もう一つのジャイアンツ Part12
1.地区シリーズ
まずは23年のプレーオフの全体像。WCチームと戦うのはSTLのようだ。となると我々が戦うのはATLになるが、それは全く問題ない。我々は既に利益を確定していて、ここから先の戦いで得られる利益は全てオーナーが持っていく。であるから、感覚としてはここから先の戦いはオールスターゲームのようなイメージ。
ATLはリーグ3位の素晴らしい攻撃力を持っているようだ。我々は8位であるから、我々よりはかなり上。しかしだ、ATLもリーグ2位の守備力があるみたいだが、我々は1で、彼らよりも81点、失点が少ない。我々とATLの得点の差は63点であるから、総合力的には我々の方が強そうではある。ただし、今エドマンがDL入りしているから、我々は弱体化している。案外いい戦いになるかもしれない。
予想通り、ギリギリで勝利。勝てたことはうれしいが、ATLが多くの収入を得てしまった。「これなら、地区シリーズで早々とSFが敗退したらよかった」とはならないが、このゲームで金は選手の次に重要な資産であることを考えると、決してATLのチケット収入は無視できない額である。
MVPはニックが選出。このMVPとは関係がないが、ニックは故障続きで怪我のしやすさが、ノーマル以下になってしまった。まだ安いためトレードには出さないが、彼がFA権獲得後にチームに残っていることはないだろう。
2.チャンピオンシリーズ
NLCSはSTLと対戦。一時期の低迷を見たときは、しばらくは暗黒期だと思っていたが外れたようだ。そして彼らは、リーグ1位の得点を記録。我々は失点が最小だから矛盾対決になりそうだ。
そして、日本人選手の田中も第一線に登板予定。こちらも則本がいるから、日本メディアも騒いでいそうw。
そして、NLCSからエドマンが復帰。今季もWAR10を記録。これでも例年よりも成績を落とし立っていうのだから、まさしく化け物。
今回もギリギリで勝利。
MVPは復帰したエドマンが獲得。正直、期待していた成績とは程遠いが、最期の試合でプレイヤーオブザデイに選ばれたことが受賞理由だと思う。
3.ワールドシリーズ
今年のWSはCLEと対戦。今季はこれが初対戦。そういった意味では相手の実力は未知数ではあるのだが、得点数、失点数を見ると余裕で勝てそうだ。
やはり余裕で勝利。プレーオフには運要素はあるのだが、この程度のチームが勝てるほど甘くはない。
MVPはジョーンズが獲得。彼は本当に役に立ってくれている。彼のシーズンWARは大体2ぐらいをま、毎年記録するが、賃金はたったの3M。素晴らしいね。ただ、これまた残念だが彼はSFでは大型契約を得ることは出来ないだろう。もし大型契約を望んできたら、その時点でFAでお別れになる。
4.FA公示前
今年も無事優勝し、これでWS6連覇達成。今年は1000点満点中979.ほぼ満点といっていい出来だ。毎年同じような成績で、もはや何を目標にプレーをしているのかわからない。だが、現実の世界では野球がMLB、NPBともに終わってしまった。であるから、このプレイレポをまだまだ続ける予定だ。
まずは、則本がオプトアウトを行使しなかった。この画像を見るとオプトアウトを行使してSTLに移籍したように見えてしまうが、これは即日トレードに出したためで、メールが届いた時点ではSFの選手である。オプトアウトを行使していくれることを期待したが、行使しなかったからトレードに出した。
このゲームではFA権を持たない選手がオプトアウトしてもFAにはならない。しかも、オプトアウトした分、3年目以降はノーテンダーFAにできるからむしろGM的には有利。ここはOOTP20で改善してもらいたいね。
アンドリューにはチームオプションがあったため、行使して解雇。WAR2.1は素晴らしい記録であるが、14Mは高い。さらに、34歳であるから、この成績からの向上は見込めない。となれば、QOを提示したら拒否する可能性があるうちに解雇するのが一番いい選択肢であろう。
ケビンに対してチームオプションで解雇。守備もよく安く、いい選手ではあった。しかし、今年は外野のルール5対象者がマイナーにいるから、その選手に守備固めをやってもらうことにする。よって解雇。
11/1、則本をSTLに放出。NPB時代のBABIPを見てみると、今年の.249は低すぎる。これは則本がナックルのようなBABIPを低下させる技術を身に着けたのなら、問題にはならないが、そんなことはなかった。しかも彼は32歳。そのようなスキルの向上は見込めない年齢である。であるならば、このBABIPは運によるものと考えるのが当然であろう。そして、その低いBABIPでWAR2.8は少々物足りない。ということで放出を決意。
対価として、SPを獲得。良くはないが、25年でFAになってくれる上に、9Mとだいぶ安い。STLは強いチームであり、SFと同じ勝率であったから、この記録はSFでも十分維持できるはずだ。
