帰ってきたナショナルズ Part43
1.地区シリーズ
今年はカブスと対戦。バランスがいいのはカブスだが、ナショナルズは100点もカブスより失点は少ない。いい勝負になるのでは?
成績はだいぶ落ちたが、一応契約。彼は人気が高いから、安易に解雇はできない。もしかしたらトレードに出すかもしれないが...。1年1.8Mであるからトレード先は簡単に見つかると思う10/5ルール対象者ではあるが...。
残念ながら最終戦までもつれて、負けた。これで二年連続で敗退である。
2.FA公示前
1年1.7Mで宴会部長と契約合意。彼は何故か人気があり、この契約をファンも喜んでくれた。なぜなのだろうか?
27年ドラ1と2年総額24Mで契約延長。彼レベルのRPはナショナルズなら平凡な部類だが、他のチームに移籍したら優秀なRPとして活躍してしまう。それは出来れば避けたいから再契約。
今年はクリスがサイヤング賞を獲得。ここ3年ぐらいはナショナルズが投手を変えて独占している賞である。つまり、ナショナルズには3人のサイヤング投手がいる怪物ローテを持っている。
今年は二人がQOを断りFA市場に流出。35歳とは延長する気はないが、29歳とは少し迷ってしまう。彼はSPローテを希望しているがナショナルズでそのポジションを得ることは出来ないだろうし、RPもいい選手がそろっている。さらに、彼はSP級の給料を要求してくるだろう。それは間違いなく回収不能な賃金である。となると、ドラフト指名権に変えたほうがいいように思えるが、彼は人気者だし、彼レベルの投手をドラフト指名で獲得することは現実的ではない。さらに今年の収益的にオーバーペイドになっても資金的には問題がないし、彼は若い。これは迷ってしまう。じっくり考えなければ...。
3.FA公示後
残念だが、29歳SPがLODに移籍。彼には残留してほしかったが6年契約はさすがに無理である。残念ながら放出。きっと彼はLODではSPを担当するだろう。
35歳SPはホワイトソックスに移籍。彼がいなくなったのはむしろラッキーである。35歳とは複数年契約はしたくない。ドラフト指名権の方がずっと有益である。
今年はルール5でAAで活躍していたSPを獲得。彼をロングとして使う予定だ。彼はこの成績ながらモラルが低かった。意識高い系集団のナショナルズに来れば絶対もっと素晴らしい活躍をすると思う。
ハーパーが殿堂入り。残念ながら帽子はテキサス。たぶん、一番在籍年数が多いチームで登録される。
4.40年開幕
今年は105勝を予想された。このままだとあと10年以内に3000勝達成できそうだ。
今年は5人掲載された。ドラフトの影響通り近年は野手が多く、投手の登録は少ない。だが、そう悲観しなくとも去年はルール5で獲得したし、順位自体は高い。これからゆっくり補強すれば何とかなるだろう。
5.主な出来事
宴会部長が引退を決めた。なぜか、このゲームのメディアは宴会部長の引退が好きだ。一応、1700本の安打を積み重ねたが、このゲームではそんなに珍しいことではない。なのに、毎回引退が記事になる。
アンディをKCに放出。人気もあり、二刀流でもあったがその能力はいまいち発揮できず...。性格も悪く、去年に年俸調停が始まったのもマイナスポイントである。
対価として、AAA級のRFを獲得。彼が今年にMLBに来ることは難しいと思うが、それでもエリクソンよりはずっと価値がある。
成績が良くなかったRFをマイアミに放出。AAAにいい選手がたくさんいるから仕方ない。もう、彼は若くはないのである。
対価はAA級のSP。しばらくはAAAで使う予定。
控えのSSが正SSに暴行を加えたみたいだ。彼は33年の国際アマチュアで指名した選手である。であるから、もったいないためここは5ゲームの出場停止処分にする。
控えが謝罪。WARが10ある選手には今後はもめないでほしい。お前の方が格下なのだから。もし次があったら、お前は首だ。
ハルが全治4-5か月のケガ。おそらくこれで引退だろう。お疲れ様。
クリスがノーノーを達成。おめでとう。今季は誰が達成してもおかしくない雰囲気だった。なぜなら、多くの選手が完封を達成していたから。
今年は国際アマチュアで外野を指名。彼は多くのポジションを守れる。この多くのポジションを守れることはかなり重要だ。ナショナルズは近年は13人投手登録しているから(二刀流含む)必然的に野手が減る。そこで、ナショナルズではいきなり先発を獲得できるほどの選手でないと、長い間控えではなくAAAにいることになる。もはや、外野3っつだけでは控えにはなりにくいのである。契約金は4.7M
今年はドラ1でRP,CL、OFを指名。契約金は600、480、380K。今年は3人も指名できた。すでにCLはAAで投げている。今年でハルは契約が終了であるから、AAAから何人か来期の頭からMLBに来る。それは、ドラ1にとってもチャンスである。ぜひ頑張ってもらいたい。
6.おまけ
以前は打者の通算記録を掲載したが、今年は投手の通算記録を掲載する。といっても、投手は近代野球時代の怪物級の記録があるからそこまで面白くないが。
防御率ではRPが大健闘。ナショナルズと縁が深いのはべタンシスとチャップマン。ただ、これは何イニングで対象なのだろうか?
勝率ではナショナルズが上位に多くランクイン。彼らの働きは素晴らしいが、この位置にナショナルズが多数いることはナショナルズ自体が強かったからだろう。また、割とイニング数が必要ないのかここに掲載されている選手の中にはFA権すら取得していない選手がいる。
現代野球では欠かせないブルペンは比較的歴史が浅いため、多くのランキング掲載者は2000以降に引退した選手である。
けが頻度very Lowの恩恵を最も受けた記録は登板試合数。1000を超えているのはそこまで珍しくない。29位までは達成している記録なのだ。