もう一つのジャイアンツ Part10
1.地区シリーズ
まずは、全体像。今年はSFがリーグ勝率が最も高かったからWCチームと対戦することとなる。LADは非常に強力なチームではあるが、STLも強く、現時点では予想することは難しい。
結局、STLが勝ち上がり地区シリーズはSTLとの試合に決定。第三ゲームに田中が先発する予定。
彼らは強力なチームであるがスタッツ的には余裕で勝てると思う。
全然余裕ではなかったが、無事勝利。（このゲームでの）数年前なら最大数の試合をこなすことに意味があったのだが、ここ2年はトラウトに50M支払っていても、プレーオフ前に黒字が確定している。だから、このようなギリギリまで追い詰めないでさっさと次のラウンドに進出を決めてほしいものだ。
MVPはエドマンが獲得。HR2本と素晴らしい活躍。彼は来年も最低年俸で働いてくれる。彼は一応フランチャイズプレイヤーではないが、実質フランチャイズプレイヤーみたいなものだ。
2.チャンピオンシリーズ
リーグチャンピオンシリーズは近年経営に成功しているATLと対戦。彼らは失点阻止力は高いが、得点力はチャンピオンシリーズに出場するチームとしては不足している。多分勝てるはず。
今回もギリギリで勝利。最終的には勝利したものの、3連勝からの3連敗。今回はゲームの裏で動画を見ていたから、何も問題がなかったが、もしゲーム画面を見ていたら相当焦ったと思うｗ。
MVPはエドマンが獲得。彼は本当に素晴らしい。このMVPとは関係ないが、2年連続でシーズンWAR記録を更新している。
3.ワールドシリーズ
WSはNYYと対戦。今季はこれまで対戦成績は無し。とはいえ、彼らはシーズン成績的にはAL最強チームというわけでは無いようだ。多分勝てる。
余裕で勝利。これでSFの連覇は継続。
MVPは3Bのジョーンズが獲得。この選手だけ、画像ミス。
これも話がずれるが、選手の成績はチーム状況に左右されるとはいえ、2021年に突如ブレイク。マイナーオプションこそ使い果たしたがしばらくは、SFが保有権を保持できる。FAまで契約して、FA権獲得時にQOを提示して放出したい。
5 FA公示前
今回の勝利でSFに王朝建設。正直、ファームも順調に回復し、これからゲームをやめるまで黄金期が続くきつまらないレポートになるが、しばらくダラダラ続けるつもり。
まずは、CLがプレイヤーオプションを行使。もうすでにTEX行きが決まっているのだろうか？まだ、保有権はSFにあるはずだがｗ。ちなみに、彼と再契約する予定はなくQOを提示してドラフト指名権に変える予定。
もしQOを受け入れても現在の年俸が17Mであるから、どのような結果になってもSF有利だ。
RPにはチームオプションを行使。バイアウトは2M。このレベルならQOを拒否してもらえそうであるが、承諾されたとき怖いから提示しないで放出する。
11/12、TBが今年から年俸調停に入るLFをATLにトレード。TBはそんなに金がないのだろうか？。このレベルの選手を放出するのはもったいない気がする。
11/15、テイラーがサイヤング賞を獲得。バムガーナーをFAで放出することを決めたときは一種のかけであったが、十分な働きをしてくれている。
もっとも、この成績はティラーの働きだけでなく、チーム状況、捕手の能力によるブーストもあると思うが。
11/16、順当にエドマンがMVPを獲得。彼はこのままいけば30歳でFAになる。これはなかなか難しい問題だ。もしかしたら、彼は年数的な面で話がまとまらずに放出されるかもしれない。
11/23、狙い通りCLがQOを拒否してFA権を獲得。これは素晴らしい。今オフはRP部門で30Mも節約することができた。
6.FA公示後
11/25、今年のFAの注目選手が発表。日本人からは山田哲人がランクイン。個人的にはサンチェスとセベリーノの動向が気になる。今年のFAはかなり豪華だ。
11/25、今年はFA補強を行う予定であるから、まずはトレードで戦力を整理。過剰戦力気味であるRPをTORに放出。
対価として3Bを獲得。このトレードは彼が欲しかったからではなく。賃金圧縮のためである。一応、今年は登録するが来季からはDFAでAAAに降格させる予定。
