帰ってきたナショナルズ Part48
1.地区シリーズ
今年はブリュワーズと対戦。彼らはセスベアーがいなくなって以降は割と調子が悪かったが、近年は強い。ただ、ナショナルズよりは当然弱い。
当然勝利。シーズン116勝したのだから、順当にいけば勝てる。
MVPはジョージが獲得。彼は38年にトレードで獲得した選手である。控え捕手を放出して獲得した気がする。かなりいいトレードができたみたい。
2.リーグチャンピオンシリーズ
今年も強奪球団SFと対戦。彼らは我々ナショナルズをファームだと思っているかのように主力を強奪していく。だが、スタッツ的にはわずかにこちらのほうが強い。
最終戦までもつれたが勝利。やはり、自前で戦力を集められないチームは負ける。彼らがドラフト戦略を見直さない限り、負けるわけがない。
MVPはLFが獲得。彼は良く成長してくれた。比較的失敗が多い国際アマチュア選手だが、なかなかの活躍をしてくれている。
3.ワールドシリーズ
今年はトロントと対戦。彼らの地区はヤンキースとレッドソックスがいて、NL東よりも不公平なリーグだと思う。その中でよく勝ってきたが、スタッツ的にナショナルズより弱そうだ。
やはり余裕で勝利。DHありなのにその得点量は少なすぎる。ナショナルズとほとんど変わらない。そのうえ、失点量も多い。ナショナルズに勝てる戦力ではなかったようだ。
MVPは投手が獲得。だが、二刀流部分の打の方面での活躍によるものだと思う。
4.FA公示前
今年はSPが二人がプレイヤーオプションを行使。どちらとも再契約を目指す。デーブは戦力だし、グレッグは性格が良い。
代わりにジェークをチームオプションで放出。年齢がネックなのと、今なら人気者を放出しても大きな損にはならないと判断。たぶん引退するんじゃないか?おつかれさま。
グレッグと4年総額137Mで契約延長。来年にオプトアウトがあり、3年目にプレイヤーオプション、最終年にチームオプション付き。だいぶ足元を見られた。とはいえ、今季は総賃金が8番目だったから大した問題ではないだろう。
デーブとも4年総額161Mで契約合意。1年後にオプトアウト条項があり、最終2年にプレイヤーオプション付き。だいぶ高かったが仕方ない。幸い去年はマーケットサイズが拡大したし、賃金も圧縮できた。財政破綻はしないと思う。
今年は最優秀監督賞と、MVPを獲得。
5.FA公示後
人気者のCLをNPBから輸入。3年総額22M。来年にオプトアウト条項があり、最終2年にプレイヤーオプション付き。今年は予算がないからあまり派手な補強はできない。
40人枠も厳しく、性格も悪かったSSをアリゾナに放出。
対価としてA級の1Bを獲得。正直、素晴らしい選手だとは思えないが、ルール5で取られたくないからこの程度の選手で妥協。
カーターが殿堂入り。当然初年度で通過。得票率は99.2%。
6.44年開幕
今年は114勝を予想。去年は大盤振る舞いで戦力を流失させなかったことが要因だと思う。あと3シーズンで3000勝に到達するだろう。
もちろんプロスペクトも確保している今年は7人がランクイン。昨年から見たら1人減ったがそれは誤差の範疇である。
7.主な出来事
トレヴァーが400本塁打と2000本安打を達成。おめでとう。
ドラフトプールを観たらなかなかいい若手がいたから予算確保のために、ジョーを放出。AAAで投手の見通しが立ったからである。
対価として、AAA級の3Bを獲得。賃金圧縮が目的だったから、(野球能力部分での)対価が釣り合わないのは仕方ない。
去年のような活躍ができていなかったから、ルイスも放出。
対価としてRFを獲得。彼は近年は順調に活躍しているみたい。このトレードも賃金削減が目的だが、案外いい選手を獲得できた。
エースがノーノーを達成。四球がなければ、完全試合だったのに...。とはいえ、おめでとう。
今年は国際マチュアで二人獲得。契約金は2.8Mと2.2M。野手は最近プロスペクトが減ってきていた。ちょうどよい補強になったが、彼らをMLBで見ることはないだろう。
ドラフトではCLを1位指名。契約金は600K。今年はかなり豊作であった。もし、そうでないのならシーズン中のトレードはなかっただろう。
8.最終成績
今年はトレードで戦力を放出したため、予想より9勝少なくなった。それは仕方ないことだ。金は無限にはないし、ドラフトで有望株も欲しい。それならば、現在の戦力を削るしかないのだ。
今年はローテが大幅に回復。これなら、ジョーなんて必要なかった。投手は30試合程度しか出場できないから、過剰戦力とまでは言わないが、必ず補強しなければならないポイントではなかったな。だが後悔はしていない。
そもそも、このゲームでの資産は金と選手に大きく分けられるが、金を直接選手に変換することは難しい、現金も10Mまでしか保有できないし、FAでもいい選手には補償があり選手もとられる。と考えると、一時的に選手を確保しておいてトレードで選手を交換すれば実質的に金を選手に変換できたことになる。
RPは緩やかに高齢化を解消しつつ、戦力増強。とはいえ、AAAにいい選手がいるからオフに日本人投手をトレード放出する予定だ。
今年はCが大幅に弱体化し、2Bが新たな選手に変わった。ここ数年は常に打者は若返りを達成できている。とはいえ、やはり外野手が飽和気味。WAR3.3でもスタメン入りができていない。