デトロイトの再興 最終回
1.AL中地区の崩壊
前回のエントリーでデトロイトの予算状況を述べたが、財政破綻したチームはほかにもいる。ここで中地区の財政を簡単に乗せる。これから見せる画像ではコミッショナーモードがonになっているが、今は気にしないでほしい。
インディアンズとカンザスシティ以外は全員破綻した。100M以上の赤字が予想されている。サンフランシスコなどの大規模なマーケットサイズを持っていてもプレーオフ収入は30Mであるから、彼らはあと数年間は借金を返済することを目標として運営をするだろう。これで敵はインディアンズとカンザスだけだ。
しかし、実はインディアンとカンザスシティも不可解な理由で破綻した。
カンザスシティは、けが頻度がVery LOWなのに主力がけがで去り、収入減にて崩壊。彼らは少ない予算を使って、強気の補強を行ったが補強した選手は鼻を怪我したり、アキレス腱を蹴ったりして消えていった。残ったものは大きな借金だけ、これでカンザスシティも脱落した。
残るはインディアンズだけだが、インディアンズは何故か、いきなりベテランを放出してMLB三年未満の選手でチームを構成し始め、崩壊した。3年後には方針を変えたようだが、その時は既に遅し、中地区にデトロイト王国が出来上がってしまった。
筆者はこれに対し、コミッショナーモードでいい選手を生成し、無理やり保持させたが、しばらく目を離すと彼らは解雇かトレードを行ってしまった。筆者はこれに落胆し、やる気がなくなったためデトロイトの運営をほとんどアシスタントGMに任せることにした。なぜなら、ほかの3チームは崩壊し、インディアンズは勝つことを放棄したら、ワールドシリーズには勝てなくとも地区優勝で絶対にプレーオフに行けるからである。つまり、なにもしなくともデトロイトは10年連続プレーオフを達成できる。
2.目標達成
やはり何もしないで33年にプレーオフ10年連続出場で目標を達成した。最終成績は1478-1115、勝率.570.プレーオフに11回出場し、2026、31~33年はワールドシリーズ制覇した。
主な勝因は、同地区が勝ちを献上してくれるおかげでチケット収入が増えてデトロイトだけが補強ができたことと、同じ地区との試合では相手が弱いためプロスペクトを使うことができたことである。特に後者は大きな効果を発揮した。通常ドラフト1位でも、MLBに来るのは早くとも3年必要だ。しかし、AL中地区はレベルとしてはAA級なためドラフト1位レベルは翌年から同地区対決では試合に出れた。そのためものすごい速度で彼らは成長した。その結果若返りと年俸圧縮と戦力強化を同時に達成した。
主な実績も解除することができたし、打者、投手ともに三冠王を輩出できた。
新人王、サイヤング賞、ホームラン王などももちろん獲得。特に、新人王と打者三冠王は難易度が高い実績だ。獲得できなかったのは永久欠番だけ。しかし、さらにゲームを続けていけば永久欠番も生まれるだろう。なぜなら、打者3冠王はFA権取得前に獲得したからだ。だが、ここでゲームはおしまいにする。だらだら続けていても仕方ないし、どうせやるなら新しい球団で遊びたい。
3.最後に
まず、このブログを見てくれてありがとう。アクセス解析のページで3桁が記録されているのをはじめてみたときはとても驚き、かなり恥ずかしくなった。スパ帝みたいな素晴らしいプレイレポを書きたかったが、彼のプレイレポとは比べるのも恥ずかしいプレイレポが出来上がってしまった。
その原因は主に筆者の能力に起因するが、それだけではない。これから楽しくなるところでエクスパッションドラフトが発生してAIがおかしなことをやり始めてしまった。再建が終わり常勝球団を目指すところでゲームが実質終わったことが、プレイレポの質に影響したと思う。
とは言え、このゲームが嫌いになったわけではないし、プレイレポの質とは無関係に楽しくこのゲームで遊べた。また、インターネット上でこのような出来事が起こったなんて聞かないから、おそらく今回は運が悪かっただけだろう。間違いなくOOTP19はお勧めできるゲームだ。
今はプラモデルを作っているが、またすぐに新しいチームを運営するつもりだ。それをプレイレポにするかはわからないが、暇ならこのブログをまた覗きに来てくれたらうれしい
4.おまけ
何人かの通算成績。
永久欠番になった。
大谷はいまだ、オリックスで現役続行中。
2回、WS制覇に貢献。
残念ながら、彼はリングをもらえなかった。