帰ってきたナショナルズ Part36
1.FA公示後
今年はいい内野がFA市場にいなかったから、方針変更して失点を防ぐことにする。
まずはNPBからCLを輸入。1年3Mでの契約。失点を防ぎたいがPは競争が激しいからマイナーオプションがあるNPBからの補強が今季のメインになる。
とはいっても、2BとSSを放置しておくわけにはいかないからTBからAAAで結果を残した2Bを獲得。一応彼を来期の頭からMLBで使う予定。対価はよくわからないRPだったから割愛。
4年総額71MでNPBからSPを輸入。彼は人気が高くチケット収入に貢献できそうな選手である。少々高いが、カーターが55Mから毎年賃金を下げるから十分な余裕がある。
べタンシスが殿堂入り。久しぶりに彼の名前を聞いた気がする。このデータを始めてから1か月程度しかたっていないと思うが、なぜか懐かしい。
2.34年開幕
今季は大差をつけて1位予想。もしこの通りに事が進むのならシーズン中に戦力を整理する余裕ができるのかもしれない。
今年は3人がランキングに掲載。順調にプロスペクトが増えているみたいだ。ナショナルズはいまだに補償付きFA無しで済んでいる。できれば3000勝までそれは継続したい。
3.主な出来事
性格が悪く、もう成長に期待できる年齢でもないからLFをSDに放出。彼は25年ドラ1であった。
彼は少々高いが性格もいいし、実績もある。そもそも放出した選手が4Mだったから実質彼の賃金は4Mである。そう考えると問題ない額である。
さっきのトレードで居場所がなくなったティムをSFに放出。彼は24年ドラ4でMLBまで来た選手である。彼ともう一人放出したがマイナーリーガだったから割愛。
対価として、テッドを獲得。彼は地元メディアでは人気があり、時間はかかりそうだが今季はAAで結果を残している選手である。
#61をコロラドに放出。彼は34歳かつ打撃も守備も上手ではない。よっていらない。
代わりにAAAで活躍していた選手を獲得。彼の方がずっと可能性はある。
ハーパーが引退を決意。シーズン終了後までは仕事をしてくれるみたいだ。
どうやら英文を読み間違えていたみたいである。彼は6/17に引退。テキサス時代が長かったからか、テキサスで永久欠番に認定。
SSが弱点であったから、メッツから39歳のSSを獲得。
対価としてベンと先ほど獲得したテッドを放出。もったいなかったが、今はSS強化の方が優先事項である。
カーターが400HRを達成。彼は36歳だがまだまだ現役をやれそうである。
4.前半戦の成績
大差をつけて首位で折り返しに成功。おそらく久しぶりに100勝を達成できると思う。
その快進撃を支えているのは間違いなくこのローテである。WARだけを見たらシーズン終了時の成績に見えるのが恐ろしい。小島はナショナルズでは5番手だが、間違いなくほかのチームならエースだろう。
ローテも素晴らしいがブルペンだって素晴らしい。ほとんどの選手がK/9が10程度ある。誰がCLでもおかしくないだろう。
内野は投手に比べたら控えめな成績。とはいえ、少しづつ高齢化問題は解決に向かっているのも確かだ。
外野は高齢化問題は解決済み。さらに年齢だけでなく、リーグ屈指の外野陣を形成できている。
またナバーロも今季はかなり調子が良い。今季はLFに専念しているからだろうか?これなら去年と違い少し高い外野手程度の活躍である。