呪いが解けた後で Part.12
1.はじめに
2.地区シリーズ
今年のNLDSはATLと対戦。彼らとはシーズン勝率は.5で互角である。
だが、WCで勝ち上がってきただけあって個々の成績は弱い。順当にいけばCHCが勝つだろう。
一応彼らにはけが人がいるが、このケガ人たちは主要な戦力ではない。
やはり勝利。
MVPはイアンが獲得。
3.リーグチャンピオンシリーズ
今年のNLCSは昨年と同じくCOLと対戦。
COLとは何回かトレードを行ったから、何人かCHCに所属していた選手がいるが、今季はCOLにニコも加入していたようだ。
COLには主要な3選手に怪我がある。これだけ怪我をしていたらCHCが勝つだろう。
結果はギリギリで勝利。
MVPはアンドリューが獲得。
4.ワールドシリーズ
WSはHOUと対戦。
彼らは全体的に素晴らしい選手でチームが構成されているが、30代の選手が多い。今後COLと同じように、高齢化で苦労しそうである。また、HOUには主要なけが人はいない。
危なげなく勝利。
MVPはルイスが獲得。
5.FA公示前
11/5、昨年はついにオーナーの評価が1000点を超えた。たぶんこのプレイレポでは初めてだと思う。
11/5、まずはオフシーズン初めのオプション整理を行う。今季はプレイヤーオプションでジェームズとライアンが離脱。
ジェームズは放置してFA行き、ライアンはQOを提示してFAになることを想定している。この判断は、RPはCHCに大量にいい選手がいてAAAで渋滞を起こしていること、ライアンは再来年に発生するペーニャとルイスのFAに備えて年俸を節約する必要があることから決定した。
11/17、CHCの監督がNLの最優秀監督に選出された。「この年は私に常勝球団を作らせてくれた。シカゴカブスにとってこれ以上に成功したシーズンはない。」とコメント。
11/18、ドイツ人がサイヤング賞を獲得した。
11/19、ムーアがMVPを獲得した。WARだけを見るとムーアは打者の方に才能があるみたいだ。
11/26、ライアンがQOを拒否。これで彼が移籍する場合は補償が発生する。
6.FA公示後
11/28、今季のFA選手が発表された。ニュースや指標をざっと見たところ、今年はSSに素晴らしい選手がいる。だが、今季はCHCは1Bを獲得する予定だ。
12/8、昨年最下位であったWASにライアンが5年217Mで移籍。これでCHCはドラフト指名権を獲得。これはありがたい。ライアンが移籍したところでWASは再建は出来ないだろうから、実質CHCにとってはライアンはドラフト指名権を渡した上に、ゲームからいなくなったのと同じだ。
12/15、1年21Mでアントニーを獲得。
12/15、だが同日にアントニーをBOSに放出。監督にアントニーを25人枠に入れた状態で打線を作り替えさせても、アントニーを控えにおいてしまう。どうやら、監督の構想では来期はルイスを1Bに、ペーニャを3Bにする構想らしい。よって、アントニーをCHCは使わないから放出を決めた。
対価として、SPを獲得。97MPhの速球とスタミナがあり将来的にCHCで投げることが見込まれる選手である。だが、球種が少なく、MLBではRPになるだろう。
12/22、ジェームズがPHIに2年17Mで移籍。彼にはQOを出さなかったからドラフト指名権は獲得できない。
3/20、LADとトレード成立。
まずは完全にレベルの高いCHCで飼い殺し状態であったスペンサーを放出。彼はいい選手だが、CHCのレベルが高すぎて、今季はMLBに入れるのかすら怪しかった。彼は現在27歳。ここから成長する見込みはないだろうから、価値があるうちに放出を決めた。
対価としてカーショウを獲得。彼は10/5ルール対象者であるが、獲得することができた。彼のキャリアのなかで一回も獲得できていないチャンピオンリングをついに獲得できるかもしれない。
3/27、PITとトレード成立。
まずはCHCで余っていたRPを放出。
対価として97MPhの速球を持つRPを獲得。このトレードは積極的な戦力増強のためではなく、ただ単に余ったRPを解雇するだけではもったいないから発生したトレードである。
3/30、今季の春季キャンプが終了。今季はWCBがあったため、春季キャンプ中に戦力が引き抜かれ地区2位で終了した。だが別の見方をすれば、普段出場機会が多くない若手に出場機会を与えることができた。
3/30、今季のシーズン予想は1位。
