独り言の垂れ流し

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もう一つのジャイアンツ Part8

 1.地区シリーズ

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 まずは全体像。今年はSFがNL最高勝率を達成したため、SFはWCを勝ちあがてきたチームと戦うのだが、WCはLADが勝利。

 結局、立場が変わっただけで昨年と同じ組み合わせ。

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 そんなわけで、地区シリーズはLADと対戦。得点、失点、シーズン勝率、すべての項目でSF有利。さらに、LADはカーショウをWCで先発させたから4試合目までは先発しない。このプレイレポで何回か言及した「カーショウの呪い」とは関係なしに、今年は勝てそうだ。

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 10/15、地区シリーズの結果の前にTORの怪我情報。今年ブレイクしたTORのSPが14か月の怪我。これで、彼は今年のプレーオフに出場できないばかりでないく、来年の8/31にも間に合わないため、来年のプレーオフにも出場できない。

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 10/16、デレクが6-7週の怪我。今季67登板でWAR1.1の主力選手。このプレーオフで使えなくなるのは痛いが、プレーオフはSPがRPに回るから、何とかなるだろう。

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 ギリギリだったが勝利。LADがチケット収入の最大額を受け取ってしまった。これが痛い。LADは今年は15M程度の赤字になるはずだ。少しでもこの赤字を大きくしたかったのだが、残念だ。

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 MVPはジェイコブが獲得。2018年ドラフト14巡目、全体400位の選手。彼はシーズンでは8HRだが、このシリーズだけで3HR。

2.チャンピオンシリーズ

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 リーグチャンピオンシリーズはATLと対戦。失点はSFの方が多いが、十分勝てるだろう。ATLはWASとMIAからすったつを稼いでいると考えられるから。

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 やはり勝ち。やはり、弱小2球団が所属するスタッツは当てにならない。

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 MVPはベルトが獲得。彼は今年契約最終年であるから、QOを拒否しなければ残留で拒否したらドラフト指名権に変換される。できれば、指名権に変換したいし、おそらくそうなると考えている。

3.ワールドシリーズ

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 WSはHOUと対戦。シーズン勝率は同じだが、対戦成績に限ればSFが上。いい勝負ができそうだ。

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 ここで、GMがミスしたために、CLがやっと復帰。今季はRPのみの登板だが、WAR1.5を記録した。

 だが、今季は主に打撃で勝っていたためCLなのに17セーブ止まりだし、51登板で49イニングしか投げていない。けがのしやすさもFragileであるから、今オフに放出してもいいのかもしれない。

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 クエトも復帰。たぶんRPとして復帰。

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 二人の復帰もあってSFがWS4連覇。今年はWCからではなく地区優勝かつリーグ最高勝率でWS制覇とほぼ完ぺき。強いて言うならAL最高勝率と同じ勝率ってことだけ。

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 MVPはトラウトが獲得。これで、彼はHR王とWSMVP、チャンピオンリングを新たに獲得。

4.FA公示前

 さて、WSが終わったからオプションを整理する必要がある。

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 まずはトラウトとダニーがプレイヤーオプションを行使。トラウトは引き留める予定だが、ダニーは監督が嫌いなため引き留めることは出来ない。

 ちなみに、ダニーはシーズン中のトレードで獲得したためQOを提示することは出来ないから、単純な流出になる。

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 ロンゴリア、クエトはチームオプションがあるため行使して解雇。ロンゴリアには何もしないが、クエトにはQOを提示する予定。

 1年契約なら彼はまだ活躍できるだろうし、拒否してドラフト指名権になってくれれば、将来の投資になってくれるはずだ。

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 11/11、トラウトと再契約。5年総額294M。来年にオプトアウト条項があり、最終2年にプレイヤーオプション付き。トラウトはまだ衰えていないが、これからはあと衰えて行くはずであるから、できれば来年にオプトアウトを行使してもらいたいと思っている。

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 前回に紹介するのを忘れていたからここで紹介。今年はトラウトの補償で1巡目指名権は無し。だが、バムガーナーとマカッチェンの補償指名権があるため、2人の補償ラウンド1巡目の指名権を獲得。

 まずは補償ラウンド1巡目全体32位。92-94マイルの速球と3つの球種。SPになる素質が十分にあるPを指名。契約金は440K。さすがに、投手のマイナー選手が枯渇してきた。他のポジションが十分なわけでは無いが、あと数年間は数が必要なPを優先して補充する。

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 補償ラウンド1巡目全体34位では、Cを指名。プルヒッターかつフライボールヒッター。さらに、C能力も高くポージーのように打撃守備両面で活躍が期待できそう。SFには捕手が余っているのだが、これぐらいの能力に成長してくれるのなら最低限控え捕手としてMLBに来れると思う。契約金は380K。

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 全体1位選手はCOLが獲得した。プルヒッターでフライボールヒッター。所謂、フライボール革命に対応している打者。適正こそ低いが、2Bも守れ、SS、3Bの適性は十分高い。内野の控えとして使いやすいタイプ。おそらく3年以内にMLBデビューできるはずだ。契約金は3M。

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 国際アマチュアはOFを指名。フライボール傾向と能力を見ると打撃は素晴らしいが、守備には期待できなさそう。とはいえ、順調に成長したら守備面のマイナスよりも大きな打撃でのプラスを生んでくれると思う。

 さらに、SFはマイナーに守備がいいCがそろっているから、守備は投手が何とかしてくれるはずだ。OFはSFの弱い部分であるから5年後にはMLBにいるかもしれない。契約金は5M。

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 11/16、BALからSPをトレードで獲得。28歳と比較的若く、年俸も安く使いやすそうな選手である。

