MLBカード-2018 Allen & Ginter Part1
1.はじめに
ブログ名に「独り言の垂れ流し」としておきながら、クオリティーの低いOOTPブログと化していた。しかし、せっかくどんなテーマでも取り上げれる名前なのだから、たまには他の話題を取り上げようと思う。
さて、そこで何を取り扱うかなのだが、最初はMLBカードを取り上げようと思う。というのも、筆者は最近いろいろあってMLBカードとNFLカードの収集を再開した。そして筆者には収集癖があり、かなりの頻度でカードを購入している。そこで最近困っているのは収納と金の問題だ。金の問題はさておき、収納の問題はとても悩ましい。
カードを保管するのにあたって最大の問題は日光と湿気だ。カードっていうのは湿気や日光で簡単に劣化する。劣化したカードは特殊なケースを除いて価値が非常に落ちる。今のところ集めたカードを手放す予定もないし、売る日が来るとも思わない。それでも劣化しないように保管しておきたい。これは筆者独特の感覚では無くて、コレクターの一般的な感覚だと思う。
カードショップに行けば日光や湿気を防ぐための収集用品は多く発売されている。だがそれらは、それなりの値段がするから、最終的にレア度の低いカードは下の画像のようなストレージボックスと呼ばれる段ボール箱にいれて保管することになる。
この保管方法で完ぺきというわけでは無いが、この箱を湿気の無いところに置けば、カードはそう簡単に劣化しなくはなる。他の主要な劣化要因として、折れや端の欠けも問題になるが、ある程度の大人が収集を目的にカードを買えば、それは起こらないし、この箱の中でもそれは起こらない。
しかし、上の画像をみるとお分かりだと思うが、この箱は保管のための箱であって快適に鑑賞するための箱ではない。収集したカードが少ないのなら問題にならないのだが、筆者はこの箱を複数個持っている。そうなると整理しているとはいえお目当てのカードを探して鑑賞することはそれなりに大変だ。
そこで、このブログに画像をアップすることでカードの画像を観賞しようというのがこの記事の目的だ。読み手を全く意識せず、筆者の都合だけで記事を書く事になるが、ブログってそういうものだと思う。
2.2018 TOPPS Allen & Ginter
上で読み手の事は意識せず書くといったが、それでも簡単にAllen & Ginterについて簡単に書こうと思う。
まず、野球カードっていうのはアメリカのタバコのおまけとして封入されていた。日本でいうプロ野球チップスみたいな感じ。その最初に野球カードを封入したタバコがAllen & Ginterだ。
その後、紆余曲折を経てAllen & Ginterはなくなったのだが、2006年にTOPPSというカード会社がこれを復活させた。今から紹介しようと思うのはこの2018年版というわけだ。あくまでも、カード会社が復活させたものであるから、カードがメインで、カードのみが売られている。つまり、タバコは付属しない。
そして、元のAllen & Ginterというのは野球カードのみが封入されていたのではなく当時の有名人だったり他のスポーツ選手のカードも封入されていた。当然復活させたTOPPS社もこれに倣い野球選手以外のカードも封入している。野球ファンとしては悩ましい所だ。
他にも特徴はあるのだが、最大の特徴として、このシリーズのカードは絵であることがあげられる。さらに、野球をプレーしているときの絵ではなく、肖像画のような絵である。筆者はこの肖像画のような絵が大好きなのだ。
3.No.1~NO.5
No.1 Mike Trout
まず最初に紹介するのはマイクトラウト。2018年のAllen & Ginterの最初のカード。別にこの番号が早いからって何かあるわけでもないが、筆者の経験上スター選手が選ばれる傾向にある。
たまに、TOPPSのイラストレーターが書いた絵と実物が似ていないことがあるのだが、このカードはよく似ていると思う。個人的には大好きなカードだ。
MLBファン歴の浅い筆者からするとトラウトのSBが100を超えていることは意外。筆者のイメージでは完全に長距離砲。我がSFでも4番を打つ長距離砲だ。
No.2 デレクジーター
このカードは残念ながら筆者はもっていない。いずれ紹介しようと思っているミニカードでなら持っているのだが...。ということで、このカードをトレードしてくれる方がいたら連絡してほしい。できれば、2018年のAllen & Ginterの他のレギュラーカードと交換したい。
筆者はオートやメモラビアも好きだが、基本的にレギュラーカードのコンプリートを目指している。であるから、リテールボックスを好み、レギュラーカードのダブりは比較的多い。もし、欲しいレギュラーカードがあるなら声をかけてくれ。
No.3 Babe Ruth
この選手は野球選手で最も有名といってもいいのではないだろうか?。筆者は小学校で彼を題材とした学習漫画を読んだ記憶がある。
そして、MLBファンならご存知だと思われるが、今季は大谷翔平選手のLAA移籍で、頻繁に彼の名前を目にすることになった。大谷が打つか投げるかすれば、なにかしらのべーブルース以来の記録になるからだ。
アメリカ人のデーター好きはかねてから知っていたが、様々なマニアックな記録が出てきて驚いた人は筆者だけではないだろう。しかし、そんなアメリカ人でもルースのRBIは間違えるらしい。このカードのRBIはリファレンスとファングラフとは異なる値になっていた。こういった経験はそうない。どれが本当の記録なのかを探していた時はめんどくさかったが、今ではいい思い出。ちなみに、公式記録とルースのRBIは一致していた。
No.4 Cameron Maybin
No.4はMIAの選手。正直筆者はこの選手の事を全然知らない。しかし、こういった知らない選手をカードを通じて知ることもこの趣味の面白いところだ。
No.5 Kris Bryant
No.5はクリスブライアント。彼は満票で15年の新人王。さらに16年にはMVPを獲得した輝かしいキャリアの持ち主。今季は怪我で成績が落ちてしまったが、来年以降は期待できそうな選手。
同でもいいことだが、筆者はDAZNでMLB観戦をしているのだが、ダルビッシュの移籍先に伴ってCHCの放映回数が増えると思っていたが、そんなことはなかった。ダルビッシュが移籍した時に、「これでクリスブライアントの打撃が見れる」なんて思っていたのだが...。
4.最後に
この記事は飽きなければ、ジーターを入手出来たら再編集する予定。もし、ジーターのカードに興味があるなら、またこのページを見に来てほしい。ただ、いつ買うかどうかは決まっていないし、それまでにブログ更新に飽きているかもしれない。