独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

もう一つのジャイアンツ Part5

 1.主な出来事

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 4/12、ZACHが1年24Mの超大型契約。これはすごい。CLで1年24Mなんて契約はめったに見ることができない。

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 4/24、カブスもRPと1年16Mで契約。案外今年は浪人がいたみたいだ。金のないSFには関係ない話だが...。

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 5/1、4月の月間最優秀打者にベルトが選出。昨年とは違い、今年のベルトはシーズンから調子が良い。オーナーからはファーストのアップデートを求められているが、そんなことは必要なさそうである。

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 5/3、HOUが4年総額72MでOF契約。個人的には素晴らしい契約だと思う。というのも、4年はちょうどいい長さだ。4年後なら、大きなけががなければ、極端に能力は落ちないし、彼がOFで数が必要なことを考えたら、十分チームに居場所はあるはずだ。HOUがほかで失敗しない限り、AL中地区はHOUの天下が続くだろう。

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 5/4、スタントンが400HRを達成。「これで私も野球エリートになったと思う」とコメント。個人的な印象では、すでに彼はエリートだと思うのだが...。

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 5/5、ストラスバーグが全治4-5か月の怪我。やっぱり、6年契約は長すぎだなw。WASの暗黒期はすぐそこにあるw。

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 5/13、昨年TORが補強したクリスが全治4-5か月の怪我。BOSから奪ったことを考えたら、そこまで痛手ではないがAL東はレベルが高いから、私がTORのGMだったら焦ってるだろうw。

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 5/21、バムガーナーも全治2週間の怪我。最低限2回、多くて3回の先発を飛ばすだけだから痛手ではないが、能力が落ちないかが心配だ。

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 5/23、BOSのRPが全治4-5か月の怪我。今年はかつてない頻度でけが人が続出している。

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 5/23、CWSの1Bが300HRを達成。「記録が近づいても、私に言うな。」とテンプレコメント。

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 6/1、カブレラが3000安打を達成。特にコメントは無し。

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 6/2、LAAとKCの間でトレード。このトレードを見る限り、どちらもシーズンはあきらめていないみたいだ。たぶんLAAは今季は厳しいと思うのだが...。

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 6/5、マカッチェンの怪我。全治5週間。これは痛すぎる。ゲーム開始時から述べていたが、SFのマイナーにはOFはいない。彼の代わりをトレードで見つけるしかないのだが、金もない。

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 6/8、とはいっても補強しない選択肢がないからLAAとトレード。金もないからマイナー選手を獲得。

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 対価は速球に魅力があるSP。放出する気はなかったが、背に腹は代えられない。

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 6/10、スティーブンも全治5週間。立て続けにOFが逝ってしまった。チームトレーナーに苦情を言いたいぐらいだ。

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 6/14、しかし、今回はマカッチェンの時とは違いトレードでアクティブロースターを補強はしない。これ以上補強するとマカッチェンとスティーブンが返ってきたとき、アクティブロースターがパンクするからだ。であるから、保険としてマイナーを補強する目的で上の二名を獲得。

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 対価として2人の1Bを放出。1Bは入手しやすいから、問題ないだろう。

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 6/18、ベルトとシャーザーがもめて3ゲームの出場停止、シャーザーは6ゲームの出場停止であるからこちらのほうが軽い処分だが、相手はSPであることを考えるとこちらのほうが厳しい処分だと言えそう。なーにやってんだ。

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 6/22、TBのSPがシーズン終了。彼はすでに1.6を記録した主力選手の一人。AL東は全体的にケガ人が多いが、金がないTBにとってこれは致命的だろう。

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 6/23、ジョーが全治4週間の怪我。彼は大事な戦力ではあるが、そこまで痛手ではない。

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 というのも、18年ドラ1がAAAで仕上がっているからだ。8/31に昇格させる予定であったが、このケガを受けて昇格。しばらくは2Bで使う予定。

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 7/5、CWSがOAKとトレード。この画面ではわからないが、OAKでは今年WAR1.7を記録した選手である。

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 7/13、ジャッジが怪我。全治5-6週間。ついにAL東で唯一、主力選手が怪我をしていなかったNYYもけが人を出した。

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 7/23、AAAから18年ドラ1が昇格したため行き場がなくなりSTLにトレード。1BとSSが守れる選手だが、その両方にいい選手がいるためDFAするかトレードをするしかなくなってしまった。

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 対価としてSPを獲得。あまりこの場所は補強ポイントではないが、比較的ポジション被りがないポジションではある。きっと、誰かが怪我をするからその時彼が助けになってくれるだろう。

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 7/26、昨年のサイヤングのレイがシーズン終了。ARIはギリギリWC争いをしていたが、このケガでたぶん脱落。

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 7/26、それをAIも悟ったのかARIが主力選手をTEXに放出。今作のAIはあまりこういったトレードをしない印象だったがアップデートで変わったのかもしれない。

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 8/5、TBのセットアッパーがシーズン終了。これでたぶんTBはALでの争いから脱落。けがをしない丈夫な選手をそろえることもGMの仕事ではあるが、やっぱり選手の怪我でシーズンが終わるのは悲しい。

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 8/5、CWSのCFもシーズン終了。今年は全体的に記録達成者が少なく、けが人が多い印象がある。もしかしたら、気のせいかもしれないけど。

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 8/11、STLの3Bも4週間の怪我。STLは同地区の他のチームが弱いから大丈夫だと思うが、この時期に4週間の離脱は痛いだろう。

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 8/11、トラウトが300号HRを達成。「私はボールを強打することを楽しみにしていた」と脳筋的なコメントを発表。何気に彼は今オフFAになる。もちろんSFは獲得できないが、彼がどこに行くかは非常に楽しみだ。

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 8/22、BOSがキンベルと3年総額50Mで契約延長。これは羨ましい。それは、キンベルと独占的に交渉できることと、自由に使える金が多いことの両方の意味でだ。このゲームを知っている人からは、SFを使っていて何を言っているんだ、と言われそうだが、まさかのSFはオーナーからFAに使える金を7Mに制限されているw。

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 8/28、SFの主力SSが全治6週間の怪我。これは厳しい。早くても復帰はWSになるだろう。

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 8/28、CINの1Bが2000歩何打を達成。このゲームは何故か2000本安打3000本安打の時はコメントを作成しない傾向がある。もしかして、MLBでは安打記録は重要視されていない?

