呪いが解けた後で Part.11
1.はじめに
2.地区シリーズ
今季の地区シリーズはCOLと対戦。彼らにはすべての分野で勝利している。彼らのパークファクター的に得点が生まれやすいはずだが、其れすら勝っているということはCHCの得点力は相当高いといってもよさそうだ。
COLにはクリスやガルベスなど数年前までCHCに在籍していた選手が結構いる。そのためなのか、COLは全体的に高齢である。COLは今後苦労するだろう。
また、COLにはSPにけが人がいる。彼らはただでさえ投手が弱いのにSPにけが人がいるのは不運だ。
やはり余裕で勝利。
MVPはRFが獲得。
3.リーグチャンピオンシリーズ
NLCSはPHIと対戦。彼らとはシーズン勝率は.5で互角だが、他の分野ではCHCの方が上。
成績自体はCHCと比べると、そこまで強くはないが、4人も調子のよい選手がいる。スランプの選手もいるが、控えの選手だからそこまで影響はないはずだ。
PHIには二人の主力がけがで離脱している。
残念ながらまけ。
MVPはアスティンが獲得。
さて、今季は50Mの利益を生み出した。
そこで藤波を解雇。彼は残念ながらMLBレベルの投手ではなかった。
4.ワールドシリーズ
WSはHOUとPHIの対戦。
結果はHOUが勝利した。
MVPはLFが獲得。
5.FA公示前まで
11/16、ムーアが新人王を獲得。彼は21年のドラ3。また、ゲーム生成選手で初めての新人王となった。
11/18、ドイツ人がサイヤングを獲得した。
6.27年開始まで
11/28、今季のFA選手が発表された。だが、今季はCHCには補強箇所がない。
12/25、ロペスがインドに旅にでた。これで彼の精神状態が改善されるかもしれないとのことだが、どうなるかはわからない。
4/1、今季は春季キャンプでは大差をつけて地区一位。今季は補強を全く行わなかったが、少なくとも春季キャンプでは問題は起きなかった。
4/1、今季の予想順位は地区一位。
4/1、今季のファームの評価は8位。昨年にプロスペクトを昇格させたため、順位は落ちてしまった。プロスペクトランキングには23、24、50、60、68、158位にランクイン。
7.27年シーズン
5/13、フリーマンが2500本安打を達成。「私はこのバットを個人で所有している野球の殿堂で保管するつもりだ。」とコメント。
6/1、ドイツ人が月間最優秀投手に選出された。
6/4、MLBドラフトが開催された。CHCは1巡目に28位、2巡目に26位、3巡目に24位、4巡目に25位、5巡目以降は26位に指名できる。
6/14、ケビンが4-5か月の怪我。彼の離脱はかなり痛いが、現在のCHCの勝率が7割あることを考えたら、そこまで問題ではない。
6/17、ゲレーロが300HRを達成。「300HRは素晴らしいことであり、私は常に様々な物を大事にする。幸いなことに、私はキャリアのほとんどで健康で、高いレベルでプレーすることができた。」とコメント。
6/23、ガルベスが2000本安打を達成。「2000本安打を達成したプレイヤーのリストを見ると、全員謙虚だ。私がこの一員になれることは大きな名誉だ。」とコメント。
6/26、バエズが300HRを達成。「300HRは素晴らしいことだ。だが、試合に勝てたらもっと良かった。」とコメント。
6/29、アルトゥーベが3000安打を達成。「私たちは負けた。だが、多くの偉大な選手も3000本に到達することはない。私はそれを誇りに思うが、試合に勝ちたかった。」とコメント。
7/12、SEAとトレード成立。
まずはLFを放出。彼は悪くないが、よくない。さらに、怪我への耐性も悪い。よって価値が落ちないうちに放出を決めた。
対価としてRFを獲得。彼もよくないが、怪我への耐性が先ほどの選手よりも悪くなく、OPS+も悪くない。現時点の実績は圧倒的に彼の方が悪いが、怪我への耐性が悪い選手よりも、こちらの選手に育成するチャンスを与えたい。
7/12、NYYとトレード成立。
まずはSSを放出。彼は今季、AAAで活躍をしているが、CHCのMLBにいるSSはもっと強くて若い。そのため、彼は今後CHCの選手の控えか怪我した選手の代替としてしかCHCに居場所がない。そんな27歳の選手と契約する余裕はCHCにないから放出を決めた。
対価としてCFを獲得。彼はZRが8もあり、OFはすべて守れる。ちょうどケビンが怪我したこともあり、今季のCFのスターターと来季の控えを任せるにはちょうど良い選手である。
