3000勝までの過程 Part14
1.主な出来事
30歳でロングをやっていたRPをオリオールズに放出。彼らはたぶんSPとして使うと思う。なかなかいい選手ではあったが、グッバイ。
以前少し書いたと思うが、筆者は敗戦処理やロングはAAAでSPを行っている若手に任せる方針である。バレンタイン監督はそのことについて一言あると思うが、これはゲームだ。MLBに居れば成長するとマニュアルに書いてあった。ということで、負け試合に登板するポジションは若手にやらせる。ちなみに、筆者が言う若手とは26歳までかつ、4年以下のサービスタイムの選手である。
代わりにAAAのLFを獲得。一応外野はすべて適性がある。彼はなかなかAAAで活躍している。かれをMLBで使う。
ついにこの日がやってきた。ジャッジ、セベリノ、サンチェスがFAでいなくなってしまう。強い(WARが高い)のはジャッジ、専門性が高いサンチェス、比較的代わりがいるセベリノ。この誰か1人を選ばなければならない。ここで少し考えたが、セベリノは監督が嫌いらしいから、サンチェスと契約延長することにした。ジャッジの方が強いが、外野は比較的調達が楽である。外野は各チームジャッジレベルの選手は獲得できないだろうが、ジャッジの16Mが浮いたらそれなりの選手が獲得できるはずだ。専門性が高い守備位置のCのサンチェスと契約延長する。
6年総額234M。最終年にプレイヤーオプション付き。トラウトよりは低いが、球界二番目の契約額。
サンチェスが残るなら、マットも残留。ベテランリーダーとしてNYYを率いる。1年1.5Mの契約。
和田が22年にデトロイトでMLBに復帰していたが、彼は3試合投げて引退することを決めたようだ。お疲れ様。
今年も国際アマチュアは外野を獲得。契約金は5M。まじで内野が欲しいんだけど、出てこない。
ドラ1はCLを獲得。今年は全体的に不作であった。契約金は650K。
金子はまさかの38歳で覚醒。いつまで活躍できるのだろうか?
田中は最強のコスパ戦士に変身。素晴らしいというほどの成績ではないがコスパは最強である。
2.最終成績
SPは間違いなく最強のローテ。藤波はBABIPもあって、最優秀防御率を獲得。彼は最多奪三振を去年獲得した。
RPは補強の甲斐あって、リーグ屈指のブルペンが完成。高齢化問題は一つも解決していないけど....。
サンチェスが成績を落としたことが心配だ。また、DHの成績がかなり悪い。もちろんBABIPの影響はあると思うけど。
外野はジャッジがやばい。彼は今季のHR王。スタントンと彼を同じチームで使えたのは楽しかった。しかし、それも今年でおしまいだろう。
また、スタントンが調子を取り戻してくれた。一安心だ。スタントンはマーリンズ時代の契約がまだまだ残っている。
もしかしたら、この年がNYYの黄金期が終わるかもしれない。この黄金期メンバーでWS3連覇をしたい。