再建に挑戦! Part1
1.はじめに
皆さんごきげんよう。ここ数日はOOTP20のレビューや偉そうに攻略記事などを書いていた。そんなことをしている間にGWを終え、OOTP20はだいぶアップデートされ、快適に遊ぶことができるようになった。
そこで、今回からSFを使用してプレイレポを書こうと思う。また、SFかと思われるかもしれないが、SFは2014年のワールドシリーズチャンピオンの副作用で現在はチームがガタガタの状態である。だが、彼らの予算規模は大きい。つまり、一回再建を成功すればそのあとは、大きな予算規模で快適に遊ぶことができる。これは再建初心者にとってはうってつけの球団である。そこで、今回はこのSFを地区優勝することを目標にプレイレポを書こうと思う。
2.条件
使用球団 SF
参加リーグ すべて
トレード難易度 easy
怪我頻度 normal
プレイヤーの解雇 無し
NPBのドラフト日時 毎年10/1
NPBでの年俸調停 3年以降
ゴーストプレイヤーの使用 どこかの球団のマイナーリーガーが不足した時点で適用
そのほかはデフォルト
3.現状確認
さて、まずは現状確認。SFの給与体系はめちゃくちゃだ。高級取りではあるが、おそらく、クエトとベルトは活躍しないだろう。しかし、これらの選手を処理することは難しい。まずは2022年までは育成の年と考えたほうがよさそうだ。
ファームランキングは20位なうえに、プロスペクトランキング上位者は17位に一人しかいない。ちなみに、このCは打撃はそれなりに素晴らしいが、守備能力はしょぼい。早めに放出する予定だ。あらかじめ断っておくが、このプレイレポにおいてはプレイヤーチートではあるが、私が今までに獲得した事前の知識はすべて使う予定だ。このCの話のように以前プレイしていなければ得ることができないであろう知識も当然のように使う。
収益予想では35M程度の黒字が見込まれるみたいだ(右から3段目)。だが、おそらくこれよりも黒字は少ないだろう。なぜならチケット収入が悪化するから。だが、それは問題ではない。仮に35Mの利益があっても、35M分の補強をしたところで何も状況は好転しないからだ。まずはSPを中心としたファームを改善して22年に備えることにする。
次に、スカウト予算。当然スカウト予算はアマチュアに全てを振り分ける。21年まではまともな選手をトレードで獲得する気はなく、有望株か支出削減のために引き取るロートルしかとらない予定だ。であるから、MLB、マイナーの選手のスカウト評価はいらない。
4.19年ドラフト前まで
playerタブを閲覧すると左下にトッププロスペクトが表示される。まずはここに掲載された選手をコンバートさせる。コンバートをさせておけば誰かが怪我をしたときに昇格させやすくなる。今のSFは全てのポジションが足りない。ひたすらコンバートをさせて将来に備えさせることにする。
さて、時間を6/4日に進めるとSFは最下位争いレースに参戦していた。これは負け惜しみから言っているのではなく、本当に最下位争いをしていた。所謂タンキング。
どの辺がタンキングかというと、まずRFのスティーブンをMLBでRFにコンバート。さらに、投手陣は積極的にAAAから昇格させている。そのかいあって、最下位であるアトランタにゲーム差0.5まで詰めた。
一方AAAでは首位を独走中。だが、時期にここは弱くなる予定だ。40人枠の拡大を待たずしてMLBに昇格させることと、すべてのポジションの選手をコンバートの対象選手にするからだ。
6/4、ドラフト当日にトレードを決定。AAAでWAR2.0レベルの活躍をしているが、何故かAAAの監督は控えで起用。さらに27歳と年齢面でもギリギリであったからCFの放出を決定。対価としてはRPを獲得。96-98Mphの素晴らしい速球と落ちるボールを所持していて、将来のCL候補。
同じ理由で2Bを放出してRPを獲得。もしかしたら、RPばかり補強していることに疑問を持っている方がいるかもしれない。大方、RPを強化したところで勝利することは出来ないとでも思っているのだろう。だが、そんな心配はいらない。なぜならどのポジションを補強しても勝てないからだ。いまのところトレードでは特にどこかのポジションを希望するわけでは無いが22年ごろに戦力になる若い選手でスター候補を獲得する方針だ。
