独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

もうひとつのジャイアンツ Part6

 1.ワイルドカードゲーム

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 まずは全体図。今年はいつも通りWASと試合をして勝ったらLADと試合をするみたいだ。そして、WSまで行けたらHOUと対戦することになりそうだ。その前にLADと戦って勝てるかどうかが不明だが。

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 そんなわけで、まずはWASと対戦。シーズン対戦成績、得点力、守備力ともにSFの方が上。そのうえストラスバーグも怪我で離脱。勝てる要素しかない。

 ちなみに昨年はシャーザーと対戦したが、彼はローテの順番が落ちセプテンバーコールアップからRPに配置転換されている。これまたどうでもいい話だが、彼の年俸は35MでMLB全体で2番目に高い。

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 やはり勝ち。まぁ、よほどのことがない限り負けることはない試合であった。シーズン成績はもちろんのことWC争いでWASとの14あったから、この結果は当たり前だ。

2.地区シリーズ

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 地区シリーズはLADと対戦。。シーズン成績はもちろんSFの負け。しかも、WCゲームから進出したためエースのバムガーナーは4戦目まで使えない。ここでSFは敗退しそうだが、相手にはカーショウがいる。案外勝てるかもしれない。

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 やはり「カーショウの呪い」が発動。あっさり、SFが勝ってしまった。これでLADは3年連続地区優勝を達成したが、3年連続地区シリーズで敗退。

 間違いなく、このプレーオフで一番強いチームはLADだと思う。たぶん今年もWSで勝てる。

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 MVPはカーショウから2本のHRを打ったケビンが獲得。やはり、カーショウはポストシーズンに弱いな。

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 しかし、いいことばかりではなかった。Blachが全治6-7週間の怪我。これで彼のプレーオフは終了。

3.リーグチャンピオンシリーズ

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 一試合進めてしまったが、リーグチャンピオンシリーズはATLと対戦。彼らより得点力、守備力ともに勝っているがシーズン成績は負けている。もしかしたら負けてしまうかもしれない。

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 10/22、ジョーが9か月の怪我。あと2日で主力SSが戻ってくるタイミングなのだが、最悪だ。というのも、18年ドラ1を昇格させた際、それまでスタメンだった選手はトレードで放出し、特に新たに人員を補充しなかった。つまり、今SFにはプレーオフロースターに登録できる内野がいない。仕方ないから必要でもなく、強くもないOFを補充するしかない。

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 ケガ人が発生したが勝利。これでSFは3連覇をする権利を得たわけだ。内野は主力SSが返ってくるおかげで、問題はないが最低でも4ゲーム勝たなければいけないWSでSPの離脱は痛い。

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 MVPは#10が獲得。他にもっと適任者はいなかったのか?

4.ワールドシリーズ

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 ワールドシリーズはTORと対戦。得点力、守備力はそんなに高くないようだが、シーズン勝利数は多い。さらに、彼らの地区はレベルが高いから能力はありそうだ。

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 しかし、SFはチームトップのWARを記録したSSがワールドシリーズから復帰。今季は驚異のWAR8.0を記録。ジョーもBlachもWSには参加できないが、エドマンの復帰でむしろ戦力アップした気がする。

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 11/2、WS中にTORのSPが怪我。全治12-13か月。今年のSFはポストシーズンでケガ人が多くて苦しんだが、やっとライバルチームにもけが人がでた。この成績の選手がプレーオフで重要な位置を占めているとは思えないが、筆者の精神衛生状態を大きく向上させてくれる結果である。

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 案外あっさり勝利。彼らはレベルの高いAL東を勝ち抜いてはきたが、見方によってはNL西だってシーズン111勝を達成したチームがいながらもSFはシーズン99勝を達成したチームだ。そう考えるとSFはかなり強いと思う。

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 MVPはエドマンが獲得HRが1本だけなのは気になるが、プレーオフに遅れてきた分きっちり仕事をしてくれた。

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 さらにTORファンにとっては悲しいお知らせ。WS最終戦にてTORのRPが3か月の怪我。まったく、TORファンはWSで負けただけで悲しいはずなのに、選手もこのシリーズで二人怪我。辛すぎる。

 別に今怪我しても問題ないのだが、一番の懸念事項は能力が落ちる可能性があることだ。たぶんTORはそこまで予算規模が大きくないから、今ある戦力を大事にしないといけない。他球団の選手ながら心配だ。

5.FA公示前

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 さて、今年は1000点満点中1031点を獲得し、GM、オーナーともに満足するシーズンを送れた。しかし、WSの翌日から来季への準備が始まってしまう。悲しいことだが、まずは選手を整理する必要がある。

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 まずはバムガーナーとマカッチェンがプレイヤーオプションを行使。残念だが、彼らは今季限りでSFから退団。マカッチェンは能力不足、バムガーナーは要求金額が35M×6年から動かそうとしないため経営的な判断で二人とも翌年のドラ1に変える。

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 そして、昨年の宣言通りRPはチームオプションを行使して放出。彼は大きな働きをしてくれたが、今年34歳でいつまで活躍するかわからない。とりあえず放出するべきだろう。

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 そしてオプションとは関係ないが、こちらも宣言通り、昨年STUとして起用したエリックを解雇。彼は今年から年俸調停が開始される。STUを守備職人としてではなく、スタメンの疲労管理要員だと考えれば、代わりはいくらでもいる。その役割に最低年俸以上は払いたくないのだ。

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 11/4、そこで新たなSTUとしてSSをOAKからトレードで獲得。彼はCとP以外はすべて守れる。これはSTUとして完ぺきだ。しかも、まだMLBサービスタイムが1年しかない。あと2年はSFに居場所がありそうだ。

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 11/16、SFが最優秀監督賞を獲得。

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 11/22、カーショウがレストランを開店。このレストランには彼がキャリアで獲得した記念品などが置かれるらしい。彼は現在195勝。200勝記念パーティーなんかもここで開催されるのだろうか?

