呪いが解けた後で Part.4
1.はじめに
皆さんごきげんよう。今回は21年シーズンから開始していく。
2.ドラフトまで
4/2、トラウトが300HRを達成。「投球が巨大なグレープのように見えた。」と謎のコメントを発表。
4/13、レスターが200勝を達成。「私はこの日まで一生懸命頑張った。200勝を達成できるとは思わなく、多くの時間は200勝から遠いが、今達成した。夢のようだ。」とコメント。
4/29、ボットが2000本安打を達成。
4/30、2Bと4年72Mで契約延長。3年目にチームオプションがあり、4年目にプレイヤーオプションがある。MLBのリストを確認したところ、少なくとも3年以内にはまともな2Bの選手がFAになりそうになかった。よって契約を決断。
5/5、ライアンが2000本安打を達成。「私はハードワーク、フォーカス、決断、そしてチャンスで何ができるかを学んだ。これが2000本安打を打つ方法だ。」とコメント。また、WSHの監督は「ライアンは毎日、毎回同じように心を込めてプレーした。ライアンは特別な選手だ。」とコメント。
6/4、ドラフト当日までの順位は地区首位でNL3位。やはり、シーズン予想は外れたようだ。一応、今季は40M以上の利益があるから、トレードで動けるが、この調子なら動く必要はないだろう。
今季も昨年と変わらず、平凡なSPを素晴らしいRPが支えている。また、今年はカイケルとヘンドリックがday to dayの怪我が多く離脱していることが多い。一応、day to dayならば、ILに入れなくてもよいのだが、地区首位であるから、無理に投げさせる必要がないためILに入れている。
また、今季は打者陣が非常に調子がよく、昨年まではCHCは守りのチームであったが、今季は攻撃面でも強力なチームになった。
3.シーズン終了まで
6/4、今年のドラフトではCHCは1巡目指名では22位で指名できる。また、他のチームとの兼ね合いで、2巡目は21位で指名、3巡目は20位で指名、4巡目は19位、5巡目以降は20位で指名できる。当然、昨年は補償付きのFA補強は行わなかったから、CHCには指名権譲渡はない。また、昨年は補償付きでCHCから去った選手がいなかったからサンドイッチラウンドではCHCは指名権がない。
6/10、JDが300HRを達成。「たくさんのHRを打つことは素晴らしいが、私はHRを打つためにプレーをしているわけでは無い。勝つためにプレーをしている。」とコメント。
6/22、マイケルが5週の怪我。今年は野手が頑張っているから痛手ではないが、今後SPにけが人が集中したら補強を行わなければならないかもしれない。
6/22、アレナドが300HRを達成。「私はエリートの仲間入りができてうれしい。ここまでの道のりは長かった。」とコメント。
6/24、キンブレルが8週間の怪我。明らかに彼は投げ過ぎである。この世界線では実質的に開幕前にキンブレルの去就が決まったから、彼はキャリアの中で休むことなく、今まで投げ続けた。壊れて当然だとも思うが、優勝の陰には悲しいことにRPの酷使はつきものである。
7/5、国際アマチュアでSPを獲得(画像は手違いで今季終了後に撮影)。今季はいい選手が国際アマチュアにたくさんいたが、全員性格が悪かったためSPを獲得することにした。球種が三つあり、球速も94Mphでる。契約金は2.6M。
7/10、MIAとトレード成立。
まずはSPを放出。彼は悪い選手ではないのだが、右投げながら球速が93Mphしか出なく、MLBでは通用しないと判断。AAAにはそこそこSPが詰まってきたため、早めに放出を決めた。
対価は左投のRPを獲得。球速は93Mph出る上に、素晴らしく質の高い変化球が2種類ある。今年も楽天の松井の獲得に失敗したため、左のスペシャリストとして獲得を決めた。ちなみに、楽天は二度も松井をポスティングにかけて、二度も取り消している。
7/11、予算が余っていたためもう一人国際アマチュアで獲得。スカウト評価では打撃に優れ、脚が遅く、守備が悪い。契約金は2.2M。
7/30、アルトゥーベが2000本安打を達成。「ついに2000本を達成できてうれしい。2000本に近づくにつれ、ヒットを打つことが難しくなる。これで、プレッシャーから解放され、いつも通りに戻れる。」とコメント。
8/1、大谷が7月の月間最優秀投手に選出。彼は投手としても素晴らしいが、このゲームでも打者としても素晴らしい。だが、このゲームではどちらかというと、才能は投手の方にあるようだ。
8/3、ドラフト指名選手紹介。今年はSPを指名。一応二刀流。打者としては素晴らしいところはないが、投手としては十分なスタミナと、豊富な球種と94Mphの速球がある。契約金は700K。
今年の全体1位指名はCWSが指名。契約金は4.6M。非常に高い守備能力と早い脚力に加え、素晴らしい打球能力と打球傾向をもった逸材である。怪我さえなければ、将来的に球界を代表する選手になりそうである。
