二刀流に挑戦 Part12
1.地区シリーズ
NYYと対戦。彼らはWCチームだ。得点、失点数どちらもLAAの方が大差で優秀。必ず勝てるはずだ。
だが、負け。まるでマネーボールみたいだ。ビリービーンもこんな気持ちだったんだろうか。
2.FA公示前
さて、負けてしまったからプレーオフは続いているが来季への準備を始める。
正捕手ペレスと2年総額32Mで契約。彼の打撃は素晴らしくないが、投手の好成績の陰に彼の素晴らしい守備があることは間違いない。FAのいい選手を探してもいいのだが、それはリスクが大きすぎる気がする。捕手のリードなるものを判断する基準がないため現状維持が一番いい選択肢だろう。幸い彼は性格が良く、控えでもロッカールームの雰囲気をいい状態で保つはずだ。もっともそれが2年32Mに見合うかどうかは不明だが。以上の理由でかなり高いが契約延長。最終年にプレイヤーオプション付き。
CLがプレイヤーオプションを行使。これは非常に痛いように見えるが、そうではない。むしろQOが提示出来てラッキーだ。彼は32歳。いつ急激に衰えるかわからない。QOを使って単年契約にできればありがたいし、それを拒否してFAになればドラフト指名権が得られる。どっちに転んでも球団有利だ。
アダムにはチームオプションがあったから行使。彼は今年だいぶ登板機会が減った。来年はさらに減ると予測されるし、今年の主力はCL以外はFAにならないから戦力ダウンはない。よって彼が今年並みの成績を仮に残してもLAAは痛くもかゆくもない。去ってくれたほうが若手も試せて都合が良い。
11/1、宣言通り今年のAAAのMVPをTORに放出。LAAには優秀な1Bがいて出番がないと思われる。価値が下がらないうちに放出を決定。
対価としてAA級の1Bを獲得。それなりに若く、ルール5までまだ余裕があるところが素晴らしい。
マイクが最優秀監督を受賞。個人的には2年連続でWS制覇を逃したことを責めたいのだが...。
クリスがサイヤングを獲得。まぁ、これは順当な結果だろう。
大谷がMVPを獲得。これは驚いた。てっきりクリスが獲得するものだと思ってた。
上の画像四枚が大谷、トラウト、クリスの成績。WARの数値は大谷が最も高い。もちろんWARの数値を持ってMVPを決めるべきだというわけではないが...。もしかして、二年連続MVPとサイヤングが統一人物にわたるのを阻止したかったのかもしれない。まぁ、大谷の成績も素晴らしい。おめでとう。
CLは結局QOを拒否してFAリスト行き。
3.FA公示後
12/2、SFがSSを4年総額109Mで契約。来期は大谷がFAになるんだが、他のチームのGMはLAAが契約するものだと思っているのかもしれない。しかし、理由は何であれ金満球団が金を使うことは好都合だ。
12/3サンチェスがWASと23M×6年の契約で合意。これでまた1チーム大谷争奪戦から離脱。
LAAからQOを拒否したCLが3年総額44MでLODと契約。これはありがたい。LODは今季地区優勝を成し遂げたから、ドラフト指名順位が上位1/3ではない。つまり。LAAはドラフト一巡目を獲得。
12/25、エドウィンと4年総額72Mで契約。実績十分、年齢も若く、補償もなく、さらに鉄人とかなりの優良物件である。彼ならきっとLAAにふさわしいCLになってくれるだろう。
3.その他のニュース
ここ数年、トレードで特にルール5までの残り年数を気にしていたが、その成果がついに出た。開幕日を迎えるロースターを決めた段階で40人枠を8人余らせている。通常、黄金期を迎えたチームはこの枠はかなりきついはずだが、LAAはむしろ余裕がある。
今年のエキシビジョンゲームも大差をつけて地区一位。アストロズはだいぶ落ちぶれたようだ。
4.23年開幕
今年も1位予想。マイクとオズマを放出した影響だろう。だが、119勝すれば十分だ。
プロスペクトランキングには2、8、12、76、109、130位の6人がランクイン。ファーム評価は2位で育成費も15M投下した。プロスペクトがOFに偏っていることが少し気になるが、それは彼らをトレードして獲得すれば済む問題だ。