11/29、山田哲人がBOSに4年64Mで移籍。一気に弱体化したBOSならスタメンを獲得できる可能性は高い。来期が楽しみだ。
12/3、クリスがPHIと4年113Mで契約。33歳なのに4年契約は長すぎないだろうか？おそらく怪我で最終的には死刑囚になるだろう。
12/3、ベッツが7年132MでSTLに移籍。7年契約とは驚きだ。こんな契約がうまくいくはずがない。最近STLは強いが、数年後にはこの補強のつけが回ってくると思う。
12/4、PHIがセベリーノを7年182Mで獲得。高くはないし、年齢を考えたら7年契約が長すぎるってことはないと思う。ただ、私なら35M×4年で契約をまとめると思う。
12/6、ATLが4年104Mでサンチェスを獲得。NYYは今年は目立った補強をしていないのに、二人も選手を流出させた。金は十分あるのに不思議だ。
12/9、BOSがトレードでRPを獲得。彼は素晴らしいRPだが、BOSは弱いから活躍する場所はないだろう。
12/10、楽天からFAになっていた則本を5年75Mで獲得。これで人気獲得と補強が両方同時に行える。契約最終年には彼が36歳であることが不安ではあるが、少々リスクがある代わりに補償は無しだ。
また、いつものように則本との契約は最終2年にはプレイヤーオプション、1年後にはオプトアウト条項を漬けた。チーム的にはこれを行使してもらえればノーテンダーFAにできるから行使してもらいたい。
12/10、さっそく則本を獲得した事で日本のメディアが騒いでいるらしい。彼は「幸運なキャリアを日本で築いてきた。そしてそれが続くことを望む」とコメント。
12/12、NYMが3年51MでRPを獲得。なぜ、このタイミングでRPを獲得するのだろうか？余った金を選手に変えることには文句はないが、再建期では野手やSPから補強しないと意味がないと思う。
12/12、TBがWASからトレードでCLを獲得。彼らは再建期なのか、プレーオフを狙っているのかが、経営活動からは分からないｗ。
12/12、CHCがトレードでCLを獲得。昨年はトレードが少なかったからだろうか？今年はトレード市場が活発だ。
12/15,TBがトレードでCFを獲得。昨年はWAR4を記録。流出もとはSD。彼らはMLBで一番のファームを持っているが、それを一向に活用できていないｗ。むしろ、SDはよく戦力を流出させているから他の29球団のファームとさえ言ってもよさそうだ。
12/26、ルイスと1年4.5Mで契約。確か彼は軍隊に行ったはずだが、私の読み取り間違いだったようだ。
この契約でニュースには「チケット代が上がらなことを祈る」と書かれてしまった。
現在SFのチケット料金は42ドルであり、２位はNYYの33ドルである。WS連覇にはやはり金が必要ってことだな。このままでいくと、SFは270Mの支出だが、収入は280M。昨年はプレーオフ収入が30Mであるから、40Mの利益が出ることが予想される。つまり、チケット代を値下げる余地は十分ある。もちろん、そんなことはしないが。
12/28、LAAが7年78Mで2Bを獲得。年俸にすると1年10M程度。この世界では年俸じゃなくて、年数をAIは重視するみたい。
個人的な経験では、守備は年齢では約衰えるため、DHや1B専でない限り33歳までには一回契約を終わらせたほうがいいと思う。それに、このゲームでは選手のモラルには、年俸が安いと悪く成る項目もあるし、性格の項目には長期契約で怠ける項目もある。であるから、なるべく短い年数の契約がいいと思う。
12/29、NYYが1年3.6MでRPを獲得。サンチェス、セベリーノの代わりとしては不十分だ。財政が破綻していないだけ、BOSよりはましだが来年はNYYはプレーオフには進出できないはずだ。
12/29、STLがSDとトレード。SDがまたしても放出だ。確かにチームが弱い時に強いRPを持っていても、無駄ではあるが放出で得た対価がしょぼかったら何の意味もないとは思うのだが...。
1/2、TEXがRFと契約延長。4年総額94M。この額ならば、シーズンの結果を見てから判断したほうがいいとは思うが、この成績をあと4年間維持できるのなら、むしろ安い。
