デトロイトの再興 Part9
1.契約延長交渉
前回はプレーオフに出れたが、そのぶん無茶なトレードを繰り返した。来年もプレーオフ進出するためにまずは契約を整理する。
まずは、今季セーブ王と2年、総額20Mで合意。最終年にはチームオプションがあり、これは使うこと前提で契約に入れた。だから実質1年10Mの契約をした。
次に、今季72試合に登板したアレックスと2年総額8Mの契約に合意した。最終年にはプレイヤーオプション付き。
二年総額3.4MでSSと契約合意。最終年にチームオプション付き。打撃成績は物足りないが守備はそれなりにできる。来年は控えとして使いたい。
2.各種表彰
デトロイトの監督が最優秀監督を受賞。数年前から足がある外野を集めてたら、盗塁に積極的な監督がうまく使ってくれた。タイガースの盗塁数はALで最も多い。正直、盗塁重視の戦略は気に入らないのだが、結果を出している以上は文句を言わないでおく。
3.ルール5ドラフト
昨シーズンは2B、SSが弱点であった。今年はこの二つを補強したい。が、今までと違って今年は11Mしか予算がないし、。補償でドラ1が持っていかれる。補償がなく最低限の仕事ができる選手を獲得し、シーズン中に不満があったらトレードで補強しようと思う。
と思っていたがFA市場に全然いい選手がいない。よって今年はFAは行わない。シーズン中にトレードで獲得する。
だが、一応保険としてルール5ドラフトに今年は参加した。
マイアミのAAでWAR4.6を記録したグレイソンを獲得。最低限の守備はできるから4月まではMLBにおいておく。5月までに結果が残せなかったら解雇する。
そして、正二塁手がFAでテキサスに移籍。彼を引き留めたかったが4年契約を要求してきたから仕方なく放出した。個人的に35歳をまたぐ複数契約はリスクが大きすぎると思う。けがはもちろんのこと普通に能力が衰える。だから、タイガースでは35歳をまたぐ契約は基本的には行わない。
彼にはQOを出していたから補償をゲットできた。
春季キャンプ前にアリゾナからいい選手のトレード交渉があったから、獲得することにした。50先発でなかなかの成績。年俸調停前であるから獲得を決めた。ルール5ドラフトで獲得した選手は開幕入りさせるかも怪しくなってきた。春季キャンプ次第で解雇するかも
2018全体指名85位の彼を放出した。順調にキャリアを積んできたが、トレード相手の方がはるかに魅力的だったから放出。
そして、テキサスから1Bを獲得。彼はマイナーで結果を出していて、今年のキャンプでもOPSが1を超えていたから獲得した。
こっちは、完全に争いから脱落した外野を放出マイナーオプションもなくなっていて、どうせ今年でノーテンダーFAだったから迷うことなく放出した。
4.2022年シーズン開幕
補強をほとんど行わなかったから、今年は2位予想。インディアンズもほとんど補強していなかったが、彼らは独走での1位評価である。何かがおかしくないか?
今年はトッププロスペクトに5人掲載。特に投手は8位になっている。数年後に期待できそうだ。
ファームの評価はついに3位にランクイン。とはいえ、育成費を上げるつもりはない。
先ほど獲得したルール5選手は解雇した。やはり、AAの成績は当てにならなかった。まぁ、ルール5では、ギャンブルみたいなもんだから仕方ない。