また、このトレードにはほかにも事情がある。順当にいけば、トラウトがいなくなるのは3年後だ。そして、これまた順当にいけばエドマンがFA権を獲得するのは2年後である。つまり、FA権獲得後のエドマンと既に球界最高年俸のトラウトは1年だけ被る。その時に則本の契約は邪魔になってしまう。なぜなら、エドマンと再契約しないという選択肢はないから。このチーム事情もあって彼を放出。もし、則本がWAR4を記録したのならトレードはしなかったのだが、そんなにうまくはいかないようだ。
11/1、RPをWASに放出。いいRPではあったが、怪我のしやすさが「Fragle」まで低下してしまった。彼の年俸は安いが、怪我で彼の価値が下がるのが怖い。まだ、彼に価値が残っているうちに放出を決定。
対価としてSPを獲得。WASでWAR1.1を記録できたのだからSFではWAR2は期待してもいいだろう。少々高いがWAR2レベルの選手は補償が必要になる可能性もある。補償よりも金を払うほうがいいからから、トレードで確保することを決定。幸い25年で契約が終わる。25年までに活躍してもらって、QOを提示して拒否されるのが理想的な流れだ。
11/1、SAMもFragileに怪我耐性が低下したから放出を決定。これで今季2人目のRPの放出。少し来季への不安を感じる方がいるかもしれないが、大丈夫だ。問題はない。というのも、一流のRPであってもQOが提示されることは少ない。であるから、一流のRPを獲得する場合、代償は金だけで済むことが多くなる。SFは予算と利益がかなり大きいチームであるから金は十分ある。よって問題がおきたら金で解決すればいい。
対価として内野と外野に多くの守備適正を持つ2Bを獲得。彼は打撃は良くなく、足も速いわけでは無いが、マイナー契約であるから、昇格させても最低賃金で雇える。
来期は彼を便利屋として起用することにする。というのも、以前OAKから獲得した便利屋は今年の年俸調停で1M以上になると予想されている。便利屋にそんな金は払う価値はない。なぜなら便利屋に期待しているのは、守備固めの役割では無くてスタメンの疲労管理であるからだ。どんなに最低な守備でもスタメンをベンチに座らせていれば任務は遂行したことになるし、それ以上のことは望んでいない。であるから守備適正さえあれば、その能力は問題名はならず、金のもんだだけが残る。このトレードで獲得した彼もとりあえず3年間、その役割を果たしてくれればいいのだ。
11/1、40人枠を整理するため彼を放出。彼はAAAではいい成績を残すのだが、SFはRPだけは補強を高頻度で行うから、マイナーとMLBに行ったり来たりで扱いづらい選手になってしまった。他の若手を40人枠に登録させたいからチームを去ってもらうことにする。
対価として、SPを獲得。彼は今季は成績が悪かったが、例年はWAR2を記録している。彼の年俸を考えたらギャンブルしても問題ないだろう。だめだったら、解雇で
対応すればいい。
11/6、3年15Mでルイスと契約延長。彼の活躍なら10M程度まで行くと思っていたが、5Mで承諾してもらえた。さらに、最終2年にチームオプション付き。個人的にはこの契約はマエケンの時のように、選手会から文句が出そうな契約だと思う。それぐらいチーム有利の契約だ。
11/8、考えが変わりケビンと3年4.8Mで契約延長。最終2年にRPを整理したから40人枠に余裕ができた。来年は外野の守備固めとして起用することにする。
11/13、最優秀監督にSFの監督が選出。まぁ、いつも通りで特筆することはない。
11/15、今年のMVPはATLの2Bが選出。
個人的にはエドマンの方が優秀だと思うのだが、OOTP内の記者投票では負けてしまった。ATLの2Bじゃ最多安打しかないが、エドマンには最高出塁率とリーグ最高のWARがあるのだが...。
11/22、アンドリューがQOを拒否。これでMLBの他チームに行けば補償が発生する。ありがたい。
5.FA公示後
11/24、今年のFAの注目選手が発表。今年は補強する箇所がない。というより、今までのプレイを振り返ると筆者はFA補強をあまり行わないような気がする。
11/27、NPBから千賀を輸入。ただし、メジャー契約ではなくとりあえず、マイナー契約。もし彼が開幕30日までにメジャー契約になれば年俸は3.8M。
12/2、5年103MでWASがSPを補強。WASは近年ストラスバーグ、シャーザーで失敗している。それがどうしたと言われればそれまでなのだが、不安になってしまうw。
12/2、7年205MでKCが今年のNLMVPを獲得。ATLはいつになったら、再建が終わるのだろうか?せっかくMVP級を輩出できたのに放出していては、いつになっても再建は終わらない。
12/3、広島の中崎を獲得。契約内容は千賀と同じで、違うのは年俸が3.6Mってところだけ。
12/3、3年78MでBOSが1Bを補強。彼が素晴らしいことは間違いないが、40歳に3年契約は高すぎる気がする。こういう契約の積み重ねが、現在のBOSの低迷にあると思うのだが...。
12/4 3年19Mで楽天の松井を獲得。彼がMLBでも通用することは以前のプレイレポでも証明されている。このプレイレポでも素晴らしい活躍をしてくれるだろう。
12/5、3年47MでTORがCLを獲得。このプレイレポではAL東の金満チームといえばTORになってしまった。筆者が大好きな金満NYYはどこへ行った?
