呪いが解けた後で Part.7
1.はじめに
皆さんごきげんよう。今回は23年のプレーオフから始めていく。
2.地区シリーズ
今年はWCを含めてもプレーオフ出場チームの中でCHCは勝率が最下位のチームであり、SDがNLで2番目に高い勝率のチームであった。であるから、実質的にNLで一番強かったLADがプレーオフで二番目に不利なチームになってしまっている。(一応書いておくが、一番不利なのはSDである。だが、彼らはWCチームである。SDが一番不利であるのは制度上おかしくないことである。)
地区シリーズはまずはWASと対戦。彼らには失点数以外のすべての分野でCHCは負けている。
しかし、成績をみるとそこまで強くないように思える。しかも、以前CHCからWASにトレードで放出したジャスティンがローテにいる。いったいどうやってこの戦力でプレーオフにやってこれたのだろう。
WASをよくみるとケガ人が多くいる。
ケガ人リストの中で最も活躍した選手はアントニオ。彼がいるのといないのでは、戦力は大きく変わる。
余談だが、以前他のプレイレポで活躍したカーターは結構活躍しているみたいだ。
10/13、ベッツがこのタイミングで怪我。これはありがたい。
10/14、さらにルイスが怪我。
主力の2人が怪我をしたためかCHCが勝った。
MVPはハップが獲得。
3.リーグチャンピオンシリーズ
リーグチャンピオンシリーズはSDと対戦。すべての項目でCHCは負けている。
SDは非常に強い。特に投手が強すぎる。
だが、けが人もそこそこいる。特にSSの離脱は大きいだろう。
何とか勝利。
MVPはアルモアーが獲得。
4.ワールドシリーズ
ワールドシリーズはWCチームであるHOUと対戦。
打者を除けばHOUは結構弱い。ただ、CHCもそこそこ弱いからHOUに勝てるかどうかは怪しい。
また、HOUはけが人もいない。
やはり負け。
MVPはアルトゥーベが獲得。
5.FA公示まで
さて、オフシーズン最初の恒例行事であるオプション関係を決めていく。とはいっても、今年はCHCに選択肢がなく、ラミネスがプレイヤーオプションでFA行きになっただけ。
11/15、森が新人王を獲得。
11/18、バエズがMVPを獲得。
11/25、今年は3人にQOを提示したが、アントニオとイアンがQOを断りFA行き。
6.24年開幕まで
11/27、今季のFAリストが発表された。今年はベッツが補償無しでFAリストに載っている。間違いなく、争奪戦になるだろうし、イアンが抜けたCHCにとっても魅力的である。
11/27、ただし今年は国際FAが豊作である。ギャンブル要素が強いが、今年は国際FAを中心に選手を獲得しようと思う。
12/1、3年45Mで山田と契約。CHCのニュースであるが、山田がHOUのユニフォームを着ていることはこの後のニュースで紹介することにする。
12/1、山田を獲得した同日にHOUとトレード。
獲得した選手はライアン。今季はアントニオが移籍したから、1Bが足りなかったが、FAにいい選手がいなかったから彼を獲得することにした。
さて、本題である山田の放出についてだが、これは完全に私のミスw。NPBはMLBと比べて、(このゲームでは)FA公示が早いから、とりあえず毎年NPBの選手と交渉している。そして、毎年契約交渉中に提示した契約を取り消しているのだが、今年はうっかり取り消すのを忘れてしまった。そんなわけで、1Bと交換してくれるHOUに山田を放出することにした。
12/12、イアンがSDと7年145Mで契約。これでCHCは来年のドラフト指名権を追加で獲得。
12/13、アントニーが4年91MでHOUへ移籍。これで、さらに追加でドラフト指名権を獲得。
12/15、3年69Mで日本からFAになったサカモトを獲得。以前にも書いたかもしれないが、このプレイレポではゲームオリジナル日本人は区別をつけるためにカタカナ表記にする。
12/31、エストラードがメンタルトレーニングのためにインドへ旅行。いい結果になればいいのだが、今までの経験上これがうまくいく可能性はほとんどない。
1/8、エストラーダがインドから帰国。「人生は最高であることだけではないことを学びました。優先順位を変更する必要があると思います。野球が私の人生で最も重要なものであるかどうかはわかりません。」とコメント。やはり、メンタルトレーニングは失敗したようだ。
1/16、FAで獲得を予定していたドイツ人がCOLと6年130Mで契約。彼はCHCに金を要求してきたが、他のチームが動いているメールがなかったから放置していた。こんなことになるのなら、もっと金を積めばよかったと思っている。
4/2、STLとトレード。
まずはカルロスを放出。CHCはかなり多くPをトレードでもドラフトでも獲得しているため、常にRPが余っている。そこでマイナーオプションを使い切った選手は優先的に放出する予定だ。
対価として3Bを獲得。流石にCHCのファームから野手が消えてきたから、今後は多少不利であってもRPと野手を交換することを軸にトレード戦略を立てようと思う。
4/2、COLとトレード。
クリスブライアントが控えに回ったためCOLに放出。彼は素晴らしい選手かつ人気があったが、ここで放出しなければ10/5ルールに該当してしまう。もし、監督がこのままクリスを控えに回し続けた場合、彼は完全に不良債権になる。であるから放出を決断。
対価は欲しかったドイツ人を獲得。
4/4、春季キャンプが終了。今年はWBCがあったため、クリスとフレディが抜けていたが無事首位で終わることができた。
4/4、今季の予想順位は地区優勝。個人的にも納得の予想である。
4/4、今年のファーム評価は見事1位。プロスペクトランキングには2、5、6、16、24、52、63、172位にランクイン。
6.ドラフトまで
