デトロイトの再興 Part10
1.2022年の主な出来事
昨年放出したミラーの穴が大きくルール5ドラフトでは埋まらなかったから、新しい2Bを結局トレードで獲得してきた。
シアトルから先発2Bを調達。再来年オフまで14Mの契約が残っているが来年にチームオプションがある。たぶん使う。
シアトルは財政破綻しており、19歳のRPで納得してくれた。
このトレードでジョーズの居場所がなくなったから、テキサスに放出。
代わりにRFを獲得。これはジョーズを追い出すトレードだから、このRFを戦力としてはカウントしていない。
さっき獲得した2Bを監督はSSで使っている。仕方ないからいろんな場所を守れる1Bを獲得した。彼を2Bで使う予定。
彼はルーキーリーグでOPS1を超えた、かなり素晴らしい若手だったが今は目先の勝利の方が大事である。
ハミルトンをDFAに出していたら、トロントがトレードを持ち掛けてきた。
ハミルトンの年俸100%負担とこのSSを放出し、
この1Bを獲得。彼も守備適正はかなりある。年俸は高いが、チームオプションがついていたから今年で契約を終わらせる予定。
今年のドラ1はCFを65Kで獲得。だいぶ安かったが、むしろそれが不安になってしまう。
国際アマチュアドラフトでは、SPを5Mで獲得。内野を獲得したかったが、いい選手はいなかった。
2.シーズン終了
どうやら、去年のプレーオフはまぐれだったようだ。地区5位でシーズン終了。しかも最後まであきらめなかったから、地味に勝率が高い。
1Mの赤字を計上。それに加えて、来シーズンの契約延長、FA資金ともに0円に設定された。今年は選手のチームオプションを行使して、予算を作る必要が出てきてしまった。
3.スタッツ
去年活躍したキャッチャーはだいぶ成績を落とした。
内野は補強した選手がことごとく控えに回された。先発させ、攻撃力の増加を狙っていたが、監督はそのような戦術は好まなかったようだ。彼は盗塁が好きなようで、脚がない奴が嫌いなのかもしれない。私はこの監督の方が嫌いだが...。
外野はZRは広いし、若いからある程度は打撃成績に目をつぶれる。しかし、#45はマイナーオプションを使い果たしたから、来シーズンはいないかも。
先発ローテは相変わらず優秀。彼らがいるから来年の希望がまだある。なんだかんだで先発ローテがそろっていれば補強で何とかなる。
ブルペンには22歳のCLが誕生。彼は2020年のドラフト1位である。これでチームオプション付きのRPは安心して解雇できる。RPは3人程度優秀な人間がいれば、プレーオフには行ける。とりあえず、去年10Mで契約した選手は解雇。
今年は、補強なしでシーズンを始めたがあれは最悪の運営だった。予算もなくなり、選手もいなくなった。来年からは方針を変え補強していくつもり。