年俸は33年の2M。

 「三球種持ちでスタミナも十分あり、左投ながら最速で94Mphの速球を投げることができる。将来はエースは厳しいと思うがローテには入れるだろう。」と私は獲得時にコメントしていた。

7-2 全体一位

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 24年の全体一位はDETが獲得。1回だけだが、彼はリーグ最高WARを記録したこともある。ただし、いまいち人気がなく、オールスター出場は29年の1回だけ。契約金は5.8M、最高年俸は33年の18.8M。

 「左投ながら97Mphの速球があり、実質的に使える変化球は3つある。スタミナも十分あり、CHCが指名した選手の上位互換的存在である。」と獲得時にコメントしていた。

7-3 ドラ1以外

 無し。

8.2025年

 

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 25年は藤浪を獲得。ライアンと長期契約を結んだ。またトレードではイアンを呼び戻した。そして、このプレイレポで初めてナンバーワンプロスペクトを発掘した。

 そのほかにはWS制覇、サカモトがWSMVPを獲得した日に解雇、ルイスがMVPを獲得した。

8-1 CHC

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 25年は全体24位でLFを指名。彼は長らくムーアがCHCにいたため、出場機会がなかったが、ついにムーアがBOSに移籍したためCHCで出番を獲得、とはならずに、いまだに控えを中心に試合に出場している。とはいうものの、WARを2以上記録したシーズンが2回もあり、能力は十分証明しているとは思う。契約金は700K、最高年俸は最低年俸と同額。

守備能力は平凡だが、打撃能力は悪くなく、脚もよい。24位指名の野手ならいい選手だと思う。」と獲得時にコメントしていた。

8-2 全体一位

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 25年の全体一位はSFが獲得。彼は初年度の成績が、今のところキャリアハイだが、その他のシーズンの成績も十分素晴らしい。特に今シーズンは全試合に出場していないのにWAR5.1は驚異的である。ちなみに、彼は30年に新人王を獲得したが、その際CHCは満を持してアルフレッドをデビューさせた。だから、個人的にこの選手はアルフレッドのライバルだと思っている。彼がFAを取った際は間違いなくCHCは争奪戦に参加するだろう。契約金は4.6M、最高年俸は6.4M。

 「すべての項目が素晴らしく、全体一位指名選手として素晴らしい才能を持っている。彼の欠点はバントが下手なこと、選球眼が良くないことだが、欠点がない選手などいないから大きな問題にはならないだろう。

8-3 ドラ1以外

 無し

9.2026年

 

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 26年はスパークを獲得。

 NLCSで敗退、藤波を解雇、ムーアが新人王、ドイツ人がサイヤング賞を獲得した。

9-1 CHC

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 26年は全体31位指名でRFを獲得。彼はマイナーレベルでは成功していたが、CHCの要求水準には達成していなかった。そこで32年オフにマイナーFAでTORに移籍。彼はまだまだ26歳であるから、将来性はまだ残っているはずだ。CHCでプレーする可能性はおそらくないが、ドラ1としてどこかのチームでもいいから頑張ってほしい。契約金は1.2M、最高年俸は最低年俸と同額。

 「打球傾向をみても、能力を見てもパワーヒッターの才能がある。さらに、足の速さや守備能力を見ると、適正こそないがCFとしての才能もある。」と獲得時にコメントしていた。

9-2 全体一位

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 26年の全体一位はPITが獲得。彼は無事にMLBに昇格できたものの、結果は伴っていない。彼の年齢を考えると、この先厳しいかもしれない。契約金は3.3M、最高年俸は最低年俸と同額。

 「球種は4球種あり、右投げではあるが、最速100Mphの速球もある。コントロールが悪いが、許容範囲だと思う。きっと、怪我さえなければ球界を代表するエースになるだろう。」と獲得時にコメントしていた。

9-3 ドラ1以外

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 3巡目、全体96位指名。彼はSSとしては素晴らしい打力があるが、SSはCHCがトレードやFAで補強をよく行っているポジションである。個人的には30年の14GSで達成したWAR1を信じて、彼を起用したいが高橋監督はそう考えていないようだ。契約金は250K、最高年俸は最低年俸と同額。

