独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

呪いが解けた後で Part.5

1.はじめに

 皆さんごきげんよう。今回は21年のオフから始めていく。

 

 2.FA公示まで

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 さて、今年もWSで勝利したのだが、これに慢心せずにチームの運営をしなければならない。

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 11/6、まずはプレイヤーオプションでSSが離脱。

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 11/6、ダルビッシュが引退を決めた。彼は既に衰え始めていたところに怪我をしてしまった。さらに、昨年に全ての契約額を満額支払われたうえで解雇されたのだから、この選択でも全く不自然ではないと思う。ただし、一つ不可解なのは、既にダルビッシュはCHCの一因ではないということだ。

 ちなみに、こういったメールが来るとGMは損した気分になるがそんなことは全くない。もし、これをもったいないと思う方がいるのならば、その方はOOTPの予算システムを誤解している可能性がある。

 仮にダルビッシュの残りの契約年数を2年、契約金額を30Mかつ1年あたり15M、チームの保有金額を10M、昨年度の利益を45Mだとしよう。OOTPの予算システムでは、初期設定では10M以上の現金は保有できないから、ダルビッシュを解雇しなかった場合は、既に現金が10Mあるため、今年の初めには10Mの現金を持った状態かつダルビッシュの契約が30M残った状態で今季がでゲームが始まる。つまり、45Mをオーナーに上納し、30Mの将来への費用を抱えるがダルビッシュがチームにいる状態で年度が切り替わる。

 もし昨年ダルビッシュを解雇し、ダルビッシュの年俸を一括で清算した場合は、先ほどと異なり、45Mのオーナーへの上納金から30Mひかれた15Mがオーナーへの上納金となり、将来への費用は一括清算によって消える。

 そして、もしダルビッシュを解雇したが、年俸を分割して払う場合は、45Mをオーナーに上納し、30Mの将来への費用を抱え、ダルビッシュがチームにいない状態で年度が切り替わる。

 このように3つの選択肢があるが、3つの選択肢で変化することはダルビッシュがチームに残るかということと、オーナーへの上納金の金額だけである。オーナーへの上納金の金額を増大させることにはチームの強さには影響しないから、昨年は一括で契約金額を精算して解雇する選択肢しかCHCになかった。仮に、解雇しなくても引退することを知っていたとしても、それは意味がない。なぜなら、それはオーナーへの上納金が増えるだけだからだ。であるから、引退しない可能性もあったのだから、昨年にダルビッシュを解雇し一括で残りの契約金を支払う選択肢が最もリスクがない選択肢かつ、CHCにはこの選択肢を取らない場合に得られるものが全くない状態であった。ちなみに、ダルビッシュは衰えが始まっていたから、ダルビッシュを解雇しない選択肢は最初からない。

 また、今回は選択肢がなかっただけであり、状況によっては今回選択しなかった選択肢にも意味がある。最初の解雇しない選択肢は選手がまだ戦力である場合には有効だ。まぁ、これは当たり前である。また、もし仮に選手が戦力でない場合も年度の初めにチームオプションで解雇できる、またはプレイヤーオプションやオプトアウトを行使するという予測ができている場合は解雇しないでおいた方が賢明であることが多い。なぜなら、チームオプションであれば少しの金だけで、残りの契約を無かったことにできるし、プレイヤーオプションやオプトアウトでは自主的に契約をなかったことにしてくれる。金銭的には解雇よりも得である場合が多い。ただし、金銭的に得であっても、オーナーへの上納金の範囲の中で支払えるのであれば、解雇を行ったほうがリスクはないし、チームオプションで支払う現金は予算の切り替え後に使用するから利益と保有金額次第では前年に解雇したほうがいい場合もある。

 また、残りの契約金額が大きすぎる場合は解雇する際に残りの金額の分割を行ったほうがいいかもしれない。オーナーへの上納金とチームの現金保有量の合計が解雇する契約額を上回った際は来年の予算に影響するからである。

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 11/15、ジェームズが最優秀中継ぎ賞を獲得。「今年はボールが望んだとおりに動いてくれたし、私はボールのコントロールもよくできていた。また、今年は調子が悪い日が少なかった。」とコメント。

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 11/19、大谷翔平が日本人で初めてのサイヤング賞を獲得。

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 11/27、SSがQOを拒否。

2.FA公示

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 11/29、FAリストが発表された。CHCにはSPが必要であるが、昨年と変わり、今年はいい選手がいない。

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 11/29、そこでNYMとトレード。

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  まずはデグロムを獲得。デグロムは衰えの兆候があるが、再来年にチームオプションがあるため獲得を決意。

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 対価としてはよくわからないマイナー選手を放出。おそらく、メッツはデグロムの年俸負担に苦労していたため、デグロムを放出できるのであれば対価は誰でもよかったのであろう。

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 12/17、レイと4年72Mで契約。最終年にチームオプション付き。彼は補償がなかったため一応獲得することにした。

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  1/14、QOを拒否してFAになっていたSSの値段が下がったためSSと4年40Mで契約。1年後にオプトアウト、2年後にチームオプション、3年後にプレイヤーオプション付き。

 彼をQOを打診した後に放置していたのだが、その理由としてはCHCには打撃が優秀なSSの控えがいたからであった。だが、このSSが1年あたり10Mで雇えるのなら、スタメンを放出して控えを使うリスクをとる必要がないと判断し、彼を獲得することにした。

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 3/21、クリスが5週間の怪我。これで、彼は開幕戦は欠場。