4/29、SFとトレード成立。
まずは獲得した選手から紹介。今季のCHCのLFは20年にSDからトレードで守備固め要因として獲得した選手が担当していた。流石にそのLFでは打力が足りない。というわけでSFからLFを獲得。
対価としてRFを放出。戦力的には全く釣り合ってないが、年俸を考慮したら釣り合っているとは思う。
4/29、このトレードの影響でアルモアーを解雇。彼は一年待てばチームオプションで解雇できたが、1年待つ余裕はCHCにはない。よって、残念ながら解雇することにした。
5/11、CLEとトレード。
まずは2Bを獲得。AAAでもそれなりの成績を残しているうえにOPS+が100を超えている年が多い。長年、打力に苦しんでいるCHCにとっては必要な若手である。
対価として、RPを放出。CHCには大量にRPの代替選手がいる。そんな状況で27歳ながら、AAAとMLBを行ったり来たりしている選手はCHCでは居場所はない。
5/13、ペーニャが10-11か月のけが。彼は二刀流選手であったから、ロースター管理が非女王に楽であったから残念だ。
5/24、ポールが2000本安打を達成。「これはすごく名誉なことだ。MLBプレイヤーになることを夢みて育ったが、2000本安打を達成するとは考えていなかった。今日試合に勝てれば良かったが、明日はまた別の日だ。友達や家族とこの瞬間を楽しむ予定だ。」とコメント。
6/1、ヘンドリックが5月の月間最優秀投手に選出された。
6/1、ルイスが5月の月間最優秀新人に選出された。
6/4、ドラフト直前の順位は地区二位。シーズン予想とは異なり、CINが健闘し、CHCがWC争いをしている。今はまだ考えていないが、8月までに補強を行う必要があるかもしれない。
今季はバウアーの調子がいまいち。だが、代わりに昨年獲得したドイツ人が良くやってくれている。ただ、本当の問題点はそこでは無くて、今季はとにかく打者の調子が悪い。CHCの打者陣はプレーオフ進出を狙っているとは思えないレベルの打者陣である。
7.ドラフト後
6/4、今季のドラフトは1巡目は21位、二巡目は22、37、38位、3巡目は24位、その後は21位で指名できる。
6/13、アレナドが400HRを達成。「正直な話、私は最初のHRを覚えていない。しかし、私は400号HRは忘れないだろう。」とコメント。
6/18、アルトゥーベが2500本安打を達成。「私は彼がMLBに来た時から、彼を見ていたが、彼の仕事ぶり、倫理観を考えると、彼が2500本安打を達成した事には驚きはない。」とHOUの監督がコメント。
7/1、ライアンが6月の最優秀打者賞を獲得。
7/1、AAAでSPが最優秀投手賞を獲得。
7/11、ジャッジが300HRを達成。「私はただドライブするボールを見ていて、300HRを手に入れた。」とコメント。
7/16、ギャロが300HRを達成。「気晴らしだった。私はそれが柵を超えてうれしい。ただ、私は300HRによって今日の試合結果に違いをもたらすことを願っていた。」とコメント。ちなみに、この試合はTEXがLAAに1-3で負けた。
7/17、マチャドが300HRを達成。「HRを打つことは常に素晴らしいが、勝つことはもっといい」とコメント。試合は5-3でSDがCOLに勝利した。
9/1、ルイスが8月の最優秀新人に選出。
9/14、ハーパーが300HRを達成。「これはあなたが保持したいものだ。」とコメント。正直な話、私の英語力ではこのコメントが何を意味しているのか分からない。もしかしたら、HRボールの話をしているのかも?。
9/14、「これは素晴らしい名誉だ。MLBプレイヤーになることを夢みて成長してきたが、この地点まで到達するとは思わなかった。」とコメント。
9/19、ベッツが300HRを達成。「私がヒットを打ってすぐに、私は打球が柵を超えると知った。私は前進することがうれしい。300HRのプレッシャーが肩から離れた。」とコメント。
9/21、ラミネスが300HRを達成。「私は300HRが遅かれ早かれ来ると知っていた。私は私自身をキープしなければならなかった。そして、ついに300HRを成し遂げた。」とコメント。
10/1、ドイツ人が9月の月間最優秀新人に選出された。
10/6、カブスがWCでプレーオフ進出を決めた。「私たちはチャンピオンシップで勝つためのベストなチャンスを得たと思う。なぜなら、私たちがプレーした時に、私たちがどれだけ素晴らしいかとうまくプレーした時に私たちはどれだけ素晴らしいかを知っているからだ。」とライアンがコメント。
8.プレーオフまで
今季はNL5位、地区2位で終了。残念ながらここで地区5連覇が終了した。
今季は打者が弱い。特に数年前までは鉄壁の守備をCHCは誇っていたが、気が付けばZRは基本的にマイナス。とはいえ、今季はCINが強すぎた。通常であれば、このレベルの戦力があれば地区優勝はできる。
さて、今季のドラフト結果を掲載していなかったためここで掲載。今季はSPを1巡目で指名。三球種持ちでスタミナも十分あり、左投ながら最速で94Mphの速球を投げることができる。将来はエースは厳しいと思うがローテには入れるだろう。契約金は1.8M。また、ここでは関係ないが、今季はCHCは予算がなかったから国際アマチュアは獲得していない。
今季のドラフト全体1位はDETが獲得。左投ながら97Mphの速球があり、実質的に使える変化球は3つある。スタミナも十分あり、CHCが指名した選手の上位互換的存在である。契約金は5.8M。
9.おわりに
こんきでCHCは544勝を達成した。これでおおよそ、3000勝まで1/6を達成したことになる。残念ながら地区連覇はここで終わってしまったが、3000勝達成までは非常に良いペースだと思う。それではまた逢う日までごきげんよう。