5.19年ドラフト後
ドラフト翌日に高年俸選手をMILに放出。対価は適当なSS。このSSはなかなかいい守備能力を持っていた。早期にコンバートさせ、再来年あたりにUTとして昇格させたい。
気が付いたらドラ1と契約を結んでいた。今年のドラフトではCFを1位指名。契約金は3.2Mかなり値が張ったが、3か所に適性があり、走塁面で素晴らしい能力がある。今はOSAの能力が表示されているが、ドラフト時の評価はもっと高かった。余談だが、今年の全体一位はBALに指名権があったが契約がまとまらず、全体1位選手は今年は存在しない。
7/9、CHCとトレード。RPを放出しSPを獲得。まずは放出理由を簡単に述べると、球速が90Mph程度しか出ない、高齢、最低賃金ではないという理由。
そして、獲得した理由は、このSPは若く、怪我耐性も十分であり、球速も左投ながら96Mphも出るからだ。今SPを獲得しても確かにSFの状況は改善しないが、だからといって強いSPを獲得しない理由にはならない。であるから獲得を決定。
7/22、PHIとトレード成立。向こう3年にわたりSFがエバンの年俸を85%負担をする。対価の選手もよくないし、一見、悪いトレードに見えるかもしれないが下の画像を見てほしい。
エバンを放出しなければ3年間で42Mの支出になる。それに対しこのトレードを行った場合、大雑把に計算して39.2Mの支出(これは単純計算でスパンの年俸を100%負担するものとして計算しているが、実際は既に7/22までの年俸は支払われているから本当の負担額はもう少し安くなる。)。であるから、金銭面を考えるのならばトレードをした方が得だ。ネックついてはエバンの性格での貢献、彼の人気による売り上げの喪失があげられるが、再建のためには放出したほうがいいと判断。ちなみにスパンはこの後すぐに解雇した。
いつの間にか契約していた国際アマチュアを紹介。確か契約をしていた時は1Bに適性があったはずだが、いつの間にか無くなっていた。まぁ、1Bの適性はすぐにつくから、いずれ付ければ問題ないはずだ。契約金は1.9M。
7/30、27歳のCFをNYYに放出。彼も27歳で22年にはきっとピークを過ぎているはずだ。であるから、SPと交換することを決定。
8/2、CLのスミスと契約。スミスは素晴らしいCLであるが、負けているSFには必要ない。しかし、彼を放出してしまうとファンが怒り、SFの収支が悪化する。であるから、契約を延長。3年22.5M。最終2年にプレイヤーオプション、1年後にオプトアウト付き。
10/4、彼の来季の年俸は14Mであるが、今季の収入が14M以上あったため、怪我をしていたマークを解雇。来期の予算の空きを増やしたとしても意味はないが、増やさないことについても積極的な理由がない。そして、このまま解雇しなければ確実に余剰な利益が生まれる。となれば、選択肢は自然と一つになり解雇するしかなかった。
10/8、同様の理由でパブロも解雇。
6.2019年まとめ
2019年にオーナーが決めていた目標は一応達成。全く気にしていなかったから、いまいち達成感はない。
やはり、タンキングをしていたからかスコアは1000点満点中192点。これは再建中なら仕方のないことだ。
しかし、タンキングをしていたが、勝率は全体で見て下から6位。負け惜しみではなく、やろうと思えばRリーグの選手をMLBに上げればSFも最下位になれた。だが、そうした場合、最低年俸ではあるが支出が増える。その支出分のメリットはないからこのポジションで今シーズンは終了。
肝心の利益は12Mの黒字。SFは初期状態で5Mの現金を持っているから余剰資金をオーナーに持っていかれてしまったが仕方のないことだ。
2019年にはエバンのトレードやマークの解雇などを使って、FA予算を69M確保。これは次回にじっくり検討するが、今のところスパースターの獲得を行ってファンの関心を引き留めるために使おうと思っている。
7.最後に
再建は難しいプレイであるから、保険としてトレード難易度をeasyにしたが、思ったよりもAIがいい対価を提供してくれて驚いている。始めた頃は2030年までは勝利のチャンスがないかもしれないと思っていたが、もしかしたら25年までには達成できるかもしれない。