独り言の垂れ流し

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もう一つのジャイアンツ Part3

 1.主な出来事

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 4月の月間最優秀投手に#40が選出。これがこのレポートでの初めての個人賞。私が言う個人賞とはMVP、首位打者、サイヤング賞、年間最優秀中継ぎ、新人王、月間最優秀打者、投手賞の事である。月間最優秀投手、打者がはいるのならシルバースラッガー賞やGGも入れてもよさそうだが、その二つは追跡するのが面倒だから除外。

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 5/2、BOSのSPがいきなりシーズン終了。彼の年俸は20M。これはBOSの地区優勝に赤信号が点滅したかもしれない。

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 5/19、昨年WAR6.1のSPがシーズン終了。もう今年のPITは終了。

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 5/24、OAKのマークが300HRを達成。「今までのHRは忘れたけど、これは忘れない」とかっこいいコメント。

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 5/27、トレーディングブロックにいたLFを獲得。今年は再建をするつもりだったが予想外に調子が良い。たぶんワイルドカード争いに参加できると思う。であるから、方針を変えて獲得。20Mと賃金は高いが、今オフにチームオプション付き。対価はよくわからんマイナー選手だったから割愛。

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 5/29、CHCのRPがシーズン終了。けが、まだシーズン50試合なのに27登板もさせたからだと思う。

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 6/1、RFが5月の最優秀打者を獲得。これが打者部門の初の個人賞。

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 6/3、DFAでの降格を拒否したLFを解雇。これは仕方のないことだ。まだ6月であるから再就職ができるかもしれない。

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 6/25、CINの1Bが300HRを達成。

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 6月の月間最優秀投手に田中が選出。6月は5勝0敗、33Kに防御率が1.56。

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 7/7、CFをARIから獲得。彼は今季開幕時にはTORにいたが、その後ARI、そしてSFに移籍。SFでは贅沢だが彼を守備要員として起用する予定。彼もトレーディングブロックにいたため対価は弱い選手で済んだ。

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 7/7、坂本が20試合連続ヒット。「記録より勝利」と大人なコメント。というより、坂本がMLBに挑戦していることに驚き。現実と混同して、てっきり生涯NPBを貫くのだろうと思っていた。

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 7/15時点でWAR4.7の驚異のSSが全治2-3か月の怪我。これは非常に痛い。首位のLADにゲーム差0.5まで詰めていたが、これで地区優勝の望みは消えた。

 とはいえワイルドカードは間違いなく獲得できそうであり、3カ月で治ることを考えたらWS制覇は十分に狙えそうである。

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 8/10、ターナーがシーズン終了。彼は今季WAR3.0程度記録していた。これはありがたい。彼らとは地区シリーズか、チャンピオンシリーズで対戦する可能性が高い。彼らの戦力ダウンは常に大歓迎だ。しかも、トレード期限後の離脱もSF的にはありがたい。

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 8/21、BALの1Bが300HRを達成。彼はホテルの前で「いつ打つ?」と言われていたらしいw。

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 8/23、BOSの2Bが2000本安打を達成。「この安打は2000本目だから特別だが、他のそれと全く同じ」とコメント。素直に喜べばいいのに...。

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 8/25、TORの2Bが2000本安打を達成。「グレイトだけど、チームの勝利のほうが嬉しい」とコメント。

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9/7、TBのRPがシーズン終了。今季は57登板をしている、主力であった。現在はAL東はTBが地区首位であるが、4位のBOSですらTBと2ゲーム差しかない。もしかしたら、このケガでTBは地区優勝どころか、WCも逃すかもしれない。

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 9/28、CLEの1Bが400HRを達成。「常にHRはうれしい」と素直なコメントを発表。

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 9/29、ストラスバーグが全治4週間の怪我。これはありがたい。おそらく今季はWASとワイルドカードで戦うことになるが、その時にストラスバーグが試合に出れなくなった。

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 9月の月間最優秀ルーキーにスティーブンが選出。この部門は、今季はずっとWASのソト選手が獲得していたから年間最優秀新人は無理だろう。

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 10/8にWCゲームがあるというのに、前日にスミスが全治6か月の怪我。彼は今季60登板の活躍をした主力選手。これは非常に痛い。プレーオフでも活躍を期待していたのに...。

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 今年はドラフト1位ではOFを指名。ラウンド順位は23巡目。プルヒッターで、HRパワーも守備適正も高い、素晴らしい素材を獲得できた。契約金は700K。

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 今年の全体一位は昨年と同様にDETが指名。5球種持ちで、92-94マイルのSPとしては十分な速球もある。契約金は5.1M。

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 今年の国際アマチュアは3BとOFを指名。3Bの方はコンタクトと足の速さが武器になりそうな将来の主力になることを見据えた選手を獲得。契約金は2.5M。

 OFの方はあまり期待はしていないが、安かったからとりあえず獲得。将来性にはあまり期待はしていないが、一応OFすべてに適正があるから主力選手の怪我時には使えるかもしれない。

2.最終成績

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 今シーズンは再建を行う予定だったが、見事にWC争いに勝利し、プレーオフに進出することができた。勝率は.537もあり、87勝を達成している。さらに、SFは7月にSSが離脱したが、彼は戦線に復帰済み。見かけほど弱くはないはずだ。二連覇の可能性は十分にある。

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 今年も#40がエースとしてチームを引っ張り、自身初の最多勝も獲得。だが、そのほかのSPはプレーオフを戦うチームとしては弱い。今オフではここを補強する必要がありそうだ。

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 ただし、貧弱なローテに対しブルペンは非常に豪華。RPのみの出場でWARが1越えの選手が二人もいる。とはいっても、ブルペン全体で見れば弱いと思う方もいると思う。だが、プレーオフでは特定のRPを酷使することになるから、全体の強さは問題にならないはずだ。だから、プレーオフで勝てる可能性はかなりあるはずだ。

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 打者陣はそれなりの成績を残し、特に3か月の離脱がありながらもWAR5.0を記録したSSが素晴らしかった。だが、今年はBeltがまさかの大不調でWARが1にも到達しなかった。たしか、4月終了時点では打率が1割にすら到達していなかったと思う。

 個人的に大きなニュースだと思っているのは、パート1で獲得した控え捕手のjakeが今年7月からMLBに昇格。9月以前に昇格できたから、プレーオフにも出場できる。GMとしてはこういう、トレードやドラフトで獲得した選手が昇格するのを見るのが好きだ。

 また、一時期に比べ若返りと、選手の性格面が改善されたと思う。毎度同じ戦略だが、選手はクラブハウスの雰囲気の影響をかなり受けるからここは常に性格のいい選手で固めたい。