独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

帰ってきたナショナルズ Part40

 1.FA公示前

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 今年は久しぶりに赤字を計上した。だが、現金保有量は10Mあるし、カーターとナバーロの契約も終わる。これだけで70Mの金が浮くからなにも対策しなくとも問題ないだろう。

 ナバーロとは契約は延長しない方針であるが、カーターとは契約は延長したい。それは戦略的な理由ではなく、筆者の趣味である。もちろん値段次第ではあきらめるが...。

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 エスティバンがプレイヤーオプションを行使。彼は途中まではSPだったのだが競争に敗れRPになった。一応QOを出すができれば拒否してもらいたい。

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 カーターと二年総額24Mで契約延長。彼は戦力としては弱いが、いまだにファンは彼との契約を好意的に受け止めてくれる。晩節を汚さないうちに引退してくれればいいのだが...。最終年のチームオプションは行使することが前提。

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 今年もジョージがMVPを獲得。

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 エスティバンとクリスがQOを断りFA市場に流失。彼らは素晴らしいが、ナショナルズには素晴らしいSPがMLBとAAAにいる。ここは値段次第で契約するかもしれないが、一応ドラフト指名権に変える予定。

2.FA公示後

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 3年総額49MでSPをFAで獲得。ナショナルズからSPを二人も放出したからか、この程度のSPと年俸つり上げ競争なく獲得できた。SPは補強箇所ではないが、打者市場は高騰しているうえに、ナショナルズの内野も若い選手が守っている。よって今季はこれで補強はお終い。

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 エスティバンが1年16Mでレッズに移籍。これはQO失敗ではないか?これにより、ナショナルズはドラフト指名権を獲得。

3.37年開幕

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 今年は圧倒的な勝利を収めるらしい。だが、メッツは春季キャンプでは強かった。たぶんここまでの差は起きない気がする。

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 今年は5人がランキング入り。育成が順調に機能しているみたいだ。去年の補強を見れば感じてもらえたかもしれないが、今は投手がいいから打者を中心に育成に切り替えている。

4.主な出来事

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 4/18にやっとクリスの所属先が成功。だいぶ買いたたかれたみたいである。

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 RPになった小島を放出。彼は素晴らしい選手であったが性格が悪かった。

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 対価はジョージ。釣り合っていないように見えるが、そんなことはない。彼は性格がいい。今のナショナルズにはキャプテンがいない。このせいで、ベンチマネージャーから警告を受けていた。RPの勝利の貢献度は低い。ならば、RPにはクラブハウス管理業務を担わせなければならない。

 それに加え、実質15Mの削減にもなった。ナショナルズの利益予想では今はそこまで金は要らないが、金はあって困ることもない。

 さらに、こちらはマイアミから性格がいい選手を受け取り、マイアミは性格が悪い選手を受け取った。これでマイアミはかなりクラブハウスの雰囲気が悪くなったことだろう。これで、マイアミはしばらく立ち直れまい。

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 フィラデルフィアのSPがサイクルヒットを達成。もちろん二刀流であるが、これは珍しい。

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 性格が悪かったRPをアリゾナに放出。彼はドラ7だったがMLBに来れた珍しい選手だったが、性格が悪い奴はいらない。

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 代わりにAAA級の1Bを獲得。そこそこ有望そうだ。少なくとも放出したRPよりは有能に見える。

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 正捕手がチャリティーの要請をしてきたから、もちろん拒否。彼とナショナルズファンはチケットの高さに怒っているらしい。現在ナショナルズは14位の総年俸だが、チケット収入は2位である。それが原因だろう。LODが35ドルに対しナショナルズは50ドルなのだから。

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 8/17に2000勝に到達。あと15年以内に3000勝に到達できそうだ。

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 パットがフィラデルフィア相手にノーノーを達成。2四球がなければ、完全試合だったのに...。

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 ハルと2年総額31Mで契約合意。久しぶりにRPに金を出す。確か最初の方はRPに金を出しまくっていたが、たぶんここ10年ぐらいはそんな金の使い方はしていないような気がする。しかし、よく考えるとこの額ならQOを出してから考えたほうが良かった。

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 #59が永久欠番に登録。彼は本当に素晴らしい選手だった。おめでとう。

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 今年の国際アマチュアは5MでCを獲得。彼は性格が最高である。今の正捕手は32歳であるからもうすぐ引退である。それまでにMLBで彼を見れることを期待する。

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今年はドラ1でC、OF、SPを指名。契約金は700K、550K、550Kである。近年は狙ったわけでは野手に偏重している。数年後には投手が厳しくなるかもしれない。

5.おまけ

 今季で2000勝を達成。そして、17年からスタートしたから今年は21年目のシーズンである。1000勝を達成した時は最初の5年のドラフト1位を振り返ったから、今回は次の5年を振り返る。

 たしか、記憶では21年から統計情報をドラフトでも筆者が使い始めた。その後、何回かドラフト戦略が成功していると言及したことがあったが、その成果を今から発表することになる。

5-1-1 22年

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 22年ドラ1はマイクだけ成功。Cと#22はMLBに来ることはできなかったみたいだ。しかし面白いのが#22。23年に解雇され、その10年後に再契約。なかなかユニークな選手生活を送ったみたい。

5-1-2 23年

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 23年は二人指名。ジョージは35歳で現役かつ、普通に戦力である。もしかしたら1000登板を狙えるかもしれない。彼はマイアミにトレードで放出したが、その対価の選手は藤浪であった。そう考えるとトレードはナショナルズが損をしたようだ。

5-1-3 24年

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 24年は二人指名したが、どちらもMLBに来ることは出来なかった。残念だがよくあることだ。

5-1-4 25年

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 25年は二人指名。一応RFはMLBで地味だが7年働けている。これでも、成功した部類だ。35歳でMLB選手でいることはものすごく難しい。

5-1-5 26年

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 26年も二人指名。ハルはナショナルズのCLを担当している。これは神ドラフトといっても間違いない。MLBで通算WAR10を超えたらたとえRP以外でも成功なのである。

5-2 順位が低い選手

 ドラ1が成功する可能性が一番高いが、指名順位が低くともMLBで活躍することは出来る。ここではドラ1以外のMLBで’活躍’した選手を簡単に掲載する。

5-2-1 22年

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 4位指名。

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 6位指名。

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 15位指名。

5-2-2 24年

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 10位指名。

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 12位指名。

5-2-3 25年

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 10位指名

5-2-4 26年

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 4位指名。