3000勝までの過程 Part9
1.地区シリーズ
今年はレイズと対戦。失点阻止力は勝っているが対戦成績は互角。CLがスランプなのが心配だが、何とかなるだろう。
話は変わるが、今季62試合に登板したRPと二年総額12Mで契約合意。31歳だから、彼は来年もきっとうまくやるだろう。だめだったら年俸100%負担でも放出できる金額である。
余裕で勝利。今年もリーグチャンピオンシリーズに進出決定。WSも見えてきたような気がする。
MVPはWADEが獲得。OPSがものすごい高いが、ちょっと地味だ。
2.リーグチャンピオンシリーズ
対戦相手はアストロズ。得点力、失点阻止力はこちらが上。さすがに今年は勝てるんじゃないか?
最終戦まで追い詰められたが何とか勝利。
12回サヨナラ勝ちで試合を決めた。
決めたのは彼のソロHR。便利屋として獲得したが、スタメンで今季は活躍。最終的にWAR1.9。
しかし、MVPはアルトゥーベが獲得。そこまでいい成績に見えないんだけどなぁ?
3ワールドシリーズ
このプレイレポでは初めてのワールドシリーズ。LADとの試合。両球団は意外と日本人が多い。彼らはNLで素晴らしい成績を収めている。ここまで来たら、祈るしかできない。頑張ってくれ。
見どころもなく、NYYがストレート勝ち。
まーた、リング贈呈画面でヤンキース以外のユニフォーム着てくる奴が現れた。少しは大人になれよw。
恒例の1000点満点で1000点以上の評価を獲得。確かに素晴らしいシーズンだったが、この64点は何によって獲得できたんだろうか?
4.FA前
さて、ワールドシリーズが終わり、選手の仕事は終わった。しかし、GMはさらに忙しくなる。いかにFA前に起こったニュースを簡単にまとめる。
まずは年俸調停権を獲得した#74を解雇。これは年俸調停を避けるためではなく、単純に居場所がなくなったから。残念だがAAAでも結果が残せていないし、MLBには若くてスタメンになった選手がいる。残念ながらNYYには今後居場所はないだろう。
二年総額18Mで3Bと契約合意。かなりコスパが悪いが、ヤンキースは利益がかなりあるから問題ない。
ロッキーズに新オーナーが就任。これらの地区はLAD、SFとなかなか強豪ぞろいである。彼らと同レベルの予算を与えるオーナーであることを祈ろう。
ヤンキースの監督が最優秀監督賞を受賞。彼は嫌われていたが、能力はあったみたいだ。
大谷はサイヤング賞を獲得。彼は新人賞も獲得済み。順調にキャリアを積んでいるし、今年でかれも年俸調停権を獲得。年収的には藤波に負けているが、今年でそれは変わるかもしれない。
田中がQOを拒否してFA市場に流出。確かに彼は貢献したが、契約は行わない予定。この程度のピッチャーなら契約せずに、ドラフト1位指名権の方が欲しい。
さて、2020年シーズンは大成功だった。勝ちすぎたのは気になるが、その代わりリングを獲得したと考えればよかったと思える。来年は連覇を目指しつつ、戦力ダウンを図りたい。