デトロイトの再興 Part3
1.FA
2017年シーズンは最悪のシーズンであったが、引き換えに多くのFA予算を獲得できた。これを使う前に、チームの状況を確認しなければならない。
SSと3B以外はどこも壊滅的だ。それにタイガースにはDHが必要である。まずは野手を獲得する必要がある。
先発ローテーションは問題なし。若いし、FIP的には問題がない。ここは補強はしない。
RPはよくはないが、ここは後回し。壊滅的ではないからだ。50Mの予算ではすべてを補強できない。補強するとしても、トレードによって行う。
それなりにいい選手がFA市場に出ている。今年は補償を考えずにいい選手を獲得する。最下位だったから、ドラ1は取られないし取られたとしても育成費が少ないから、ドラ1の成長も期待できそうにないからだ。
まずはCを威年3.2Mで獲得。彼はリーダアビリティが高く、リーダになってくれるだろう。
1年8.5Mで1Bを獲得。人気も高く、去年の成績もよい。来年も成績を維持できると判断して獲得。シーズンチケットの売り上げにも貢献しそうである。彼の獲得で補償が発生した。
余ったキャッチャーを放出。第二捕手に29歳の選手はいらない。テキサスに行ってもらう。
代わりに、足がある外野を獲得。そこそこの成績を去年は残したようだ。ここデトロイトでは先発で使う予定。
3年、総額78Mでスターの外野手を獲得。来年にはオプトアウトがあり、すべての年でプレイヤーオプションがある。このぐらいやらないと、デトロイトには来てくれないかった。
これでFA予算は使い果たした。全然必要なポジションが埋まっていないから、トレードによってさらに補強を行っていく予定だ。
また、ルール5ドラフトは今年は参加しない。それはスタメン確実といえる選手が少ないからだ。きっと来シーズンは頻繁にマイナーリーグから選手を昇格させる。そんなときに、一軍確約がいたら邪魔すぎる。
便利屋をトレードで獲得。少し値段が高いが、トレードでは強くて安い選手は獲得はできない。仕方ないね。春季キャンプではそこそこの成績を出しているみたい。
これでとりあえず補強はおしまい。ただ、予算はまだあるから脱落したチームから獲得してシーズン中に補強を行っていくことにする。
2.2018年開幕
補強の成果が認められたのか、予想順位では3位である。しかし、今年もポストシーズンには行けなさそうだ。シーズン中にファイヤーセールを行うかもしれない。
ファームの評価は20位。ここは改善する気はない。ファームがいくら良くたって、GMの評価はMLBでの成績によって行われる。ここがいくすごくてもGMには関係ないのだ。それに、このゲームでは75日以上MLBでプレーしたらプロスペクトではなくなる。筆者は頻繁に入れ替えを行うから必然的にここはよくならない。
去年はファンインタレストが59程度であったが今年は65ある。チケット収入は去年よりは期待できそうだ。この数字は人気選手の獲得で簡単に上げられる。チケット収入のために客寄せパンダ的な選手は常に獲得していくつもりだ。勝てそうなときに補強ができなくなることは何としても避けたいからだ。