独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part44

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 1.40年最終成績

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 今年は111勝を達成。今年はNL東から90敗チームを輩出できた。もうNL東に敵はいない。ナショナルズは地区が弱いことで大きな利益を得ている。それは好きな時に育成し、好きな時に勝負をかけられることだ。戦力が足りなければ、NL東の高年俸選手を獲得すればよいし、育成したいのならNL東に即戦力を渡してプロスペクトを引き受ける。特に後者は短期的にみれば損したように見えるが、彼らは財政規模が小さいから獲得したことによってさらに財政が厳しくなる。その結果戦力が流失して最終的に戦力は小さくなる。悪夢の永久機関だ。

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 その育成に時間をかけたローテが上の画像。全員FIP-が100を切った。さらに、まだ1人しか30歳に到達していない。最強のローテである。

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 しかし今年はブルペンは弱体化。ここ数年ブルペン防御率はNL一位であったが、今年は2位であった。とはいえ、少し足を引っ張っていたハルが今年で退団するから来年は向上するだろう。

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 内野はここ数年の育成の結果がやっと現れて、少なくとも攻撃の面ではかなり素晴らしい内野を構成できた。守備は悪いが、投手陣が素晴らしいから問題なし。

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 外野はジョージが去ってから、大幅に弱体化した。とはいえ、年齢も若いし彼らは皆AAAで結果を残してきた。今は内野と投手が素晴らしい。この間に育成を行う。

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 今年もCFは二刀流で対応。十分ではないが、25歳ならこれで十分だろう。彼は年齢的にはまだまだ育成対象選手である。

 話は逸れるが、OOTPの育成は一見複雑に見えるが実は単純だ。将来性がある選手に大きな育成費とたくさんの出場機会を与えれば成長する。将来性はドラフトとAAAの成績を見ればある程度は予測できるし、育成費もナショナルズなら大きな金を支出できる。残るのは出場機会なのだが、それは絶対的なスタメンがいればその控えに、リーグ屈指の得点力があるなら、投手陣に、当然逆も当てはまり、足りているポジションの逆に優先して出場機会を割与えればいい。

 つまり、内野、外野、投手のうち最低どれかに育成選手を常に割り当てれば勝手に成長する。そもそも、野球は相手があるスポーツなのだから、最高のチームを準備できなくとも30球団の中で一番強いチームを用意できれば優勝できる。であるから25人のアクティブロースターに25人の最高の選手ではなく、何個か育成枠を割り当てたほうが長期的に成功する。

2.地区シリーズ

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 今年はカージナルスと対戦。彼らはWCチームながら、スタッツはかなりいいみたい。だがナショナルズは2年間地区シリーズで負けている。さすがに、今年は勝てるだろう。

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 やはり余裕で勝利。シーズン111勝チームはそう簡単に負けないのだ。

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 今年はルイスがMVPを獲得。彼はSS。間違いなくカーターの再来だ。

3.リーグチャンピオンシリーズ

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 久しぶりはLODと対戦。今年は久しぶりのリーグチャンピオンシリーズだ。スタッツ的にはナショナルズが勝ってる。さらに、SPが強いことはプレーオフでは重要だ。きっと勝てるだろう。

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 結果の前に、#22と契約延長。なぜか、5.4Mまで最初から値下げしていた。少し不安であるが契約。ただ、もし彼が20M程度の要求金額ならサインする予定であった。というのも、彼は人気者である。

 人気者を多く確保することはファンの関心を保つ効果がある。これは重要だ。なぜなら、ファンの関心が高ければチケットを買ってくれる。特にシーズンチケット収入には重要である。彼の来季は5Mであるが、これをシーズンチケット収入でペイすることはもちろん不可能である。しかし、契約しているのだから春季キャンプには参加できる。春季キャンプでの活躍で彼を解雇するか契約するか決めればよい。その代償として5M払うが、彼の人気によって得た収入を考えれば比較的リスクが低い。彼が活躍すれば、5M以上の収入、活躍しなければ5Mからチケット収入を引いた金額だけ支払うことになるだけだ。これはかなり割のいいギャンブルだ。少なくとも同じ5Mの国際アマチュアに期待するよりは期待ができるし、他のチームの補強を阻止することだってできる。

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 さて、どうでもいい話はおいておいて、今年はLODに勝利。見切れているが4-1で余裕で勝った。まぁ、スタッツ的にはそこまで不思議な結果ではない。

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 MVPはルイスが獲得。彼はまだ、66日しかMLBで活躍していない。制度的にしばらく彼は最低賃金で仕事をする。

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 同時に3年総額73MでLFと契約。彼は6年契約を希望していたから3年に縮めるために割高になった。だが、ナショナルズは利益が高いから問題にはならない。とはいえ、最終年についているプレイヤーオプションは出来れば行使してもらいたい。AAAにいい外野手がいるから世代交代を行いたいのだ。

4.ワールドシリーズ

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 ワールドシリーズではヤンキースと対戦。彼らはスタッツ的には弱そうに見える。多分勝てるだろう。

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 初戦こそ負けたが、その後4連勝。久しぶりの1000点越えである。

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 MVPはルイスが獲得。

5.FA公示前

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 今年は最優秀監督を受賞。最優秀GM賞とかはないのだろうか?筆者も何らかの賞が欲しいw。

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 サイヤング賞も獲得。彼はこれで3度目の受賞。

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 MVPはルイスが獲得。彼は国際アマチュア出身選手である。ジョージ以来のあたりである。

6.FA公示後

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 去年より弱体化したブルペンにテコ入れ。3年総額60M。1年後にオプトアウト条項があり、最終年にプレイヤーオプション付き。現在のCLはおそらく来年はCLをやらないと思うから彼をCLとして使う予定。

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 今のトレードで居場所がなくなった、#27をパドレスに放出。残念ながら、彼はそこそこ能力があるからDFAは出来なかったのだ。

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 対価としてAA級のRPを獲得。もっと強い選手が欲しかったが、40人枠を開けたかったから彼で妥協。

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1年総額2.8Mで3BをFAで獲得。彼は一応2Bで使う予定。現在の2Bは人気しかないため、早めに放出したかった。今のナショナルズなら人気者の首を切っても痛くない。その後釜として彼を獲得した。

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 そこで、現在の2Bを年俸100%負担で放出。彼はWASでは期待した活躍はしてくれなかった。15Mの年俸を負担しても問題ないうちに他の選手に変えたい。

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 対価としてAA級のRPを獲得。彼はまだプロ年数が2年であるから、安心してマイナー契約のままでいられる。ナショナルズは少し枠が厳しいから、しばらくはこのような選手を狙う予定だ。