20211203 チャレンジC展望
1.はじめに
皆さんごきげんよう。最近はめっきり寒くなってきたが、皆さんはいかがお過ごしだろうか。私は競馬で懐は寒いが、もうすぐボーナスで温かくなるはずだ。
さて、先週の振り返りを少し行う。先週のジャパンCでは700円賭けて、170円の払い戻しであった。掛け金も、払戻金も少額であった。もちろん、回収率も24%と低すぎる結果であった。まぁ、私の収入では、このぐらいの掛け金が健全で楽しく遊べる範囲だ。
肝心のレースについてだが、コントレイルが見事有終の美を飾った。彼の生涯にわたって、レース前の陣営コメントでは距離の不安が取り上げられていたが、馬柱的には2400mに適性があったように思える。もし、コントレイルが三冠を取らなかったら、陣営コメント的にはマイル戦線以下で競馬をしていたと思われるが、その場合はどのような結果を出していたのだろうか?。このことは4年後の産駒に答えを求めたい。
さて、少し話が長くなったが、今回はチャレンジCの予想を行う。チャレンジCは重賞ながら、少し出頭数が控えめだが、超良血馬ジュラルディーナの参戦もあり、かなり面白いレースになりそうな気がする。
2.気になる出走馬
ここでは私が気になった出走馬を馬番順に紹介していく。馬番の前についている印の重要度はnetkeiba.com準拠で◎、〇、▲、△、☆の順番で重要度が高い。
▲1:ジュラルディーナ
内枠、軽め調教が気になる。しかし、鞍上が福永騎手になってからは三連勝。前走レース後に福永騎手は距離延長について好感触を示していたこともあり、初距離でも期待できそう。53kgできることも好材料。
〇4:マイネルウィルトス
調教は素晴らしかった。叩いた効果も期待できる。あまりネガティブなことは書きたくないが、鞍上が今までと違う。鞍上の面からも期待できる。
△6:ヒートオンビート
ローテ間隔、右回りの実績は素晴らしい。距離短縮が気になるが、ステイヤーズステークスではなく、ここに来たことは陣営の自信の表れだと捉えられるのでは?
◎11:ソーヴァリアント
調教は中間含めてすばらしかった。特にルメール騎手が跨っての中間調教が素晴らしかった。2番目に軽い55kgで走れることも期待できる。
3.買い目
- 1-4-11のワイド
- 4-11を軸に1、6の三連複
- 4の単勝
以上の6枚の馬券。
4.最後に
今回の予想はいかがだっただろうか。皆さんの予想の参考になったら幸いである。
さて、私はいつもはnetkeiba情報で予想をしているのだが、今回は競馬ブックの情報も見て予想を行った。1レース単位で紙面を買ったため、60円の出費であったが、いつもよりコストがかかったことは間違いない。これを少しでも取り戻したいものだ。