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 対価として、CLを放出。彼は素晴らしい選手だがケガのしやすさがネック。あと3年契約があるが、これを完遂できる丈夫さがないと判断。

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 しかし、よくみたら獲得したSPはけがのしやすさがWreckedであり、怪我のしやすさでいえばトレードで悪化した。

 ということで、11/17にCHCに放出。

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 対価としてSSを獲得。

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 だが、SSなんて必要なわけがなく先ほどのSSをWASに放出して3Bを獲得。

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 もちろん、3Bも必要なくTORに放出してSPを獲得。これで、一連のトレードの流れは終わり。まるで、わらしべ長者みたいだw。

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 11/21、今年はエドマンがMVPを獲得。これで、初めて受賞歴史に記録されるタイトルを獲得。WSを4連覇しておきながら、MVPもサイヤングもないのはかなり特殊だと思う。

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 11/28、クエトとベルトがQOを断りFA行き。

6.FA公示後

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 今年は、10人の注目選手にSFから二人掲載。だが、どちらも引き留めはしない。

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 もちろん、クエトもベルトもいなくなったから金はある。

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 だが、ファームが壊滅的だ。ここをテコ入れするために、ドラフト指名権を獲得したい。であるから、今年は補償がないSPとRPを獲得する。

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 まずは、PHIがFAでNYMからLFをFAで4年総額114Mで獲得。個人的にはなかなかお買い得な契約だと思う。

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 12/8、CHCが7年299MでHOUからFAでSSを獲得。素晴らしい選手ではあるが7年契約は長すぎると思う。SSは加齢で適正がなくなりやすいポジションであるから、おそら

7年後の34歳の時には1Bになっているのではないだろうか?

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 12/9、5年80MでLAAがSPをNYMからFAで獲得。最終年時には38歳。年俸でみればお買い得だが、トータルで見たら失敗するのではないだろうか?

 しかし、今年はNYMからすでに二人が流出。この流出に対してもちろん補償があるのだが、AIはドラフトが下手であるから案外NYMはしばらく暗黒期になりそうだ。

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 12/11、5年107MでSTLがATLから1BをFAで獲得。いい選手だと思うが1B専に5年契約は長すぎる気がする。AIは年俸を落とすことを優先しすぎていると思う。

 私だったら、3年35Mぐらいのオファーを提示する。

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 12/17、TEXがPHIからFAでSPを獲得。2年総額35M。これはかなりお買い得な気がする。昨年の4-5か月の怪我で能力が落ちているか、どうかが心配だがこの額ならそこまで予算を圧迫しない。SFも争奪戦に参加するべきだった。

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 12/17、TORがSTLからFAでSSを獲得。2年総額23M。20年にSFから移籍したんだと思うが、まったく記憶がない。

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 12/18、BALが3BをFAでMINから獲得。5年総額95M。なかなかお買い得ではあるが、補償を考えるとそうでもないかもしれない。

 なにはともあれ、SFは基本的にトラウトレベルでない限り補償付きFA選手は獲得しない予定。

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 12/18、SEAがSPをATLにトレードで放出。いったい、MIAといい、SEAといい、いつまで再建を行う気なんだw?

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 12/20、3年52MでTORからFAでCLを獲得。最終2年にチームオプション、来年にオプトアウト条項付き。できれば、来年にオプトアウトで契約終了してもらいたいのだが、無理ならチームオプションで解雇する予定。

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 12/24、ベルトがNYYにFAで移籍。5年53M。これでSFはドラフト指名権を一つ獲得。彼らはベルトが33歳ということを知っているのだろうか?5年は長すぎる。

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 1/5、MIAがダニーを6年134Mで獲得。彼は昨シーズンに獲得したため補償は無し。できれば再契約したかったのだがダニーは監督が嫌いで契約できなかった。SFはMIAよりも高年俸を提示出来たのに...。

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 1/9、2年22MでTEXからFAでSPを獲得。最終年にチームオプション付き。とりあえず、RPとして起用して他のSPが怪我したらローテに入れる予定。とりあえず、この1年頑張ってもらい、来年オフにオプション行使で解雇する予定。

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 1/12、PHIがCHCからFAでSPを獲得。4年68M。補償がないうえに、安い。いい契約だと思う。

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 1/26、クエトが3年44MでSEAに移籍。これで、SFは2つ目のドラフト指名権を獲得。これでゲーム開始時からの懸念事項であるファームの充実ができそうだ。

 クエトはいい選手だが35歳ということを考えたら、間違いなくドラフト指名権の方が重要だ。

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 1/31、ストラスバーグが10-11か月の怪我。いったい、彼はいつ働くんだろうか?

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 2/26、CHCの3Bも5か月の怪我。一応、7月から復帰できるが、来年はもしかしたらCHCは地区優勝を久しぶりに逃すかもしれない。

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 3/13、マイナー契約から這い上がってきたBALのSPが怪我でシーズン終了。昨年は2018年レベルの活躍をしたから残念だ。

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 3/19、クエトが怪我でシーズン終了。幸いSEAは昨年度は地区最下位であったから、ドラフト1位指名権はなくならないのだが、契約中に引退しない限り賃金はなくならない。クエトを放出したSFが言うのもあれだが、かわいそうだ。

6.22年開幕

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 今年のエキシビジョンゲームは、1ゲーム差で地区で首位。

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 ファームも昨年よりは回復し、24位にランクイン。選手個人はプロスペクトランキングに24、91、120、200位の4人がランクイン。

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 シーズン予想では100勝で地区優勝。シーズンが進まなければはっきりしないが、LADもプレーオフには進出できそうだ。もう、NL西はLADだけがライバルであるから早く崩壊してもらいたい。