12/10,WASはサンチェスを獲得。4年115M。彼は素晴らしい打撃があるのだが、守備がいまいち。それを素晴らしい投手陣がカバーできれば問題ないのだが、WASはケガ人が多い印象がある。
12/11、BALとSEAがトレード。マリナーズがプロスペクトを受け取り、BALが主力CLを獲得。
12/11、LAAとMILがトレード。LAAがプロスペクトを放出し、SPを獲得。今LAAは大事な時期だ。もう少し強く成れば、プレーオフに進出し、収入が増える。あと2年契約が残っている35歳のSPを獲得するのも理解できる。ただ、それなりのリスクがある。
12/23、SEAが6年200Mで1Bを獲得。さきほど、SEAは主力を放出していたような気がするのだが...。とはいえ、この1Bは昨年はLADに所属していた。LADが弱くなるのは大歓迎だ。この放出で弱くなり、マーケットサイズが縮小してくれたらありがたいのだが。
12/25、HOUが10MでCLを獲得。(このゲームで)最近は単年契約で高年俸のRPが増えてきたと思う。RPの供給をトレードとFAで行おうとしているSF的にはいい傾向だ。
12/29、TEXが8.5MでCLを獲得。TEXはCLより他の場所を補強したほうがいいような気がするのだが...。
1/11、アンドリューがTORに移籍。これでドラフト指名権を獲得。1年契約で15.8M。あまり成功とはいえないFA権行使だと思う。
2/2、田中が3年70MでBOSに移籍。それでいいのか?BOSでは絶対にチャンピオンリングを獲得することは出来ない。AL東にはTORがいるからね...。
3/6、MILのRPが怪我で25年シーズンが終了。昨年は96試合に登板。まぁ、妥当な結果である。とはいえ、この選手はクレームで獲得した選手であるから、総合的に見たら年俸以上に働いたはずだ。
3/17、HOUのRPが3か月の怪我。まぁ、順調にリハビリが進めば6月に戻ってくる。HOUがWS制覇を狙えるチームならそこまで痛手ではないし、逆に狙えないのであればいなくとも変わらない。
3/27、CHCがCLを1年2.4Mで獲得。これは今季はいったんはKBOのLG Twinsと契約したが、解雇されMLBに戻ってきた。おそらく、KBOはマイナーでは外国人選手を使えないか、制限されているのだろう。このゲームではKBOに加入して、シーズン前に解雇される光景はよくあることだ。
4/1、NYYがLFを欲しがってきたから放出。SFには有望な若手OFがたくさんいるから問題なし。
対価として年俸をNYYが60%負担して3.9Mになったべタンシスを獲得。昨年は調子が悪かったが、3.9Mであることを考えればチャレンジしてもいいだろう。しかし、これで中崎と千賀の40人枠入りがなくなった。
4/1、そこで中崎をATLに放出。NPBでWARが3.3あったことを考えれば、加圧約できそうであったが、確実性が足りない。実績があるべタンシスを優先させる。
対価としてRFを獲得。さきほど、OFがたくさんいるといったが彼は別だ。彼は24歳ながら昨年はMLBでWAR1.1を記録。この連例kを考えれば控えとして最適といっていいだろう。将来性を見込んで、今季のベンチ要因とする。
4/1、千賀も開幕でベンチに入れないことにしたからBOSに放出。このままだとFAになってしまう。だからといって、とりあえず40人枠に入れるなってことはしない。それをしてしまうと、3M程度の年俸が発生してしまうからだ。
対価としてSSを獲得。彼は性格が良く、AAAのチーム雰囲気を向上させる目的での獲得。もしかしたら9月にMLBに来るかもしれない。ほんとはもっといい選手が欲しかったが、千賀の評価は高くなくこれが精いっぱい。
4/4、PHIが8.1MでCLを獲得。PHIがいいCLを持ったところで何の意味もないのだが、彼の年俸は安い。いわゆるコスパがいい選手ではある。オーナーに金を持っていかれるぐらいなら彼を雇ったほうがいいのかもしれない。
6.24年開幕
今年のエキシビジョンゲームはNL西は全チーム同じ成績。まぁ、エキシビジョンゲームの成績はあまりシーズン予想には使えない。
予想順位ではSFが106勝するらしい。当初の予想ではLADと激しいライバル争いが見れると思ったが、ここ数年はそんなライバル争いは起きていない。やはり、ノートPCでできるゲームのAIはまだまだ人間には勝てないみたいだな。
今年のプロスペクトランキングには13、18、151、157位に4人が掲載された。ファームの全体評価も12位とゲーム開始直後と比べたら機能しているのではないだろうか?