20211228 ホープフルS 展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。皆さんはいかがお過ごしだろうか。私は昨日、思い切ってエフフォーリアを切ったら、見事エフフォーリアが勝った。そういったわけで、私の収支は900円をかけて280円の払い戻し。まぁ、有馬記念の前日の阪神Cで買った分を合わせれば、一週間単位で見ればプラス収支なわけだが...。
さて、先日の振り返りはここまでにして、今回はホープフルSの予想を行う。このレースは、今年最後の芝G1。2歳戦は非常に難しいが、当たればデカい。来年の皐月賞を占う意味でも、配当的な意味でも本レースは大注目のレースだ。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
☆4:グランドライン
大型馬で一貫して芝を使っているということは脚が丈夫なのだろうか?。基本的に、競馬は大型馬が有利。ただし、調教で動いていた割に調教後の場体重はいくらなんでも重い。枠の有利で3着までなら可能性はある。
▲5:キラーアビリティ
調教はあまり動いていない。ただし、最終以外の追切はよかった。場体重の増減が0な点は気になるが、輸送で馬体が465kg以下にならなければ、馬券内は固い。
◎6:コマンドライン
調教後の馬体重は大幅に増えた。とはいうもの、成長分と冬を考慮すれば致し方ないような気がする。調教での時計は悪くないし、南W仕上げは国枝厩舎の必勝パターン。相対的に見て大本命。
△7:サトノヘリオス
中一週、長距離輸送と二つの懸念点はある。ただし、太ってはいないし、各種スピード指数でもなかなか魅力的。輸送さえクリアできれば、馬券内は期待できる。
〇8:ジャスティンパレス
調教の動きは素晴らしい。ただし、少し小柄過ぎないかな?。小柄は早熟性に長けるから、ここでは好走してくれそうな気がする。できれば、445kg以上で走れれば、馬券内は可能性大。
3.買い目
4.最後に
今回の予想はいかがだっただろうか。少しでも皆さんの予想の参考になったら幸いである。
さて、今回はホープフルSの予想をしたが、この時期の競馬予想は難しい。どの馬も大幅に馬多重が増える。それが成長分なのか、季節性のものなのか、はたまた引退に向けての余裕残しであるのかの判別がつかない。特に二歳戦ならなおさらだ。場体重が増えすぎも気になるし、増えていないのも気になってしまう。それなのに、毎年二歳戦は科値決着になるから不思議である。