202112115 全日本二歳優駿 展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。皆さんはいかがお過ごしだろうか?。私は満を持して、予想したカペラSが外れて少し落ち込んでいる。買い目をいつもより広げたのに駄目であった。負け惜しみではないが、満を持してブログでは予想を回避した阪神JFはきっちり当たったことも、私の傷口に塩をぬった。
さて、12月15日には全日本二歳優駿がある。地方競馬であるが、船橋競馬場をホームとしていたぐらいには、地方競馬に興味があるため、今回は気合を入れて予想をしていく。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
〇1:セキフウ
ローテ間隔は厳しいが、前走で小回りが問題ないことを示した。また、調教の動き自体は悪くない。二歳戦特有の輸送も、地方競馬の性質上相対評価で長距離ではない。枠もよく、馬券内は十分狙える。
☆4:ノブレスノア
シルトプレに負けたことは気になるが、枠もよく枠順を考慮すれば地方馬の総大将格。輸送がないことも、かなり好材料。
▲5:コンバスチョン
場体重は500kg近辺での出走見込み。かなり重いが、大型馬はダートで有利であるし、成長過程の二歳馬である。ただし調教での動きはよくない。とはいえ、前走は500kgで好走したのだから、純粋に実績を評価した。
△8:カイカノキセキ
血統的にはダート馬。また、芝では洋芝に適性を示しており、これもダート馬の素質の一端を示している。
◎9:アイスジャイアント
調教、ローテはかなり良い。特にローテは陣営コメントをみるに、このレースに向けてかなり準備してきたことがうかがえる。小回り適性と距離短縮は気にはなるが、外を回した前走みたいなレース運びをすれば良いのではと感じる。
3.買い目
以上の14枚の馬券
4.最後に
今回の予想はいかがだっただろうか。皆さんの予想の参考になったら幸いである。
さて、今回はいつもよりも買い目を広げてみた。これは現時点での一番人気(前日23時代)のドライスタウトを買っていないからである。
私は陣営コメントを非常に重要視するため、今回は買わないことを選択した。ただし、このような買い方は非常にポピュラーなため、たぶん明日の昼休み後に競馬新聞を購読したサラリーマンが本馬の購入を回避して、オッズが変動すると思う。地方競馬ってそういうものだから、皆さんも明日はオッズを注視してもらいたい。もし、オッズが変動したら、私も買い目を変更する予定だ。特に複勝は変わる可能性が高いと思っている。