20211226 有馬記念 展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。皆さんはいかがお過ごしだろうか？。私はとても元気だ。というのも、昨日、私がブログで買い目を発表した阪神Cでは、1100円賭けて、4160円の払い戻しであった。オッズを見て、複勝の買い目を変えたため、もしブログの買い目通りに買っていれば、もう少し儲かったはずだ。
さて、昨日の振り返りは終わりにして、有馬記念の予想を行う。今は有馬記念は中央競馬最後のG1ではないが、間違いなく中央競馬総決算レースなのはこのレースだと思っている。今年はメンバーがそろっているとはいいがたいが、主役の二頭は出走してきた。好レースは期待できるはずだ。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
△5：ディープポンド
冬場に強く、長距離に実績がある。中山2500ｍは2500ｍという数字に騙されやすいが、矢作調教師や福永騎手が、中山2500ｍは中距離ではなく長距離だと語っていた。となると本馬に勝機がありそう。また、稍重になればさらに良し。ただし海外帰りなのが、懸念点。
◎7：クロノジェネシス
ローテ間隔、冬場に強い。馬場が悪かったが、昨年の有馬も勝利。調教も悪くなく本面は間違いなくこの馬。懸念点としては、海外帰りと調教後の場体重。特に調教後の場体重は488kgは思っていたよりも重い。ただし、本レースの出走馬は全頭プラス体重ではある。予想には関係ないが、グランプリ4連覇の偉業が見たい。
▲9：ステラヴェローチェ
菊での上がり最速は期待できる。普段よりも前目につけてくれれば、充分勝機あり。さらに、騎手も乗り替わり、積極的なレース運びも期待できる。500kg台での出生ができれば、出遅れの心配もなし。馬券内に来る可能性はかなり高いのでは？。
〇11：アリストテレス
古馬になってからの成績はいまいちだが、これは主に阪神での成績。中山では構想歴があるし、冬場にも期待できる。長距離にも菊花賞での好走歴もある。今年の４歳馬は比較的長い距離で頑張っているため、本馬に期待大。ただし、鞍上は枠について少し不服そうであった。だが、鞍上は調教師とは異なり、調教に好感触を感じたようだ。
3.買い目
以上の10枚の馬券。もしかしたら、当日のオッズを見て、オッズが2を切った場合は9の複勝は買わないかもしれない。
4.最後に
今回の予想はいかがだっただろうか。少しでも皆さんの予想の参考になったら幸いである。
さて、最近私のブログでの回収率は向上しつつある。これが予想力の向上によるもので、継続されるのか、運によるものであるのかは、少々気になるところ。まだまだ、今年の負けを取り返せるレースはあるが、ぜひここで今年の負けを取り返したいものだ。