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 9/6、モリーナが引退を決定。キャリアを通じて1824本の安打を量産。Cでこれはかなりの数だと思う。永久欠番は多分無理だと思うが、ファンの記憶には残りそうだ。

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 9/10、大谷が怪我で引退を決定。二刀流で、WARの合計値が毎年5程度あったのに、引退とは痛すぎる。LAAは来期から数年間厳しいシーズンを送りそうだ。

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 9/9、PHIのSPがシーズン終了。彼らはWC争いをしているのに、これで脱落したはずだ。

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 9/25、ストラスバーグがシーズン終了。全治6か月。今季だけで彼の怪我は9カ月と6週間と2日。1年は12カ月しかないのだが....。

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 10/1、9月の最優秀投手にバムガーナーが選出。今年は何かしらの賞を獲得することはないだろうが、高額契約にふさわしい活躍をしてくれた。

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 9/28、時系列が前後するが、今年最後のチームパワーランキングの発表。SSの離脱が痛いが4位にランクイン。十分WS制覇を狙える位置にいる。

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 今年のドラフトでは2Bを指名。全体17位。すでに新人ながらAAAにセプテンバーコールアップの穴埋めで昇格。

 コンタクトに優れ、選球眼も三振回避能力も素晴らしい。内野は1BとC以外の適性もあるから再来年にはMLBデビューも期待できそう。

 余談だが、彼は19年ドラフトでCHCから三巡目、全体92位で指名されているが、契約がまとまらずに20年にSFで指名された。とはいえ、契約金はたった700K。

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 20年の全体1位指名は、今年はBALが指名。スカウト評価では、コンタクトが特に優れ平均以上の長打力とAAには必要不可欠の守備力が備わっている。

 ただ、個人的にはこれの成功は難しいと思う。彼はSSに大きな適性があるが、それだけしかない。SS適正のみでは控えとしてMLB昇格は難しく、非常に使いづらそうだ。しかも、SS適正は加齢で簡単に消える。一応BALはDHがあるが、MLBプレイヤーが一つのチームで現役を終えることは、スター選手ではまれであるし、彼の打撃傾向とはあまりマッチしていないように思える。

 これも余談だが、彼は19年に補償ラウンド1巡目、全体35位でCOLから指名されている。だが、契約がまとまらず大学へ進学し、契約金2.2MでBALに入団。2.2Mはかなりの額ではあるが、全体1位だと考えると少なめだと思う。

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 今年の国際アマチュアは二人指名。どちらもOFで契約金は3Mと800K。二人とも、コンタクトに優れていて、適正こそ低いものの守備範囲やエラー回避は平均以上。十分訂正が成長する余地がありそうだ。

 OFは最低限3人いるし、控えを含めたら4人必要になる。十分、MLBでプレーするチャンスはあるだろう。

2.最終成績

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 今年は99勝したが、12ゲーム差で地区優勝を逃した。通常なら99勝もあれば地区優勝ができるはずなのだが、NL西には化け物チームLADがいるから仕方ない。

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 SPはそれなりに活躍。次のRPの画像を見てもらえれば分かると思うが、クエト以外はWAR2を超え、エースクラスはいないもののローテとしてはかなり質が高い。だが、ポストシーズンは個人の能力こそが重要であるから不安である。

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 RPは昨年から見たらだいぶ弱体化してしまった。RPのみでWARが1を超えた選手は一人だけ。ここは今季も補強する必要がありそうだ。

 一つだけ不可解なのは、なぜBlachをRPとして起用するのだろうか。個人的にはクエトをRPにしてもらいたいのだが...。

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 今年はポージーが調子が上がらず、WARが1.8止まり。とはいえ、性格もいいしキャッチャー能力も高く、WARには現れない活躍をしているはずだ。

 ちなみに第二捕手にロジャーズが入っているが、これはルール5で獲得した選手はプレイオフロースターからは外すことができるためであり、解雇はしていない。そして、プレイオフロースターには8/31日までにアクティブロースターに入っていたことが前提条件となるため、SFは8/31日は一時的に3人捕手体制になっていた。

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 内野はベルトが昨年と変わってシーズンで大活躍。WAR5.1を記録した。また、18年ドラ1のニックも素晴らしい。7月後半にデビューしたが、WAR1.6を記録。通年で働けばWARは3に届くと思う。新人王は難しいが、なかなかいいデビュー1年目だろう。

 ちなみに、けがで離脱したSFのSSはWAR8を記録。今季NL最高WARは8.7であったからポストシーズンの結果次第ではMVPが獲得できそうだが、そのポストシーズンには出れそうにない。

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 OFは突出した選手はいないものの、スタメンは全員WAR3以上という豪華な布陣。スティーブンは今年大ブレイクを果たしたし、ケビンは昨年ARIから来たときは活躍できなかったが今季は大活躍。マイナーの層は薄いが、MLBにかぎればこれ以上は望めない豪華な布陣だ。