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 7巡目、全体217位指名。30年を除けば、AAAでもMLBでも非常によく頑張っている。しかし、CHCの層は厚くなかなかMLBに定着できていない。来期のトレード放出第一候補である。最高年俸は最低年俸と同額。

10.27年

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 ドイツ人が投手三冠を達成、サイヤング賞を獲得、ムーアがMVPを獲得した。

 WS制覇も達成。

10-1 CHC

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 27年は全体28位指名でRPを指名。彼はRレベルでは順調に活躍をしていたが、その後は怪我が多く、まともに1シーズンを過ごせていない。残念ながら、筆者は彼に網期待していない。契約金は1.2M。

 「三球種があり、速球は96Mphでる。コントロールが低いのが心配だが、守備型のキャッチャーーが何とかしてくれることを期待する。」と獲得時にコメントしていた。

10-2 全体一位

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 27年の全体一位指名はLAAが獲得。彼は素晴らしい素質を持っていたが、14か月の怪我を28年にしてしまうなど、体調に問題があり過ぎた。そのため、クレームでNYYに32年に移籍。彼の将来性は怪我でだいぶ失われてしまったが、今でも97Mphの速球があるうえに、彼はまだ24歳。一般的な基準では24歳のMLBデビューは決して遅くない。今後の活躍に期待したいところだ。契約金は4.4M、最高年俸は最低年俸と同額。

 「5球種あるが、左投であることを考慮しても93MPhしか速球が出ない。悪くないピッチャーであるが、全体指名1位であることを考えると他にいい選手がいたような気がしてしまう。」と獲得時にコメントしていた。

10-3 ドラ1以外

 無し

11.28年

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 アントニーを獲得し、当日にBOSにトレード、カーショウをトレードで獲得。

 WS敗退、ムーアがMVPを獲得した。

11-1 CHC

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 28年は全体33位指名で、SPを獲得。彼はなかなか結果を残せていないが、33年はついにWAR1を記録した。BABIPを考えると何とも言えない結果だが、24歳であることを考えればそこまで悪くない。まだまだ見限るのには早い年齢だ。契約金は1.2M。

 「96MPhの速球と5球種ある。ただし性格は非常に悪い。一応2当流だが、野手能力には全く期待していない。」と獲得時にコメントしていた。

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 28年はFA補償の関係で全体37位でも指名できた。だが、結果が出ずにすでに引退済み。けがなどでの引退ではなく、単純に能力の問題で引退。彼は2030年の11/10に解雇され、同日に引退を決断したみたいだ。契約金は750K。

 「 補償ラウンドでは左投ながら98MPhの速球を持つ投手を指名した。球種も3球種あり、SPとしての適性も十分ある。」と獲得時にコメントしていた。

11-2 全体一位

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 28年の全体一位はKCが獲得。31年の活躍を再現できていないものの、最低でもWARを記録が2.5を記録しており、彼は十分優秀な選手。また、彼は25年にも4巡目全体106位指名でPITから高校生の時に指名された過去を持つ。契約金は3M、最高年俸は6.4M。

 「幅広いポジション適正と、素晴らしい打撃能力と脚力がある。スカウト評価では全体一位指名にふさわしい能力を兼ね備えている。」と獲得時にコメントしていた。

11-3 ドラ1以外

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 2巡目全体68位指名。彼は現在のCHCの守護神で、33年にはセーブ王を獲得した。コントロールこそ悪いものの、奪三振力とHR/9の数字は素晴らしい。今後もCHCの中核を担うRPでいてくれそうだ。最高年俸は最低年俸と同額。

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 6巡目全体187位指名。テッドは全体187位指名ながら、33年にオールスター出場、最優秀防御率タイトル獲得と素晴らしい結果を残している。このままいけば、28年のドラフト組で最も活躍した選手は彼になるだろう。最高年俸は最低年俸と同額。

12.最後に

 さて、長くなったがこれで10年間のドラフトの振り返りを終わりにする。個人的な感想としては、全体一位指名から全然新人王が出ていないことが意外だ。以前に新人王を振り返ったから、その事実は知ってはいたが、どこの球団もうまくいっていない。さらに、オールスターに出場経験がある選手も少ない。

 となると、いったい球界はどうやって世代交代を行っているのだろうか。これは次の次の切りのいいところ原因を振り返ろうと思う。ちなみに次はトレードを振り返ろうと思う。

 それでは次回までごきげんよう