独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part46

 1.42年開幕

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 今年は104勝を予想。やはり補強していなくとも100勝以上できるみたいだ。

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 プロスペクトランキングには4人掲載。人数は減ったが、これはナショナルズが実力不足のプロスペクトをすぐにMLBに上げることが原因だと思う。それにあと600勝で3000勝は達成できるから問題はないだろう。

2.主な出来事

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 3年待ったが、成長しないためレッズに2Bを放出。最低年俸でも彼には払いたくない。

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 対価として29歳3Bを獲得。AAAでは活躍しているし、守備もうまく2B、SS、3Bもできる。年齢が高いが最低賃金であるからそこまで問題にならないだろう。

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 若返りのためにローテ5番目を放出。彼は素晴らしいプレイヤーだが、彼がいなくとも勝てる。

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 対価はAA級のLF。将来性豊かなうえに、ルール5対象まであと2年ある。ナショナルズは育成の成功で40人枠が限界であるから、彼のような若い選手は運営上ありがたい。

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 #29がday-to-dayのケガをした。別に出場はできるのだが、間違いなくプレーオフに行けるから大事をとってDLに送る。けがが悪化して、プレーオフに出場できなくなることが怖い。

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 #52が40試合で連続安打を終了させた。筆者がいままで見た記録の中で最長だと思う。おそらくこれはかなり珍しい。30試合を超えたあたりから毎試合ニュースになっていた。

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 今年は国際アマチュアでSSを指名。もちろん契約金は5M。スカウト評価を見るとかなり有望に見える。今はSSにスターがいるが2Bにはいない。彼にとっては悪くない状況である。期待したい。

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 今年はドラ1で三人指名。それぞれ契約金は600、780、380K。今年はかなり豊作であった。おそらく、彼らが主力になるころにはゲームが終わっているはずだが...。

3.最終成績

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 今年は100勝達成。予想より勝ち星が少なかったのはエースをDLに送ったからである。エースはCFと二刀流であったから、実質二人のスタメンがいなくなった。目標は3000勝だから、投げさせて勝ち星を増やしてもよかったのだが、できればWSでも勝ちたい。そのほかにもAAA級選手を試すという目的ももちろんあった。

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 ローテから二人流出し、筆者がミスり一人がDL入りしているからローテは大幅に弱体化した。とはいえ、これで不満があるのは贅沢すぎる。多くのチームはWAR2.5クラスを集める事すら苦労するのだから。

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 ブルペンは主力が30台に突入し始め、高齢化と実績に基づく賃金アップが厳しくなってきた。我がナショナルズは一応開始時よりマーケットサイズが1段階落ち、メディア収入が激減したのだ。はやいとこ若手を調達しなければブルペンが崩壊してしまいそうだ。

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 とはいえ、打者はかなり成長した。4、5年前までは得点力不足で失点阻止力が強かったナショナルズだが、しばらくは得点力のチームになると思う。

4.地区シリーズ

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 今年はカージナルスが相手。多少ナショナルズは弱くなったが、スタッツ的にはNLで一番強いといってもいいだろう。絶対勝てると思うし、現段階ではナショナルズは10M程度の赤字である。チケットを売らなければならない。

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余裕で勝利したが、そのせいで4Mしかチケットが売れなかった。まだ、6Mの赤字だ。何としても、WSまで勝ちあがる必要がある。

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 MVPはCFが獲得。彼は二刀流選手のせいであまり試合数に出れていないが立派な選手である。来年からは彼をスタメン起用したいのだが、監督は其れには否定的だと思う。

5.リーグチャンピオンシリーズ

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 今年は強奪軍団SFと対戦。彼らはファンの関心もマーケットサイズも大きくチケットを35ドルで売り出している。今のナショナルズにとってはありがたい。このシリーズからエースが帰還する。

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 余裕で勝利。それに加え、ナショナルズはこのシリーズ収入で4M以上の黒字を確定した。現在は現金保有量が10Mあるから黒字化する必要はないのだが、やはり球団運営ゲームなのだから、利益を出来るだけ上げたい。

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 MVPは#52が獲得。彼は有能だが、今年から恐怖の年俸調停が始まる。何とかして賃金を引き下げなければ、自転車操業を行わなければならなくなる。

6.ワールドシリーズ

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 ワールドシリーズはシアトルと対戦。彼らはいまだWS制覇を成し遂げていないが、そんなことはナショナルズにとって関係ないことである。彼らはWCチームであるし、スタッツ的にも弱い。多分勝てるはずだ。

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 結果の前に、ハートと契約延長。4年総額140M。来年にオプトアウト条項があり、最終2年にプレイヤーオプション付き。高いが、さすがに2年でローテ3人流出はファンの関心的にも戦力的にもまずい。

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 余裕で勝利。やはり、WCチームが勝てるほどWSは甘くはない。彼らも頑張ったほうだが、殴り合いではナショナルズの方が上手だったらしい。

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 MVPはカーターが獲得。プレーオフでは3種類のMVPがあるが、WSMVPが一番価値が高いと思う。そこをきっちり獲得するところにカーターの面影を感じてしまう。

7.おまけ

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 今年で2500勝に到達。前回から時間はあまりたっていないが、今回は27年から31年のドラ1を簡単に振り返る。

7-1 27年

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 この年は3人指名し、契約金はそれぞれ700、480、400K。かなりの当たり年だ。RPはどちらも500登板を達成し、1BはCとしてプレーしていた時にGGを5度獲得。かなりの神ドラフトであった。

7-2 28年

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 28年は二人指名。野手は1000本安打を達成、CLは3度のセーブ王を獲得。この年も間違いなく神ドラフト。27年以降の選手がかなり当たったため、ナショナルズは育成主体のチームに変わった。育成を弱者の戦略なんて言っていたことが懐かしい。

7-3 29年

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 29年は一人指名。遅咲きではあったが、今は主力として活躍しているみたいだ。とはいえ、遅咲きすぎる気がするが...。

7-4 30年

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 30年は二人指名。RPは順調に活躍したが、2BはMLBに来ることは出来ず、現在は日ハムの二軍ぐらし、AAでWAR3を記録した時は期待したのだが、だめだったようだ。まぁ、ドラフトに失敗はつきものである。

7-5 31年

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 31年は二人指名。RPは順調に成長した。また、おもしろいことに、SPもKBOの二軍でノーノーを一度達成している。SPには悪いが、一人1軍で成功したらドラフト全体で見れば大成功である。