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 3/31、春季キャンプは10-18で大きく負け越し。これは、春季キャンプ初期にAAAのCを使ったからである。彼は打撃に優れ、素晴らしいプロスペクトであるが守備が壊滅的であることが判明した。よって、彼を今期中に放出する。

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 3/31、シーズン予想が発表された。今年はCHCが首位になるらしい。OOTP19まではこの予想は結構信頼できたが、OOTP20になってからこの予想は信頼できなくなった気がする。

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 3/31、プロスペクトランキングが発表された。今年は132、135、196位に3人がランクイン。ファームとしては29位の評価。

3.プレーオフまで

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 6/4、昨年が記録ラッシュであったうえに、昨年にCHCがデグロムの獲得などで大きく予算を使った関係上、今年はニュースがなかった。よって、いきなりドラフトを行う事にする。まずは今年の指名順位は1巡目は33位、2巡目は30位、3巡目は23は位、4巡目以降は28で指名できる。また、サンドイッチラウンドでの指名権はCHCにはない。

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 6/22、マカッチェンが2000本安打を達成。「私は努力、集中、献身、決断、機会で何ができるかを学んできた。これが2000本安打を打つ方法だ。」とコメント。トロントの監督は「彼は心を尽くして、彼は毎日、毎イニング同じようにプレーをする。これが彼を特別な選手にしている理由だ。」とコメント。

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 7/11、カイケルが4-5か月の怪我。今年は非常に調子が良かったが、ここで彼のシーズンは終了。彼は34歳であるし、今年を除けば衰えの傾向がある。よって、今年で彼はCHCを去る。

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 7/23、CINとトレード成立。

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 まずはCを放出。彼は19年にはプロスペクトランキングで32位にランクインしていた。彼は打撃は捕手であることを考えたら問題はないのだが、彼を春季キャンプで使ってみたら、投手の失点が増加した。よって、彼の放出を決意。

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 対価としてはRPを獲得。現在はRPであるが、それは単純にCHCの層が厚いからであり能力としてはSPとして十分なものを持っている。また、性格もよく、彼が平均程度の活躍をしてくれればCHCは元が取れるであろう。

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 8/4、ドラフト指名選手との交渉期間が終了。今年はCHCは1.2Mの契約金でSPを獲得。3球種あり、スタミナも十分で、速球も95-97Mphでる。ただし、性格面に問題があり、SPであるからチームが勝っているときは問題ないが、負け始めたら放出対象になりそうである。

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 8/4、全体一位指名選手はMIAが獲得。契約金は6.4M。4種類の球種があるうえに、100+Mphの速球持ちで、スタミナもある。球界を代表するエースになりそうである。さらに、性格もよく、怪我さえなければ、殿堂入りも夢ではない選手である。

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 8/4、21年に国際アマチュアで獲得した選手が1年のけが。

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  8/22、アントニオが300HRを達成。試合自体は10-3でWASに負けた。「今日はアントニオにとって特別な日でした。彼は結果に失望していますが、チームメイトは彼がホームプレートを踏むときに笑顔でした。私たちはアントニオを誇りに思っています。」とチームの広報官がコメント。

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  9/5、アスティンと6年45Mで契約延長。彼はセイバーメトリクス的な考えでは弱いが素晴らしい守備能力を持っている。OOTP的にはむしろ、単年当たり7.5Mで雇えてありがたい選手である。

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 9/11、松井が5か月の怪我。どうやら、彼は楽天からノーテンダーFAになっていたらしい。彼を獲得したかったから、CHCは毎年ポスティングに入札していた。ノーテンダーFAならCHCに彼を獲得する機会があったのに、それを逃してしまったことは残念である。

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 9/19、アルバートが4か月の怪我。昨年は非常に活躍したが、今季は非常に調子が悪い。彼は今季FAになるが、彼と契約を延長するか非常に悩ましい。

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 9/19、アスティンがノーノーを達成。「ここはトップリーグだ。ノーノーはどのようなチームであっても特別なことだ。私がノーノーを達成したことは信じられない。」とコメント。WASの監督は「今日はマネジメントは簡単すぎた。私はいつも行っている難しい決断をする必要がなかった。ピンチヒッターを考える必要がなかった。」とコメント。

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 9/21、大谷がノーノーを達成。「私たちは最初のイニングに彼を打つチャンスがあったが、活用できなかった。」とシアトルの監督がコメント。

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 9/22、マイケルと1年11Mで契約延長。彼はSPが怪我をしたときなど地味に活躍をする。11Mで1年契約なら保険として確保しておいた方がいいと判断した。

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 9/26、CHCが地区優勝を達成。「私たちはワールドシリーズに勝って、歴史に名前を刻みたい。」とデビットソンがコメント。

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 10/5、ロジャースが6年32Mで契約。これで、今後6年間はCHCは捕手は現在の体制で運用することが確定した。

4.プレーオフ

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 今年はNL2位。

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 今年はSPが大奮闘。全員WARが3を超えた。また、RPも昨年よりは質が落ちたが、それでも高いレベルを保っている。一方で、打者は質が非常に低い。ここはオフに改善しなければならない。

5.終わりに

 今年で4年目のシーズンであるからだいぶチームが完成され始め、シーズン中の動きが少なくなってしまった。見ている方は退屈かもしれないが、何があろうと基本的には3000勝を達成するまでゲームを続けようと思っている。それでは、また逢う日までごきげんよう