8/12、チャップマンが300セーブを達成。300セーブを達成後、チャップマンは300セーブ記念ボールを握って記念写真を撮影し、チームメイトに祝福されたようだ。
9/1、アントニーが8月の月間最優秀打者を獲得。
9/1、20年のドラフト1位指名選手が9か月の怪我で今季終了。
9/4、レイがMIA相手にノーノーを達成。「正直に言うと、7回まで私はどんな状況かわからなかった。たまたま、スコアボードを見上げてみたら、MIAがヒットを打っていないことが分かった。」とコメント。また、MIAの監督は「彼らは試合の全てのヒットを打ったから勝った。」と簡単すぎる試合分析をした。
9/13、ポールが300HRを達成。「私は叩き込まれるボールを見た。そして、私は300HRを手に入れた。」とコメント。
9/13、エバンが2000本安打を達成。「数週間前から2000本安打へのカウントダウンをみんなが始めた。2000本安打を達成した時、彼らか私のどちらが興奮していたかわからない。」とコメント。
9/22、CHCがプレーオフへの進出を決めた。
9/27、CHCがNL中地区の優勝を決めた。「私たちがWS制覇をしないと信じる理由がない。私たちがタイトルをシカゴに持ち帰ることは可能だ。」とCLがコメント。さらに、監督は「準備と集中が優勝のカギだ。」とコメント。
10/4、アントニオと契約延長。4年総額76M。彼が1B専任であることで、契約を延長するか迷ったが、彼はキャプテンであること、今季のFAにいい1Bがいないことから獲得を決めた。
3.プレーオフ前
今季は地区首位かつNL1位を達成。ドラフト順位は悪く成ってしまうが、WS制覇のためには仕方ない。
また、今季はホセが復活。また、RPもよく頑張った。しかし、ダルビッシュが衰え始め、今季は後半はフォロワー、9月以降はロングリリーフになってしまった。
打者成績は今年は全体的にレベルが高く、ほとんどのスタメンがWRC+で100を超えた。
4.地区シリーズ
今季はSDと対戦。彼らには得点力のみ勝っている。ちなみに、初年度にキャッチャーアビリティが低いCをSDに放出したが、彼らは問題点に気付いたらしく、初年度以降は放出したCを控えとして運用している。
彼らの成績を見ると、スタッツ通り投手力が素晴らしい。
無事に勝利。第二戦で負けたが、おおむね順調に勝てた。
MVPはCHCのSS。
5.リーグチャンピオンシリーズ
NLCSではLADと対戦。彼らにはすべての成績で負けている。
彼らのスタッツはやはり素晴らしいが、控え野手のWARが0を切っているところが少し気になる。ただし、プレーオフはレギュラーシーズンほど控えは重要ではない。
三戦目で負けたが無事勝利。
MVPはアスティンが獲得。
6.ワールドシリーズ
WSの対戦相手はLAA。今季は対戦成績が無く、どちらが強いかは予想できない。
今年は大谷が大ブレーク。投手でWAR6.8、野手でWAR3.0を記録。どうやら、今作から、成績表示でAll Batterを選んでも二刀流選手の成績が反映されるようになったらしい。これはありがたい改良点だ。
10/26、選手がDFAでの降格を拒否したため解雇。
10/29 ダルビッシュが6か月のけが。残念ながら、すでにシリーズが開幕したためダルビッシュの代わりを登録することができない。
10/30、ひどい話だがケガをしたため、ダルビッシュを解雇。ダルビッシュの残りのサラリーは37Mであったが、現在CHCの利益の予想は37Mを超える。であるから、今のうちに解雇することにした。
ここで彼を解雇しなければ、解雇するタイミングを失ってしまう危険があった。なぜなら、来季以降も現在の利益が保証されるなんてことはないから。また、現在はCHCの現金保有金額が10Mであるため今季の利益は全てオーナーの懐に入る。そして、ダルビッシュの契約にはオプションが全くなかったため、どのような決断をしてもすべての金額を払うパターンしかない。つまり、今回の決断にはメリットこそあるが、デメリットは全くなかった。しかも、この決断の副次的な効果としてダルビッシュの人件費を今年で清算できた。そのため、来季以降は本来ならダルビッシュの人件費があったためFA予算が少なくなっていたはずであるが、それが取り除かれた。これで来期はFAで積極的に動くことができる。
最終戦までもつれたが勝利。
MVPはCHCのCFが獲得。
8.おわりに
今回で21世紀初のプレーオフの連覇を成し遂げることに成功した。だが、プレイレポにCHCを選んだ理由であるダルビッシュが今季でチームを去ってしまった。いつかはそれが来るのだが、思ったよりも早くに居なくなった。少し悲しいが、私のモチベーションは下がっていない。それではまた逢う日までごきげんよう