二刀流に挑戦 最終回

 1.地区シリーズ

　今年はSEAと対戦。投手力はこちらのほうが上だが、得点力はこちらのほうが分が悪い。

　だが、もちろん勝利。よく見たらシーズン成績はこちらのほうがはるかに上だ。負けるわけがない。

　MVPはトラウトが獲得。シリーズ2HRは素晴らしい。やはりMVPはこれぐらいの成績でないとね。

2.リーグチャンピオンシリーズ

　BOSと対戦。失点はこちらが200点も少ないが、得点は100点も少ない。案外いい勝負になりそうな気がする。

　無事勝利。対戦数は少ないとはいえ、一応シーズン勝率は.833もあったから順当な結果。

　MVPはジョーンズが獲得。素晴らしい出塁率だが個人的にはもっとHRが欲しい。

3.ワールドシリーズ

　今年の対戦はWAS。シーズンの対戦成績はなし。彼らはLAAの逆のようなチームであり、攻撃特化のチーム。ただしハーパーはいない。ハーパーは可哀そうな奴だ。ケガ人続出で弱体化したWASからSFに移籍したが、SFはハーパーで資金が底が付き、それ以上の補強ができなくなって最近は低迷している。タイトルに最終回と付けたから、彼は結局チャンピオンリングを獲得できないキャリアが確定したｗ。

　WS3連覇達成。最終戦までもつれたが、これはLAAが追い詰められてから2連勝で決めた。

　MVPはルイスが獲得。去年225Mの大型契約を結んだほうじゃない、スカウトがドミニカで見つけてきた方のルイス。去年はSSの方のルイスじゃないほうと表現していたが、今季からこっちのルイスがSSになってしまって説明が長くなったｗ。これで彼はチャンピオンリング以外の名前にバッチがつく賞をはじめて獲得した。

4.振り返り

　さて、プレイレポはこれでお終い。10年間ぐらい遊ぼうと思ったけれど、大谷は二刀流でなくなった。当初の目的は二刀流を楽しむことだったのに、残念ながら二刀流では最初の5年で終わってしまった。

　さて、通算成績は765-508と勝率.608。8年間で地区優勝6回にWS制覇は3回とだいぶ優秀な成績を残せたと思う。さらに5回のシーズン100勝達成。最初の2年を捨てて若手をかき集める戦略が上手くいった。

　だが、一方で最初の2年でかき集めた若手が一斉に年俸調停が始まり最後の2年は赤字でシーズンを終えた。25年に至っては15Mの赤字。ちなみにこれは改善される見込みは今のところない。この問題を解決することも面白そうだがそれはやらない。

　というのも、オーナーはこの赤字球団に16Mの現金を与え

　27Mの契約延長資金と18MのFA資金を与えた。どうやらオーナーはチームの財政状況に満足しているみたいだ。であるからこの問題に対処する必要はない。だが、そのせいで球団経営の面白さが損なわれてしまった。であるからこのプレイレポはこれでおしまいにする。

5.最後に

　このプレイレポを見てくれてありがとう。一日の閲覧数が100を超えたときはブログがバグったのかと思ったｗ。

　前回はひたすら無双プレイだったが、今回は最初の2年は無双プレイじゃないレポートだったと思う。それによって面白いレポートになったかは不明だが。

　本レポートはこれでおしまいにするがしばらくしたら、他のチームで遊ぶと思う。その時にまた見に来てくれたらうれしい。