8/1、ドイツ人が7月の最優秀投手に選出された。
8/16、少しネタバレになるが、今年指名したドラ1がルーキーリーグでノーノーを達成。コメントは、最初のイニングは良くなかった云々だから割愛。
長い間プレーをしていれば、下位のリーグでのノーノーは結構見ることができるが、指名された年にノーノーを達成する選手は初めて見た。彼の将来には期待できそうである。
8/18、コレアが300HRを達成。コメントは、最初のHRは憶えていない云々であるから割愛。
9/6、CHCが地区優勝を決めた。「私たちは一年中、適切な準備と集中力を持っている。」と監督がコメント。
また、ムーアが「プレーオフが始まるのを楽しみにしている。地区優勝はは一つのことだが、最終的にはワールドシリーズに到達して優勝したいと考えている。」とコメント。
ちなみに、現在のCHCの監督は高橋由伸であり、打撃コーチは阿部慎之助である。そのほかにも摂津がAAAでピッチングコーチをしていたりするなど、人事面でCHCはかなり日本人を雇っている。
9/13、スペンサーがノーノーを達成。「最後のイニングで本当に緊張した。ノーノーのチャンスがあることは知っていたが、落ち着いて集中するのは困難だった。キャッチャーに感謝する。」とコメント。
彼は21年のドラ4であり、たぶんMLBで最初のノーノーを達成したゲーム生成選手になった。
9/22、カーショウが250勝を達成。「落ち着いてそこに出て、ピッチをしなければならなかった。投げるだけでなく、試合が進むにつれて良くなったと思う。 250勝について考えるのをやめ、私がしなければならなかったことをすることについて考えるようになった。」コメント。
9/24、今年NYY獲得したCFが動物園で動物に襲われて2週間の怪我。
9/27、23年のドラ1が4か月の怪我。満を持してセプテンバーコールアップで昇格させたのに残念だ。
ちなみに、このプレイレポでは怪我情報は、ドラ1などの特別な選手、離脱でシーズン順位が変動する可能性がある選手、離脱の穴埋めとして選手のトレードや契約の原因を作った選手、怪我の理由がユニークな選手の怪我の情報を掲載している。
だから、軽微な怪我や控えレベルの怪我は今季も今までもかなりの数が発生している。
10/5、ドイツ人が投手三冠を達成。「たぶん、引退して笑顔になったら、このトリプルクラウンを振り返る。しかし今のところ、私の統計は、子供たちが自慢し、数字について話すのが好きなメディアタイプだ。」とコメント。
8.プレーオフまで
10/5、シーズン終了。NL1位かつ全体1位になった。これで、来季のドラフトでは最下位で指名することになる。また、今季は珍しくLADがNL最下位。LADは時期エースが怪我でキャリアが終わり、いまだ39歳のカーショウがエースを務めている。間違いなく、あと数年は世代交代に苦労するだろう。
今季もCHCは野手のチームになった。WAR3越えが6人いる上に、3人も二刀流の選手がいる。この二刀流選手の存在は非常に大きい。CHCは野手を圧迫することなく15人も投手を登録することができている。そのためRPの疲労管理が簡単になっている。この二刀流の存在が、チームの怪我を少なくしていることは間違いない。
けが人は2人いるが、一人はあと二日で復帰できる。NLDSには間に合わないが、NLCSには間に合うはずだ。
今季のドラ1はSPを指名。画像には収まりきらなかったが、5球種があり、速球は96Mphでる。コントロールが低いのが心配だが、守備型のキャッチャーーが何とかしてくれることを期待する。契約金は1.2M。
今季の全体一位指名はLAAが獲得。5球種あるが、左投であることを考慮しても93MPhしか速球が出ない。悪くないピッチャーであるが、全体指名1位であることを考えると他にいい選手がいたような気がしてしまう。契約金は4.4M。
国際アマチュアは4.4Mで3Bを獲得。打撃に優れるが、守備能力は低い。将来的には1Bとしての運用を見込んでいる。だが、たとえ守備が悪くとも、このスカウト評価が適正であるのなら、きっと将来は主軸を担当するだろう。
9.おわりに
今年はCHCは補強を行わなかったが、シーズンで112勝を達成した。こんなに買ってしまうとドラフト戦略に悪影響を及ぼすが、CHCは世代交代が終わったうえに、ファームも十分に機能しているためトレードに積極的にもなれない。この優柔不断さが、のちに影響を及ぼさないといいのだが...。