独り言の垂れ流し

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帰ってきたナショナルズ Part42

 1.37年最終成績

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 今年は初の110勝到達。どうやら予想順位の方が筆者の見通しよりも性格だったみたい。

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 その快進撃を支えたのは今年もSP。MLBでの登録日数が6年以下でこれが作れたのは恐ろしい。

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 しかし、SPよりも恐ろしいにはブルペンだ。筆者は初めてRPでWARが3を超えたのを見た。彼らの活躍でナショナルズは失点阻止力は1位である。

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 打者は控えめではあるが、ここ数年の育成で高齢化問題はなくなった。はやくカーターに引退してもらいたいのだが...。

2.地区シリーズ

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 今年はLODと対戦。たぶん、勝てると思うのだが、一応彼らの方が得点力は上。

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 あっさり負けてしまった。失点阻止力が200点も違うのだから勝てると思ったのだが...。NL東補正を忘れていたw。

3.FA公示後

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 カーターが引退。同時に永久欠番に指定。

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 彼は最終年もWAR0.1と最後までWARが0を切るシーズンはなかった。おつかれさま。

f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20180512220717j:plain #29がサイヤング賞を獲得。もちろん、初受賞。彼は野手適正もあるが、現在は投手に専念している。

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 ジョージがMVPを獲得。彼は今年でFAだが、契約交渉ができずおそらく流出。

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 最優秀監督賞も獲得。今年は3っつの個人賞を獲得できた。だが、WAR3.1のRPがいたのに最優秀中継ぎ賞は獲得できなかった。なぜなんだろうか?

4.FA公示後

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 8年総額234Mでジョージが移籍。たった234Mしかもらえなかったようだ。ナショナルズなら50M×6ぐらいの契約は結べたのに。

 とはいえ、あまり釣り合っていないがこれでドラフト指名権を獲得した。

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 2Bをトレードで補強。3年総額46M。彼は3B、C、2B以外も守れる控えとしても優秀だが一応、先発として使う予定。

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 MLBとAAAを行ったり来たりしていたRPをアリゾナに放出。

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 対価としてAAA級のRFを獲得。このトレードは40人枠を空けることが目的であったから、実力が釣り合ってる選手は獲得できなかった。

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 AAAでWAR5.1だがルール5にいた選手をルール5当日にトレードで獲得。保護されていなかったからか、よくわからないマイナー選手で交換してくれた。

 このようにルール5対象者は以上に値下がりしていることが多い。ルール5は25人枠に

入れなければならないが、トレードなら40人枠に入れるだけで済む。もし、指名されてもいいのなら対象者はマイナー契約選手であるからマイナー送りだって可能なのだ。いままで若手打者はまじめに育成していたが、来季からはこの手法をどんどん使う予定である。なぜなら、上に書いた得に加えて、ナショナルズは40人枠にだいぶ空きができたからである。

5.38年開幕

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 今年も100勝を予想された。あと15年以内にはクリアできるはずだ。筆者もここからは無理な補強を行ってタイムアタックを始める予定だ。

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 ついにプロスペクトランキングには7人掲載。これだけ勝っているチームがプロスペクトを保有できているのは奇跡である。人数だけでいえばナショナルズがNL東で一番保有しているのだ。

6.主な出来事

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 性格もよくなく、若くもない1Bをマイアミに放出。

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 代わりに32歳1Bを獲得。成績は良くないが、マイアミの最悪のモラルでこの活躍ならナショナルズではさらに働けると判断。予想が当たることを願う。

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 マイナーでOFが過剰供給されていたから、MLBのベンをLADに放出。去年は調子が良かったが今年は悪いし、もう成長を期待できる年齢でもない。

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 代わりに、AAAでキャリアを積んでいたRPを獲得。ハルが今年はロングに配置転換され将来の替えを探す必要があった。今はAAAに漬けておくが、9月に昇格させる予定。

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 今年の国際アマチュアはSSを指名。契約金は2M。今年は不作で星3が最高であった。

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 今年のドラフトではRPとRFを指名。契約金は650Kと410K。近年はSPは成功しているが、その陰では特にドラフト指名で補強していなかった。これは彼にとってはチャンスである。たぶんMLBに来てくれるだろう。

7.最終成績

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 今年は予想より2勝多い102勝でシーズン終了。ジョージが抜けたが100勝は維持できた。ただ、アリゾナは106勝しているからNL勝率2位である。

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 間違いなく今年もサイヤング賞を獲得するだろう。WAR8.3は驚異の数字である。また、パットは成績が落ちたものの、今年も十分優秀な数字である。ナショナルズはマックスやストラスバーグがいたころよりも強いローテを構築できた。

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 ブルペンももちろん立派。ハルは成績を落としたが、最終的には重要な位置で投げている。来年も一応契約するつもりだ。

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 今年は内野とCが大きく飛躍した。どちらも、いい選手がAAAにいるぜいたくな悩みを抱えている。

 ただし、外野は大きく弱体化した。これは将来を見越して若返りを図ったからでもある。ここを補強すれば確かに強くなるが100勝チームがさらに強くなっても意味はあまりない。それよりも勝っているうちに育成しなければ、いずれ崩壊してしまう。

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 CFはSPが二刀流で対応。素晴らしい成績とは言えないが、24歳なら十分立派だし、彼は去年サイヤング賞を受賞。彼は強化版ナバーロである。