独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

ジャイアンツの再建 Part.1

1.はじめに

 皆さんごきげんよう。皆さんはいかがお過ごしだろうか?。私はコロナ禍で新生活が始まり、世間のコロナ禍で生活がゆったりしたのとは対照的に、変則的で忙しい毎日を過ごしていた。しかし、世間の自粛ムードも少し緩くなったこともあり、最近は時間に余裕ができるようになってきた。

 そこで、久しぶりにOOTP21をプレイしようと思う。また、私のプレイ記録に付き合ってくれたら幸いだ。

 

 2.使用球団とプレイレポの目的

 今回はタイトル通り、SFを使用する。SFを使う理由は、私が好きな球団であることが一番の理由だが、その他の理由として、財政基盤が盤石なこと、現在弱い球団であることがある。ちょっとした自慢になるが、私はかなりの時間をOOTPに費やしてきたため、財政基盤が盤石で、最初から強いチームの運営には結構慣れてきた。そういったわけで、今回は上に書いた私が慣れた条件から、「最初から強いチーム」という条件を外して遊ぼうと思う。

 次にプレイ目的だが、これは以下の条件のどちらかを達成する事とする。

  1. 地区優勝を達成する。
  2. NLCSに出場する。
 以前にもSFで再建に挑戦したが、その際はWCでのプレイオフの出場で満足していた。今回はバージョンが変わったとはいえ、似たような条件で遊ぶのだから、今回は少しだけ難易度を上げることにした。

3.プレイ条件

今回のプレイ条件は以下のとおりとする。

  • 使用球団 SF
  • 参加リーグ すべて
  • トレード難易度 normal
  • 怪我頻度 normal
  • 操作プレイヤーの解雇 無し
  • NPBのドラフト日時 毎年10/1
  • ゴーストプレイヤーの使用 どこかの球団のマイナーリーガーが不足した時点で適用
  • 使用ver 21.5.76(適宜アップデートを行う。)
  • その他はデフォルト設定

4.20年開始まで

 ゲームを開始したら、まずは現状確認をしなければならない。

f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20200811115245j:plain

 スカウト画面をみてみると、スカウトはかなりいい。アマチュア評価が高く、素質を重視する、これがOOTPスカウトでは最高だ。何回も書くが、メジャーリーガーやマイナーリーガーをいくら正確に評価しても意味がないのだ。結局評価した大半の選手はアクセス不可能な選手なのだから。

 上の理由と同じ意味で、スカウト予算はアマチュアに85%、海外選手に15%配分することにする。

f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20200811115703j:plain

 サラリーは明らかに、オーバーペイドだと思う。ポージーは名選手ではあるが、残念ながら、キャリアの終わりが近づいている選手であるし、クエトはいつ引退してもおかしくない状態だ。他にも言いたいことはあるが、端的にいうと高額選手を無くすことから再建を始めなければならない。
 ちなみに、このゲームではコロナの影響による離脱者はいない。つまり、バスターポージーは使うことができる。

 さらに余談ではあるが、Baseball refarenceでは今季から成績予想としてOOTPを使用している。

Buster Posey Stats | Baseball-Reference.com

 上のリンクはバスターポージーのページではあるが、そのページによるとポージーの成績予想はWAR2.5となっている。その基準に意味があるかどうかはさておき、ポージーはスタメン級の活躍が見込まれている。

 個人的にはBaseball refarenceが使用しているOOTPでの成績予想を気に入っているから、今回のプレイレポではWARと言ったら、rWARを指すことにする。

 ちなみに、今まで用いていたのはfWARであり、TOPPS社が野球カードに記載しているWARもfWARである。

5.ドラフト

f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20200811123114j:plain

 20年のドラフトが開催された。今季はコロナの影響でドラフトが終わってからのシーズン開幕である。まるでNFLのような日程だ。

f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20200811124319j:plain

 さて肝心のドラフトについてであるが、モックドラフトではSFは3Bの指名が予想されている。もちろん、モックドラフト通りにいかないから、分からないが、SFよりも好順位のチームがPを刈り取らない限り、SFはP、特にSPを指名する予定である。

 この話も何回も話題にしたが、野球チームを運営するためにはとにかく投手が必要だ。これは「野球は投手で決まる」とかいう話ではなく、単純にチームの半分近くを投手が占めるからである。

 さらに他チームから選手を獲得したいときに、獲得したい選手と釣り合う対価の自チームの選手が野手であると、運が悪い場合相手の主力選手と被る場合がある。だが、投手が完全無欠のチームはなかなかないから、投手はトレードの弾としても価値が高い。簡単な例を出すと、LAAにCFの選手は売れづらい。マイクトラウトに次ぐCFを対価に提供したところで、マイクトラウトがいるからLAAはよほどLAAが放出する選手が提供するCFよりも価値が低くない限りトレードは成立しないだろう。

 そういったわけで、SFは今回も、今後もP、特にSPを重視してドラフトを行う予定である。

6.今回のまとめ

 今回はとりあえずこれでお終い。残念ながら、暇になってきたとはいえ、以前よりも自由に使える時間は減ったし、今後よほどのことがない限り、2019年以前のような自由時間が得られることはない。

 そういったわけで、以前よりも更新ペースは遅くなることは確実である。だが、失踪せずに更新する予定であるので、皆さんが暇なときに、プレイレポを見てもらえたら幸いである。

 それではまた逢う日までごきげんよう