3000勝までの過程 Part10
1.FA公示
打者はところどころに弱い選手がいるが年齢を考えたら、スタメンで育成したい年齢である。ここは補強する必要はなさそう。
田中が居なくなったSPローテは、左がいないのが懸念材料か?一応5番手は左だが彼は育成対象である。しばらくはロングでの育成をしたほうがいいと思う。ここは補強を行う。
RPは優秀だが、高齢化が始まっている。とはいえドラフトで選手をここ数年間獲得しているから、それは心配しなくてもいいのかもしれない。
AL東はトロントとヤンキース以外はまともな予算がない。これは、FAではなくトレードでの獲得の方がよさそうだ。幸い我がチームの昨年の利益は50Mあった。どんな高年俸選手を獲得しても財政破綻はしない。とはいえ、やはり去年と同じくFAからいい選手がいなくなってからトレードを行う。そのほうが相手のダメージは大きいはずだ。
とはいっても、FAで補償が発生しない選手を獲得する。別に先ほどの方針とは矛盾していない。チームがほかのチームより強くなってれば手段は問題ないのである。彼とは3年32MでLFを獲得。去年覚醒した選手である。LFはいい選手がNYYにいるが、彼は外野すべてを守れる。CFは若いが26歳であるから、彼と競争してもらう。最終年にチームオプション付き。
カージナルスが田中と4年38Mで獲得。これにより指名権を獲得。彼らは田中をRPとして使うんだろうか?この契約は失敗する気がするぞ。契約年数が長すぎる。
今季82登板のRPを2年総額9Mで獲得。最終年にはチームオプション付き。これで補強は終了。トレードを行いたかったがいい選手がいなかった。
2.その他のニュース
トロントが韓国人CLをポスティングで獲得。NYYはKBOのポスティングはKBO傘下のマイナーリーグのレベルがルーキーレベルとなっていたから、ずっと参加していなかった。しかし、トロントが獲得した彼の活躍次第ではその評価を変える可能性はかなりある。個人的に彼に、今年は注目したい。
今年はヤクルトの原がマイアミに移籍した。これはポスティングでもなく、海外FAでもなくヤクルトに解雇されたから移籍が発生したみたいだ。 若くはないがそこそこの球種があるから期待してもいいかもしれない。
3.2021開幕
我がヤンキースは2位予想。トロントはAL東で唯一、大型補強を行っていた。その結果だろう。
今年はトッププロスペクトが一人だけ。いうまでもなくファーム評価も低い。これはNYYのMLBで比較的若い選手がデビューしていることとプロスペクトの補充をドラフトでしか行ってないことが原因だと思われる。