 今年はこのままいけば、SFからバムガーナーとマカッチェンがいなくなる。つまり、このレストランの記念品にチャンピオンリングが加わる可能性は高くなった。

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 バムガーナーとマカッチェンがQOを断りFA行き。ありがたい。WS三連覇を成し遂げたが、就任1年目から目標にしているファームの充実は全く改善されていない。来年は一気に3人のドラ1を獲得して改善したいものだ。

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 だが、そんなGMの願いを無視してジョーがQOを受諾。彼は3年かける18Mを望んでいたから、断ってくれると思っていた。これは最悪の結果だ。

6.FA公示後

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 11/27、今年の主要FA選手の発表。NPBからはデスパイネ、日本人からは田中将大、SFからはバムガーナーとマカッチェンが掲示された。

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 11/27、今年は金があるからそれなりに補強するが、できなかったときに備えてOAKからSPを獲得。予定としては来年はRPとして使う予定。

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 11/27、対価としてRFを放出。確かに20歳でA+でWAR0.8はいい結果だが、明らかに釣り合っていなく、こちらが得をしたように思える。

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 12/5、今オフ最初の大型契約はTORが結んだ。5年総額170M。来年こそはWS制覇を狙っているのかもしれない。

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 12/6、TBが来年を早くもあきらめたのかRPをOAKに放出。このレベルのRPを1.3Mで雇えることなんてないのに、何を考えて放出したのだろうか?不可解すぎる。

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 12/7、ARIもシーズンをあきらめRPをトレードでMINに放出。こちらもこの成績なら放出しないで保持しておいたほうがいいとは思うのだが...。

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 12/12、ソアキアがDETと3年総額9Mで契約。補償付きかつ36歳ということでSFはあきらめたが9Mでこの選手が雇えるとはなかなか羨ましい。

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 12/12、NYYがターナーと契約。2年総額44M。ついにLADも予算が機微s期くなったのだろうか。さすがに、今年はLADは獲得する側ではなく放出する側になったようだ。

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 12/12、トラウトと5年総額202Mで契約。もちろん補償付き。補償があり、迷ったがこのレベルの選手をドラフトで獲得することを期待するのは現実的ではないと思い獲得。それに、いまだ獲得されていないが順調にいけばバムガーナーとマカッチェンの補償も手に入るはずだ。

 ただ、懸念事項として来年にオプトアウト、最終2年にプレイヤーオプションをつけた。できれば5年間雇いたいのだが、もしかしたら来年いなくなってしまうかもしれない。

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 12/12、4年総額50Mでケラを獲得。彼は若く性格が良く、野球もうまい。さらに、この契約にはプレイヤーオプションもなく、チーム主導でいろいろ動かせる選手である。RPであることを考えたら年俸は高いが、便利な選手だと思う。

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 12/13、マカッチェンがBALに移籍。4年総額89M。これで補償ラウンドを獲得。34歳であるから契約が終わるころには38歳。たぶんこの契約は失敗すると思う。

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 12/13、デスパイネがCLEに移籍4年総額61M。デスパイネは昨年はSBでWAR6.4を記録。この記録と来年のMLBでの成績は、今後NPBから選手を輸入するときにいい目安になりそうだ。

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 12/14、アロンソが5年総額59MでKCと契約。トラウトの40Mの陰でWAR4.5の選手が12M止まりとは厳しいストーブリーグになったみたいだ。正直羨ましすぎる。

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 12/14、サンタナが4年総額56M。アロンソと年齢も近く、ポジションも一緒なのに年俸には結構な差がある。彼の代理人が優秀なのか、アロンソ代理人が無能なのか、どっちかだろう。

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 12/14、PHIとSDの間でトレード。どちらもWAR4レベルの大型トレード。ただ、この程度のトレードだけではNL西では無意味だと思うが。

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 12/15、バムガーナーがBOSに移籍。6年総額176M。平均すると1年29Mの契約。単純な額ならSFにいたほうが儲かったはずだ。

 なにはともあれ、SFはこれで二つ目の補償を獲得。予定ではドラ1は3人獲得する予定であったが、最終的には2人。正式なドラ1がなくなったのは痛いが十分ではあると思う。

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 12/16、アリエッタを2年総額30Mで契約。一応彼がバムガーナーの代わり。

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 1/27、田中はSTLに移籍。4年総額69M。カージナルスは今は暗黒期であるから、たぶん田中はチャンピオンリングを獲得することはないだろう。

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 3/14、昨年ブレイクしたアントニーが3カ月怪我。せっかくマカッチェンが移籍したのに、これでは台無しだ。

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 3/21、ケビンが4-5週間の怪我。これは厳しい。彼がいなくなってポストシーズンに行けなくなることはないが、地区優勝は厳しくなる。

7.21年開幕

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 今年のエキシビジョンゲームはLADと1ゲーム差かつ、SDと同率で2位。この結果を見ると久しぶりに白熱した地区優勝争いができそうだ。

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 しかし、シーズン予想ではSFがダントツで首位。この結果通りになってくれたらうれしいのだが。

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 昨年、18年ドラ1を昇格させたからかファーム状況は大幅に悪化。ただ、今年はトラウト加入でドラフト1位指名権こそなくなってしまったが、補償ラウンドで2人指名できる。そこに期待することにする。