3/30、今季のファーム評価は5位。プロスペクトランキングは1、61、65、132、176位にランクイン。プロスペクトランキング1位の選手はスカウトがドミニカから発掘してきた選手である。
7.28年終了まで
4/16、ポールが2500本安打を達成。
5/6、バエズが2000本安打を達成。
5/10、エロイが300HRを達成。「私はここにいることができて幸運だタイガースには上品な組織といくつかの素晴らしいファンがいる。300HRは彼らのためだ。」とコメント。
5/17、エドウィンが400セーブを達成。
6/4、今年のドラフトが開催された。今年はCHCは1巡目は33位、補償ラウンド1巡目は4位、2巡目は31位、3巡目は31位、4巡目は29位、5巡目は29位、以降は30位で指名できる。
6/17、ベルが300HRを達成。「打席に入るたびに観客が立ち上がって応援してくれていたが、ここ数日間打てなかったのが恥ずかしかった。」とコメント。
6/18、ルイスと6年151Mで契約延長。来年まで年俸調停で契約することができたが、1年買い取ることで安く契約することに成功した。これでしばらくCHCは安泰になったと思う。
6/21、ペーニャと5年101Mで契約延長。彼も来期までは年俸調停で契約できたが、1年買い取ることにした。昨年ライアンを放出したからこそ、ペーニャとルイスと契約することができた。これで、3BとSPと1Bはしばらく補強する必要はない。
6/22、フリーマンが400HRを達成。コメントは上品な組織云々だから割愛。
6/30、マザラが300HRを達成。コメントはキャリアを通じて高いレベル云々だから割愛。
7/9、コレアが2000本安打を達成。コメントは試合に勝てればよかった云々だから割愛。
7/12、ジョージがAAAのオールスターゲームでMVPを獲得。
7/23、アントニーが2000本ヒットを達成。「勝利すればよかったが、2000本安打達成は悪くない。」とコメント。
8/26、アントニーが2500本安打を達成。「忘れられない瞬間です。2500本に達するのに十分な長さのキャリアを築けるとは思わなかった。」とコメント。
8/29、デバーズが400HRを達成。「子供の時は1HRすら打つとは思っていなかった。」とコメント。
8/29、マットが400HRを達成した。正直言うと最初のHRを覚えていない云々であるからコメントは割愛。
9/3、イアンが300HRを達成した。コメントは、数人の男から電話云々であるから割愛。
9/9、CHCが地区優勝を決めた。「WSで勝てないと思う理由はない。」とムーアがコメント。
9/12、ハーパーが400HRを達成。数日間HRが打てなくて恥ずかしい云々だから割愛。
9/28、ライアンが300HRを達成。私はキャリアを通じて高いレベル云々だからコメントは割愛。
10/1、ジェークが9月の最優秀投手に選出された。
8.プレーオフまで
10/5、28年シーズンが終了した。今季はNL1位かつ両リーグ通じて勝率1位である。これで2年連続ドラフト最下位である...。
10/5、今季はスーパースターこそ野手に多いのだが、全体で見ればCHCは投手のチームだった。また、カーショウなどを除けば全体的に若いチームであると思う。
今季のドラフトでは33位で投手を指名した。契約金は1.2M。96MPhの速球と5球種ある。ただし性格は非常に悪い。一応2当流だが、野手能力には全く期待していない。
補償ラウンドでは左投ながら98MPhの速球を持つ投手を指名した。球種も3球種あり、SPとしての適性も十分ある。契約金は750K。
今年の全体一位はKCが獲得。幅広いポジション適正と、素晴らしい打撃能力と脚力がある。スカウト評価では全体一位指名にふさわしい能力を兼ね備えている。また、彼は高校生の時PITから4巡目、全体106位で指名されていたが、それを断り、今回大学を卒業してKCに指名された。契約金は3M。
国際アマチュアではOFを獲得。獲得した時はもっとスカウト評価が高かったのだが...。契約金は2.2M。
さらに、今季は金が余っていたから国際アマチュアでOFをもう一人獲得。HRを打つ力こそないものの、長打力はある。契約金は2.5M。
9.最後に
今回でレギュラーシーズンは10年目を終えた。通常なら次回はプレーオフから進めていくが、次回は19年から23年までにドラフトで獲得した選手を、軽く振り返ろうと思う。