独り言の垂れ流し

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20211031 天皇賞秋

1.はじめに

 皆さんごきげんよう。先ほど土曜日の競馬が終わったが、皆さんはいかがだっただろうか。私は2レース予想して、1700円賭けて、2850円の払い戻しであった。特にブログで予想したスワンSは900円賭けて、1050円の払い戻しであった。額としては小さいが、回収率にすると116%。十分立派な数字だと思う。

 さて、今回は天皇賞秋を予想していく。今回はすでにオッズが低い馬が3頭いるため、非常にトリガミを起こしやすいレースだと思うし、天気予報では馬場が悪化する可能性がある。特殊な条件かつ買い目を絞る必要がある難しいレースだ。

 

2.気になる出走馬

 ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。

 また、今回は良馬場と馬場が悪化した場合の二通りの予想を行う。天気予報では雨だが、最近は関係者の努力で、すぐに馬場が回復することもあるから、2パターン用意することにする。

 

2-1 良馬場編

◎1:コントレイル

 負けたレースは重馬場だけ。弱い四歳世代と言われているが、その中であっても、三冠馬は特別だ。世代が弱くとも、レースは世代対世代ではなく馬対馬なのだから。気になる点は、調教で強めに追ってきたところ。ただし、これも、あと2走で引退をすることを考えたら不思議な調教ではない。

 

▲4:ポタジェ

 近走の成績は素晴らしい。前走はよくなかったが、これは今回と距離が違う。また、近走は悪い馬場での良成績が目立つが、良馬場での実績もしっかりある。三着までなら十分可能性がある。

 

〇5:エフフォーリア

 56kgで走れることは魅力だし、枠もよい。馬なり調教が気になるが、これよりほかの要素で〇の印を打つことにした。

 

2-2 悪い馬場編

 ここでは馬場が良以外での予想を書く。基本的な考え方は良馬場編で書いたから、ここでは、それを省き、馬場が悪化したことによる評価の見直しだけを書く。

 

〇1:コントレイル

 無敗の三冠馬が負けた馬場は重馬場で、今回はその時に負けた馬もいる。しかし、枠と調教から評価は〇までしか落とさなくてよいと思う。

 

☆3:モズベッロ

 前走は大敗したが、熱中症によるもの。馬場が悪くなればなるほど、この馬にはよい。ただし、重馬場まで悪化しなければ良馬場とは変わらない気がする。

 

▲4:ポタジェ

 近走は悪くなった馬場で実績がある。馬場が悪くなった場合は信頼度は上がるが、印を上げるほどではない。

 

◎5:エフフォーリア

 血統的に馬場が悪くなっても問題はない。また、馬場が悪化すれば56kgの恩恵はさらに魅力的になる。コントレイルとの相対評価で◎。

 

☆8:サンレイポケット

 重馬場での実績があるし、馬場指数が良かった馬場(つまりタイムが出にくい馬場)での実績が目立つ。穴をあける可能性はある。

 

3.買い目

3-1 良馬場編

  1. 1-4-5のワイドのボックス
  2. 5の複勝

良馬場では4枚の馬券。かなりさみしいが、難しいレースで買い目を増やすことは避けたい。

 

3-2悪い馬場編

  1. 2-4-5のワイドのボックス
  2. 1-5を軸に3、4,8の三連複
  3. 2を頭に1、2、3の枠連
  4. 3、4、8の複勝

 馬場が悪くなれば、当然買い目は広がる。ただし、重馬場まで行かなければモズベッロは買わないことを推奨。

 

4.最後に

 今回の私の予想はいかがだっただろうか。今回は結構頑張って予想をしたつもりだ。

 さて、競馬に詳しい方はグランアレグリアとカレンブーケドールについて全く触れないことを不審がると思うので、ここで簡単にこの二頭について語ろうと思う。ただし、あまりネガティブなことについては書きたくないから、婉曲表現で書く。

 まず、グランアレグリアについてだが、本馬は手術明けであることを重視した。クラブ馬で手術明け、まるでクリソベリルのようだ。繁殖牝馬として使命があるはずだ。

 カレンブーケドールは陣営コメントから、ジャパンCが本命であること、国枝厩舎で坂路調教であったことを重視した。国枝厩舎の坂路調教は要注意だ。

 さて、後味が悪いが、今回はこれで終わりにする。それではまた逢う日までごきげんよう。。