3000勝までの過程 Part2
1.主な出来事
5/24時点で驚異的なペースで勝っている。これは危険だ。東地区からドラフト順番的に絶対にワイルドカードを出したい。ここでボストンに戦力を提供する。
彼はBABIPが.248であるから上がり目はあった。しかし、守備はよくなくOBPも低い。そして何よりもマイナーに交換要員がいた。彼をボストンにトレード。ボストンはSSがちょうど弱くいい戦力補強になるだろう。
代わりにAAで活躍していた3Bを獲得。プロスぺランキング86位。
ずば抜けていい成績を残したわけではないが、彼を昇格。今ヤンキースは勝っている。彼を出場させることで戦力が落ちればドラフト的にもありがたいし、勝ってるときにこのような選手に経験を積ませないと後でMLBが焼け野原になってしまう。負けることがチームにとって有益な時こそ育成をしなければ。それに、負けが込んできたらあとで再建中のチームからSSをもらったって良んだから。
エースが全治4-5か月のケガ。よかった、戦力を放出しておいて。彼がいなければポストシーズンはかなり厳しい。しかし、ヤンキースはまだ若い。来年だってきっと戦える。このヤンキースで懸念材料はSPだけだ。今は高齢化しつつあるSPの代わりを探すために、勝利しつつAAAレベルの選手を試す年にしたい。そうすれば3年後あたりに当たり前のようにポストシーズンで勝ち上れるローテが作れるはずだ。
国際アマチュアで2人獲得。契約金は2.4Mと2M。中国人は二刀流であるが、筆者の予想ではRPで活躍すると思う。(MLBに来れたらという前提がそもそも...?)
ドラ1はSPを獲得。守備だけは外野も守れる。ただし筆者はSPで成功してくれればよくて、二刀流はおまけ。契約金は750K。
7/31時点で70勝。ここで方針転換。AL東下3チームはもうあきらめてるだろうから、トレードを打診する。
オリオールズからSSを獲得。今年でFAになるし、値段は高いがそんなの関係ない。彼は実力がある。しかも人気者だ。オリオールズは馬鹿だw。オリオールズはいくらプロスペクトを受け取ったとしても人気者放出と負け数増加で予算が減るっていうのにw。
放出した選手はさっき育成がどうのこうの言ってた選手だ。彼は素晴らしいがどんなに頑張っても、数年間はマチャドの方が上。FAでヤンキースに帰ってきてな。ちなみに、最期の悪あがきとしてトレード時にAAAにいったん降格させた。これでマイナーオプション1消費だ。
8/12にスタントンが2か月のケガ。頼むプレーオフまでに戻ってきてくれ。
獲得したSSと5年総額162Mで契約合意。高いと思う方もいると思うが、オーナーに金を持ってかれるよりはマシだ。それに彼を獲得するのにプロスペクトを放出したんだ。来年からは彼の陰で足とか何かに一芸がある選手をルール5で獲得してMLBで育成しようと思う。とはいっても、1年後にオプトアウトがあり、最終2年にプレイヤーオプションがつく。順調に勝っていれば使われないと思うけど。
スターRPとも契約合意。2年総額19M。最終年にプレイヤーオプション付き。かなり買いたたけた。来年以降に能力が落ちたら年俸100%負担で放出したって問題ない金額である。
9/16にSPが一か月のケガ。痛手ではあるがそこまで問題ない。3本柱さえあればポストシーズンは戦えるから。
2.最終成績
最終的に103-59、0.636で地区優勝。途中まで独走していたが、それなりに調整が成功してアストロズがAL最高勝率。よかった。よかった。ここからは、プレーオフに出る選手のみを紹介する。シーズン終了時にMLBにいた選手なんて多いからね。
ますはSP、3本柱。#55がしょぼい。SSよりもこっち優先したほうが良かった気が...。
RPはかなり充実。しかし、このゲームには中継ぎ降格的な要素があり、SPをRPにすると能力が上がる。だからSPがブルペンに参加するポストシーズンではRPは持て余してしまう。そしてチャップマンはセーブ王を獲得。
内野は明確な弱点を抱えているが、年齢を考えたら手放せなかった。これはポストシーズン厳しいかも。また、Cは28歳の方が控え。控えはあまり試合に出ないんだから、ルール5かベテランリーダーをFAで交換する予定。
外野は王国レベル。ここには怪我がなければスタントンが入る。MLB1位といってもいい場所である。ジャッジはHR王を獲得。ヤンキース的には損だが、スタントンが離脱したことが決め手になった。
こんな感じで初年度からヤンキースはポストシーズンに行く。あまり期待していないができればWSを制覇したい。
また、8月から契約合意をしていたように、ハーパーとカーショーの争奪戦には参加しない予定。これは後日じっくりと述べる。