3000勝までの過程 Part7
1.FA前のニュース
チャップマンがプレイヤーオプション行使。彼は中継ぎなのにWARが3.4と化け物。ぜひ彼とは契約延長はしたいし、QOは絶対に出す。
サバシアは引退。通算255勝は立派。奪三振も3000個以上。
彼の功績をたたえ、52番は永久欠番になった。(手動ではなく自動。)彼はきっと殿堂入りもできるだろう。
当然ながらチャップマンはQOを拒否。彼を引き留めたいが、彼は監督が嫌いみたい。これはCLを他チームから調達する必要が出てきた。
2.FA公示
まずFA公示を見る前に、ボストンの予算状況の確認。国際アマチュアドラフトに参加していないのに赤字である。これはチャンスだ。まずは彼らからトレードで選手を獲得したい。とはいえ、すぐには獲得しない。なぜなら、今は赤字で彼らは選手をFAで獲得できないからだ。今彼らから選手を獲得したら年俸圧縮によりFA市場に彼らがやってくる。筆者がトレードで選手を獲得する目的はヤンキースの強化とボストンの弱体化である。彼らの戦力を奪っても、FAでいい選手を獲得されたら意味がない。よって、いい選手がFA市場にいなくなってから彼らとトレードを行う。
さて、ヤンキースが補強したい点を以下にまとめる。
- 新しいCLの獲得。
- SSか3Bの獲得
- DHの獲得
1については説明不要だと思うが、2と3について簡単に説明する。
この画像の下二人がDHとSSを担当している。#91がSSを担当。つまりマチャドは3Bを担当。#91は若くて有望だが、スタメンには実力不足。ここは補強したい。育成も大事だが地区優勝はもっと大事である。スタメンを育成枠にするつもりはない。ちなみに、彼ら二人は若く控えで育成する予定だから、今年はルール5ではだれも指名しない。
まずは藤波を獲得。4年総額58M。かなり高いが、金の使い道がなかった。今年はFA市場が不作だった。オーナーに金を渡すならオーバーペイド状態の選手を獲得したほうがましだ。とりあえず金を選手に変換しておく。また、3年後オプトアウト付き。ポスティング料は14M。とりあえずAAA行き。
1年3.4Mで3Bを獲得。あまりいい選手がいなかった。先発級を獲得したかったが、補償が発生しない選手でそんな選手はいなかった。ボストンが赤字で補強しないのだから、別に何が何でも目標を達成しなければならないわけではない。野球の戦力は絶対評価ではなく相対評価だ。この補強で、そこまで強くならなくとも、ボストンとの差は縮まるはずだ。
彼の打撃はそこまでよくないが多くの場所を守れる。一応控えとして使う予定。
1年5.8MのRPをレッドソックスからトレードで獲得。チャップマンの代わりはできないがほかに選択肢がなかった。
ボストンは戦力補強ではなく年俸圧縮の方を優先している。年俸が高くて、それなりの選手は彼しかいなかったのだ。彼のほかにはコスパが無視できないほど、パフォーマンスが悪い選手か、コストが高いがパフォーマンスも高い選手しかいなかったのだ。NYYはコストに関しては寛大だが、パフォーマンスには厳しい。コスパが悪くてもそれなりのパフォーマンスがある選手、例えばカーショウはボストンがトレードする気はないみたいだし、コストが安くてもパフォーマンスが悪い選手はNYYは受け入れる気がない。そう考えると彼しかいなかった。
代わりに便利屋を放出。先ほど獲得した便利屋の方が優秀だが、彼は3.4Mであるから赤字のレッドソックスには売れない。仕方なく放出。そう考えると損したように見えるが、先ほどのFAでの獲得の直後と、このトレードの直後では、間違いなくトレードの直後の方がNYYの戦力は増加した。たぶんボストンも戦力が増加したが、その増加分を比べるとNYYの方が上。我々が損したように見えて、実はWin-Loseの関係でNYYの方が得をしていると思う。ただし、これはパフォーマンスでの話。コストを考慮すると変わる。しかし、NYYはオーナーが利益を持っていくから、コストを考慮した話は無意味である。
ところで、すこし話は変わるが、このOOTPではコスパをどのように計算したらいいのだろうか?一般的にはパフォーマンスを賃金で割ると思うが、このゲームでは勝ち星状況でチケット収入が変わるし、人気者はグッズ収入がある。つまり、コストが悪くてもパフォーマンスが良い選手が加入した場合、収入は増加するし、人気者ならさらに収入は増える。そして、実力がある選手の多くは人気もある。そう考えるとコスパのコストからその収入増加分を差し引いたほうが良いと思われる。その計算は難しいと思われるが、やはりコストパフォーマンスを考える際は少し注意したほうがよさそうだ。
話は戻るが、ボストンはスタメン2Bが7か月のケガを負ったからたぶん彼はスタメンで試合に出る。
スカウトがSPを発掘。球種が多い。多くのスカウトによって発掘された選手は期待された活躍はしないが、彼にはかなり期待できそうだ。
これで補強はおしまい。残念だが目標は1つも達成できなかった。とはいえ、AL東はどこも大型補強は行えていないからどうにかなると思う。
3.他チームのニュース
メッツが金子と2年総額24Mで契約。NPBのSPかつ36歳とこの金額とは、メッツもなかなか思い切ったことをする。残念だが、この契約は失敗だと思う。
LADが6年総額121Mで則本と契約合意。なんかNPBの投手が高騰している。カーショウが149Mだぞ。ちょっと高すぎないか?契約が終わるころは彼は35歳だぞ。これも長期的には失敗だと思う。
WCBでデスパイネがMVP。一応代表監督の要請があったが拒否している。以前就任したことがあったが退屈な作業だった。
しかし、デスパイネはMLBとは契約しなかったのか。それはそれで、いい選択肢だと思う。多くのNPBプレイヤーは、このゲームでは失敗するから。
4.2020年開幕
一応、予想順位は2位。
プロスペクトランキングには6人掲載。素晴らしい。特に何かを行ったわけではないが、数年後も何とかなりそうだ。
チャップマンは開幕日までどことも契約していない。ヤンキースは金があるから契約したいが監督が相当嫌いみたい。一応シアトルとうわさが流れていたけど...。なんで彼はこんなにNYYの監督が嫌いなんだろうか?