20211103 JBCクラシック展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。今回はJBCクラシックについて予想していこうと思う。しかし、予想の前に少しだけ先週の天皇賞秋について触れようと思う。
先週の天皇賞秋では500円買って、170円の払い戻しであった。馬券的にはトリガミとなる残念な結果であった。とはいえ、レースは素晴らしかった。三強がそれぞれ見せ場を作った立派なレースだったと思う。あんなレースをジャパンCにも期待したい。
さて、JBCクラシックについてだが、今年は金沢で開催だ。南関の馬にとってはなかなか経験することがない長距離輸送を経験することになる。そういうわけで、今回は地方交流重賞の鉄則通り中央勢を重視して予想しようと思う。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
☆1:チュウワウィザード
実績的は悪くないが、骨折明けかつ調教を変えてきたことが懸念点。さらに、陣営コメントから、コースへの適性も疑問符が付く。とはいえ、地方馬よりは強い。
▲3:オメガパヒューム
調教内容がいつもと異なるが、陣営コメント的に意図が明確にあってのもので心配はいらなそう。ただし、ほかの馬との相対評価で▲どまり。
◎4:テーオーケインズ
調教もよく、実績十分。枠も悪くなく、大本命は間違いなくこの馬。
〇5:ダノンファラオ
少し調教の動きが悪かったが、許容範囲内だと思う。有力馬の中で、比較的レース間隔が狭く、叩いた効果も期待できそう。
3.買い目
- 4-5-3のワイドのボックス
- 4-5を軸に3、1の三連複
- 4-5の馬連
- 5の単複
以上の8枚の馬券。
4.最後に
今回の私の予想はいかがだっただろうか。皆さんの予想の参考になったら幸いである。