帰ってきたナショナルズ Part13
1.地区シリーズ
今年もワイルドカードはNL東が二枠使っている。そして、ナショナルズが勝率一位であるから、また同じ地区のチームと地区シリーズで戦うことになった。NL東はプレーオフの楽しさを削いでるきがするw。
地区で独走だったのだから、プレーオフでも余裕で勝利。特に見どころがないシリーズであった。
MVPはカーターが獲得。活躍はしたが、ハーパーのような派手な活躍が見たい。この程度の活躍だと地味だと思う。
同時に5年総額115Mでアレックスと契約延長。3年後にオプトアウトがあり、最終2年にプレイヤーオプション付き。去年よりは成績は落としたが、十分な成績である。次の若手Cが見つかるまでは正捕手をやってもらいたい。
契約が順調に終われば、その時彼は33歳である。おそらくその時には、若手が台頭して出場機会が減っているはずである。というより、そのような方針でトレードや補強を行う。その時QOを出し、拒否されドラフト補償に錬成というのが理想の契約の終わり方である。
2.リーグチャンピオンシリーズ
今年はレッズとの試合。彼らのことは意識していなかった。きっとプレイオフでは初めての対決なんじゃないかな?絶対勝てると思う。根拠はないが。
やはり勝ち。ナショナルズはSP以外はいい選手がそろっている。個人的にはセットアッパーとCLがしっかりしていればプレーオフは何とかなる気がする。
今回もMVPはカーターが獲得。すごいとは思うんだけど...。
3.ワールドシリーズ
今年はなんと、NYYが相手である。彼らはサンチェス、ジャッジ、セベリノが居ながら、一回も我々とWSで対戦してこなかった。割と最近MLBを観始めた筆者にはNYYは神みたいな球団である。彼らを倒して連覇記録を伸ばしたいものだ。
そんな気持ちとは裏腹に楽々勝利。打撃が強すぎた。全部の試合で圧勝。
そして、またしても1203点と1000点満点を超えた。
その200点は昨年より利益が10倍増えたことが評価されたんだと思う。これで以前のナショナルズに戻れた感じがする。
MVPはまたしてもカーター。彼はこのシリーズではすべてのMVPを獲得。ワールドシリーズではHR2本とやっとMVPらしい成績を残すことができたみたいだ。
2.FA公示前
さて、ワールドシリーズが終わったら選手のオプションを決めなければならない。
予測通り、トレヴァーの成績は0.6になった。しかし、これは十分立派。彼は3.6Mなのである。利益も増えたことだし、チームオプションは行使しない。
彼にもチームオプションがあるが行使しない。WAR1.6はかなり大きく。彼レベルの選手をさらに安く獲得することは困難である。であるから、来年もここで働いてもらう。
オプションとは話が変わり、上の2人はノーテンダーFA。彼らは二人とも素晴らしい実績があったがここ2年間はその能力がなくなってしまったようだ。ほかの外野が素晴らしいから残念ながらノーテンダーFAを通告。何気に、チャンピオンリング7つとかなりの古参である。
今年も最優秀監督賞を獲得。一部の選手には嫌われているようだが、成果が出ているから良しとしよう。
MVPは読み方が難しいLFが獲得。今年から年俸調停。活躍はうれしいんだが...。
なんとチャップマンが方針を変えて、契約延長交渉に来てくれた!。要求金額は2年総額8.4M。最終年にはチームオプション付き。素晴らしい。非常に有利な契約である。彼はベテランだが問題ない成績を昨年も残している。ただ一つ欠点を上げるなら性格に難がある。現実では妻を殴ったから仕方ないね。
当然だが、アントニーはQOを拒否。そして、監督が気に入らないから交渉もできない。残念ながらドラフト指名権に代わるだろう。
今年はここ数年間の勝利によってファンの忠誠心が一段階大きくなった。これで負けてもそれなりのチケット収入が確保できるわけだが、できればマーケットサイズの方が大きくなってほしい。