1/5、TBが3.8MでRPを獲得。彼らの来季への方針が良くわからん。勝ちたいのか、育成に専念したいのか？。ただ、一つ言えるのはNYYが戦力を大量に流出させたからTBが地区優勝する可能性が大きいことだ。
1/6、4年76MでBOSがSPを獲得。素晴らしい選手だが、34歳に4年契約は危険すぎる。彼らはそんな金の使い方をしているから弱いんだろうね。
1/15、2年総額29MでSPを獲得。このレベルで1年14Mで済むなんてかなり安い。最悪、来年劣化した場合はRPに配置転換すればいいし、14Mの中継ぎを保有しても財政的には問題なし。もちろんチームオプション付き。
1/22、KCがLFと6年116Mで契約。BOSでWAR3.5はすごい。たびたび言及しているが、選手の成績はチームの勝利状況で大きく左右される。それは、チームが負ければ負けるほどモラルが悪く成るからである。
つまり、WARから選手の能力を推測したい場合は、選手の所属チームが地区優勝している場合は下方修正する必要がある。そして、これは逆の場合も当てはまる。
こう書くと、所謂「卵が先か、鶏が先か」という話に聞こえるが、其れとは違う。選手の能力がチーム状況で増幅、あるいは減衰されるかの話であって、あくまでも強い選手は強い。これらの選手が集まれば、本来弱い選手がある程度強くなり、強い選手はある程度弱くなるだけである。
であるから、この場合はアンドリュー選手は強い。そして、その能力は過小評価されているってだけの話である。
これを踏まえると彼はKCでは19年の時のようにWAR6を期待してもいいかもしれない。その選手が6年116Mなら、個人的には安いと思う。もっとも、この安さは6年契約という決して短いとは言えない契約年数と関係があると思うけど。
1/28、3年43MでLAAがRFを獲得。この場合は先ほどと逆で、この成績を来年期待することは難しいと思う。それは昨年のMINは強かったから。
3/5、OAKのSPが8か月の怪我。これは痛い。このレベルの選手を3月から探すのは不可能だ。再びOAKは最下位に転落する可能性がある。
3/6、CHCのRPが4か月の怪我。怪我とは関係ないが、彼は今季はRPを務める予定だったみたいだ。役割が変わって、これがあるからSPの補強は難しい。彼はFA選手というわけでは無いが、FAでSPを獲得したつもりだったが、監督はRPとして使うから困る、なんて経験はこのゲームのプレイヤーならよくあるだろう。
3/6、CHCのCLが7か月の怪我。かわいそうに。RPは比較的補強しやすいが、賃金の支払い義務はなくならないし、放出するプロスペクトの事を考えると、二人の補強は簡単にはできない。順調に成長しているSTLに今年こそは地区優勝の座を明け渡しそうだ。
3/18、CHCが2.2MでCLを獲得。ケガ人の補強をFAで行ったようだ。SFを使っていてあれだが、金がある球団はいいね。
3/30、PITが4.3MでCLを補強。この補強とはなんの関係もない話だが、個人的な感覚では中地区って地味過ぎないか？特にNL中地区。予算規模が小さいチームが集結している気がする。
3/30、TORが7.1MでCLを獲得。QOを断ったのに、たった7.1Mである。きっと代理人に不満をぶちまけていることだろう。本人は不満だと思うが、これでSFはドラフト指名権を追加で獲得。
6.開幕
今年のエキシビジョンはまさかの地区4位。昨年よりはむしろチームは強くなっていると思うのだが...。とはいえ、そこまで筆者はこれについて心配していない。
というのも、選手のモラルは悪く成ってないからだ、モラルが良い状態で開幕を迎えられれば何ら問題はない。試合数をもっと積み重ねれば、きっと地区を独走できるはずだ。
予想順位も地区首位。やはり、補強した成果はあったようだ。もし、これでシーズン中に成績が低迷した場合はトレードでさらに補強することにする。幸い金はたくさんあるのだから。
今年はプロスペクトランキングに5人ランクイン。21、23、87、128、136位。ようやくまともなファームに成長した。今年はもう遅いが、来年はもうすこし育成費を増価させてもいいのかもしれない。
