20211128 ジャパンカップ展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。昨日はキャピタルステークスがあったが、皆さんはいかがだっただろうか。私は1000円賭けて350円の払い戻しであった。回収率にすると35%。これは大変厳しい結果だと思われる方がいると思われるが、当社比で言えば、かなり素晴らしい結果だ。私は大体当たらないか、少額的中だけだ。
さて、今日はジャパンCがある。今年は日本に縁がある馬主であることを除けば、外国馬が二頭出走するレースとなった。今は交流重賞を除いて、G1は国際レースであるから、ジャパンカップが国際G1というのは昔の名残であるだけで、おかしな呼び方である。しかし、ほかのG1が実質国内馬限定レースであるから、そういった意味では、ジャパンカップを国際G1と呼ぶことはおかしくないといった不思議なレースでもある。私は海外競馬も好きであるから、もちろんこのレースも好きだ。日本で最も核が高いレースはどれかと聞かれたら、このレースだと答えるぐらいには好きだ。
さて小話はこのぐらいにして、ジャパンカップの予想を行う。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
▲2:コントレイル
調教は素晴らしいが、距離が不安だ。昨年の日本ダービーでは2400mは長いとの陣営コメントがあった。ただし、弱い4歳世代と言われても、三冠馬そのものに焦点を当てれば、並みの三歳馬よりも強いことは明らか。相対評価で▲。
〇4:シャリヤフール
前走は不良であったから参考外。ダービーでは素晴らしかったし、三歳であるから、斤量は恵まれている。
◎14:ユーバーレーベン
外枠であるが、斤量は最も恵まれている。過去成績も、左回りに適性を示している。懸念点としては2400mの距離。三歳牝馬は短い距離では強さを示しているが、長い距離ではそこまで存在感がないところ。
3.買い目
以上の7枚の馬券。
4.最後に
今回の予想はいかがだっただろうか。皆さんの予想の参考になったら幸いである。
今回はG1であるが、かなり買い目を少なくした。結局競馬は負けたら全額なくなってしまうのだから、なるべく買い目を減らすのがいいと感じている。それと、なぜか給料日直後なのに金があまりない。有馬記念の前でなく、ジャパンカップ前にボーナスがあればよかったのに。