帰ってきたナショナルズ Part34
1.FA公示後
NPBから内野手の控えを輸入。彼はMLB出身であるからマイナーオプションはすべて使ってしまっている。彼はNPBで結果を残したのだが、大事なことは守備がうまいということである。カーターは来季から3Bを守る方針だが、それでもカーターは守備が悪すぎる。カーターの守備固めとして彼を雇った。もし彼が無能であっても、2年総額4.8Mで最終年にチームオプションがあるから問題ないだろう。
今年はSP市場がものすごくいい。彼レベルを3年総額21Mで獲得できた。最終年にプレイヤーオプション付き。彼はナショナルズにとっては貴重な左腕である。できれば、ナバーロを打者メインで使用したいからSPは補強したい場所である。
正捕手がカブスに移籍。5年総額60Mとはカブスは何を考えているのだろう?確かに性格はいいが、最低限4年後も雇わないといけないのだが...。しかし、カブスとの移籍のおかげでドラフト指名権を獲得。どんな選手を指名できるかはわからないが、こんな契約なら指名権の方がだいぶ価値はある。
最低賃金の35歳のCをトレードで獲得。ルール5にもFAにも今年はいい選手がいなかった。対価はよくわからないマイナーリーガーであるから割愛。彼は野球はうまくないが、性格がいい。つまり久しぶりの宴会部長枠である。
去年契約延長したが、#25がDFAによって移籍。残念だったが仕方なかった。彼は競争に敗れてしまったのだ。
2.33年開幕
今年は予想順位では2位だったが、メッツは春季キャンプで弱かった。きっと勝てると思う。
今年は2人がランキングに掲載。打者が高齢化しているナショナルズにはありがたい。
ここ数年の努力で、ついにファームが1位に認定された。これでまた、ナショナルズの黄金期は延長される。将来が楽しみだ。
3.前半の主な出来事
居場所がなくなってしまったので、去年契約延長した#10を解雇。かれもまた、競争に敗れたのだ...。
彼はスタメンを希望していたが、それはナショナルズでは無理であるから放出。年俸は100%負担である。
対価としてSSを獲得。カーターが3BになったからSSが弱点になった。きっとナショナルズで活躍してくれるだろう。
ハーパーが3500本安打を達成。
4.前半戦の成績
今年は0.5ゲーム差で折り返した。間違いなくナショナルズはマイアミを追い越せるだろう。彼らは直近10ゲームで7試合負け、ナショナルズは7試合勝っている。大丈夫なはずだ。
打者はとりあえずCが弱すぎる。彼はドラ1なのだが、控えレベルだったようだ。今年のオフには絶対に補強する。
内野は守備は改善されたが打撃が大幅に悪化した。ここも改善しなければなならない場所である。
外野は素晴らしい。今年は解雇とDFAを行ったが、21歳のジャッジが素晴らしい。彼は性格は悪いが、性格は変わる可能性はある。それを待つつもりだ。
LFは今年もナバーロが守っている。彼は今年はRPとして登録されていて、すでに4試合出場。彼は今季は十分素晴らしい打撃を行っており、おそらくキャリアハイを達成できるだろう。SPでないのは残念だが、疲労管理的にはこちらのほうが都合がいい。
SPはかなり改善された。ナバーロがここにいないのは23歳のパットの活躍が原因だろう。彼は今季が初のMLB。全然計算していなかった選手が投打ともに活躍している。ナショナルズの未来は明るい。
今年もブルペンはかなり順調である。それは成績的にもそうだが、性格的にも素晴らしい。彼らがクラブハウスを支えている。
ちなみに一人見切れているが、それはナバーロであるから割愛。
ここ数年間取り組んでいたマイナーオプション問題は大体解決した。オプション使用回数が2回を超えた選手は25人枠のなかに10人になった。その大部分が30歳以上であるから、これ以上減らすことはできないだろう。これで、またルール5に参加できる。