独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part45

 1.41年開幕

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 駆け込みで、ルイスを放出。彼は控えなのに1Bしか守れない。であるから、投手を13人登録しているナショナルズでは内野の疲労管理の点で邪魔だ。よってトレード。

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 対価として、去年AAAで活躍した2Bを獲得。2BはMLB全体の問題として、ここ数年間供給不足である。控えの1B専よりずっと期待できる。

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 今年は115勝を予想された。ナショナルズは若返りをすでに達成したから、この勝ち星をどのように有効活用するべきか迷ってしまう。

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 というのも、今年は6人がプロスペクトランキングに掲載された。一見CFに選手が偏っているが、外野はスタメンに3人必要だからそこまで偏っているわけでは無い。さらに、内野は既に若返りに成功している。であるから、戦力を放出してまで欲しいポジションがいない。これはどうしたものだろうか?

2.主な出来事

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 二刀流と超大型契約。7年総額276M。5年目にオプトアウト条項があり、最終年にプレイヤーオプション付き。かなりの大型契約だが、彼は二刀流だから流出したら二つのポジションがなくなってしまう。そう考えたら実質半額であり、妥当な契約だと思う。

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 グレッグとも3年総額69Mで契約延長。これは実績を考えれば十分安い契約だと思う。最終年にプレイヤーオプション付き。

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 SSと7年総額340Mで契約合意。彼はカーターの後釜として国際アマチュアで指名したがその役目を十分に果たしている。きっと彼ならカーターがそうだったように、この超大型契約を彼は遂行できるだろう。

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 今年は国際アマチュアで3Bを指名。もちろん契約金は5M。

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 ドラフトではCを1位指名。今年は全体的に野手が豊作であった。契約金は600K。

2.最終成績

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 今年はシーズン中の選手の移動が少なかったが、原因はシーズン114勝したことにある。このような状況では獲得したい選手も放出したい選手もいなかった。

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 特にローテはここ数年はWAR3以下の選手を輩出しない。化け物ローテを組んでいる。とはいえ、高齢化の兆しも見えてきた。

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 ブルペンもほかのチームと相対的に見れば立派だが、一時期に比べ弱体化した。高齢化も進んでいるように見える。だが、今季は3人と大型契約を結んだから、しばらくは補強できそうにない。

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 打者は若返りかつ大幅強化に成功。最年長で32歳。多くの選手は年俸調停すら迎えていない。今、ナショナルズの得点力はNL一位だが、しばらくそれは続くだろう。

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 今年もCFは二刀流。二刀流はかなり便利だ。今ナショナルズは投手に13人割り当てている。当然野手が厳しい中で、投手が野手を兼任してくれるのはかなりありがたい。

3.地区シリーズ

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 今年はブリュワーズと対戦。スタッツ的には勝てて当然だ。間違いなく勝利できるだろう。

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 最終戦でギリギリで勝利。思ったより強かったが、それはナショナルズは普段、NL東のぬるま湯につかっているからだろう。そのおかげで、スタッツは他の地区より良くなる。

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 MVPは#52が獲得。彼は34年の国際アマチュアでまだ、2年目の選手である。

3.リーグチャンピオンシリーズ

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 カブスと対戦。彼らは得点力は多いみたいだが失点も多いみたいだ。たぶん余裕で勝てる。

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 余裕で勝利。シーズン114勝チームはそう簡単には負けないのだ。ナショナルズは既に黒字だから金は要らないのだが、もらえるものはもらっていくつもりだ。

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 MVPはルイスが獲得。彼も国際アマチュア出身である。近年は国際アマチュアが活躍している。もしかして、アップデートで修正でもあったんだろうか?今のナショナルズの野手は多くが国際アマチュア出身である。

5.ワールドシリーズ

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 今年はオークランドと対戦。マネーボールの発祥の地である。我々は潤沢な予算で運営されているマネーボールとは正反対のチームであるが、それなりに尊敬はしている。

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 今年も無事勝利。久しぶりの二連覇である。同時に実績も解除。

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 MVPは#52が獲得。これで、今年のプレーオフで二回目の受賞。彼はあと4年はチームにいる。まだまだ黄金期は続きそうだ。

6.FA公示前

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 二人がプレイヤーオプションを行使。ありがたい。今年は大型契約を2つ結んだから来期の予算が厳しくなっていた。パットとは延長するかもしれないが、CLとはしない。

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 今年も最優秀監督賞を獲得。

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 今年は#29がサイヤングとMVPを受賞。二刀流とはいえ、MVPを投手が獲得することはかなり珍しいと思う。

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 今年はクリスとパットがQOを断り流出。かなり戦力的にはダメージがあるが仕方ない。彼らを維持するだけの金がないのだ。

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 RPはQOで残留。彼はできれば拒否してもらいたかったが、能力があるから残留しても損ではない。これを見ると選手がQO制度に不満を言うのもよくわかる。現状QOはかなり球団有利の制度である。

7.FA公示後

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 クリスがパドレスに6年総額178Mで移籍。なかなかいい契約を勝ち取ったみたい。釣り合ってはいないが、これでドラフト指名権を獲得。

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 パットは5年総額167Mでサンフランシスコに移籍。ジョージに続き、またしてもSFに強奪された。これで二つ目の指名権を獲得。

 今年はこれで補強のニュースはお終い。つまり補強なしでシーズンに進む。というのも、シーズン中にすでに予算を100M程度使ったから金がないのだ。でも、大丈夫だろうWAR的には13勝減るだけだ。13勝減っても100勝できる。全く問題ないはずだ。