ジャイアンツの再建 Part.2
1.はじめに
皆さんごきげんよう。今回は20年から始める。
2.20年開始
7/23,シーズン開幕に伴ってプロスペクトランキングが発表された。今季は11位の評価であった。だが、これはまやかしに過ぎない。プロスペクトランキング11位のバートは守備が壊滅的で、Cとしては使えないし、コンバートしてまで使いたいほどの打力は彼にない。つまり、彼は役立たずであるから、トレードの駒になる。
8/1、クエトが7月の月間最優秀投手に選出された。前パートでクエトを引退直前と書いたが、そんなことは無いみたいだ。ちなみに、Baseball refarenceがOOTP21でシミュレーションした結果クエトはWAR1.6である。今回は丁寧に書いたが、今後は今回のようなことを話題にするときは「Baseball refarenceでは~」と省略させていただく。とはいっても、この話題が出るのは今季だけなのだが。
8/7、エバンが300HRを達成した。「投球は巨大なグレープフルーツのように見えた。これは私のバケットリストの別のチェックだ。次のマイルストーンに目標を設定する。」とコメントした。
ちなみに、今回のプレイレポでは記録達成の紹介は基本的にSFの選手化、私が好きな選手のみとする。
8/25,プロスペクトランキングが更新された。前回から1位だけ順位が向上した。これは、主に今季にドラフト1位指名したSPのニックによるものだと思う。
プロスペクトランキングが更新されたので、今季のドラ1を紹介。今季は18歳の二刀流選手を全体13位、7.5Mで契約。プロスペクトランキングは43位。
彼は投手としては4球種あり、スタミナも十分にあるSPとして期待できる逸材。さらに、評価はされていないが、野手としても高いHRパワーと素晴らしい打球傾向をもつ。スピード、守備能力を見るにCFでも活躍できそうである。残念ながら、今季はコロナの影響でマイナーリーグで試合ができないが、来季は彼をCFとして使えるように鍛えるつもりだ。
今季の全体一位はDETが獲得した。だが、残念ながら、契約には至ってはいない。とはいえ、今季は変則的な日程のため、9/18日までは交渉が可能である。確実ではないが、彼は20歳であることを考えたら、おそらく契約はできるのではないかと思う。
肝心な能力についてだが、彼は打球傾向と能力が完璧にかみ合っているすばらしい選手だと思う。だが、残念だが守備能力は低い。彼は素晴らしい能力をもってはいるが、32歳ぐらいでどこかのチームに押し付けることをDETの首脳陣は考えるだろう。
8/31、SDとトレードが成立した。
まずは、バートを放出した。彼は打撃は素晴らしいが、打撃だけしかない。残念ながら、OOTPではキャッチング能力がなければ、キャッチャーにはなれないのだ。周防いうわけで彼を放出した。
対価として、アスティンを獲得した。彼は素晴らしい捕手だ。厳密に数えたわけでは無いが、彼はたぶんOOTPで最も高いキャッチャーアビリティを持っていると思う。
また、おまけとしてSPももらった。能力的にはおそらく、彼がMLBに到達することは無いだろう。
9/4、アスティンと10年50Mで契約を延長した。これでポージーがいつ引退しても問題ない。むしろ、引退してくれた方がトータルで得かもしれない。
9/15,ビリーハミルトンと3年3.7Mで契約延長した。彼は年俸に見合った働きはしていないが、彼には人気がある。人気はあるが、実力はない。こう書くと、彼は有用な選手ではないように見えるが、彼はよく考えるとジャイアンツに必要な選手である。彼の人気はチケット収入、グッズ収入を助けるし、契約すればファンの関心も高められる。さらに弱ければ、タンキングも助けてくれる。
そういったわけで、これからジャイアンツは高年俸選手がいなくなるまで、実力よりも人気を重視する予定だ。
9/25、トラウトが300HRを達成した。「私が子供だった頃、私が一本もHRを打てるとは思っていなかった。」とコメントした。
9/26、モリーナが2000本安打を達成した。「周りは一週間前から、カウントダウンを始めた。私は誰がもっともエキサイトしていたか分からない。」とコメントした。
9/27、最終戦の一戦前にSFのプレーオフの可能性が消滅した。「それは簡単ではない。」とCLがコメント。
現状の状態を考えたら、なかなかよくやったほうだとは思う。だが、残念ながらタンキングを考慮するとあまり賢いチーム運営ではなかった。
3.20シーズン成績とプレーオフ
今季のSFのシーズン結果は上の画像の通り。残念ながら、勝率5割に到達できなかった。まぁ、これは仕方ない。
しかし、個人的に驚いていることはNLの成績。なんと、勝率5割に届いていないTORがWCでプレーオフ進出を決めた。これはいいのだろうか。アメリカスポーツ界の闇を感じてしまう。
今季はWARが悲惨な数字になってしまった。もちろん、チームが弱いのだから、選手が弱いのは当たり前だが、それにしてもWAR的にスタメン級の選手が少なすぎる。もちろん試合数が例年に比べて減少している影響もあるが。
他の記事でも書いたが、OOTP21は意外とモラルの維持が簡単だと思う。勝率5割に達しないチームの割には、そこまで悪くない。つまり、逆に考えたら、モラルがいいのにこの成績なのだから、彼らはもう上がり目がないのでは?と考えられるのかもしれない。
10/30、LADがWS制覇を達成した。「今年は私たちの年だったと感じている。勝つことは私たちの運命だった。」とWSMVPのベリンジャーがコメントした。
「LADはチャンピオンで、それに値する。私達は素晴らしいプレーをした。だが彼らは私達より少しだけ強かった。」とMINの監督がコメントした。
4.今回のまとめ
今回はキリがいいのでここでお終い。今回はコロナの影響でマイナーリーグの試合もなく、チケット収入もない特殊なシーズンになった。流石にこのシーズンを再現することは過去作では再現出来まい。まだOOTP21を購入していない方は購入してはどうだろうか?。