独り言の垂れ流し

趣味の独り言を垂れ流します

もう一つのジャイアンツ Part.23

 1.主な出来事

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 3/30、ベリンジャーが7か月の怪我。近年、SEAはベリンジャー、ニック、藤波と大型補強を繰り返し勝負をかけていたが、彼の怪我で今季はSEAは勝つことは出来ないだろう。

 

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 4/7、CHCのSPが4か月の怪我。彼は昨年急に覚醒し、個人的にかなり気になっていた選手であったから、個人的にも残念だ。

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 4/13、クリスが2000本安打を達成。しかし、8-0でチームが負けたからか「圧倒された。それだけだ。」と節目の記録達成時にしては不満そうなコメント。

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 5/7、ソトが2000本安打を達成。今回は特にコメントは無し。しかし、ソトは本当に記録の達成が早い。この調子でいけば3500本安打ぐらいなら達成できそうである。

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  5/14、TBのルイスがノーノーを達成。アストロズはこのセーブデーターでは弱いのだが、それでも9月前のノーノは立派。

 この偉業に対して「私たちは最初の数イニングで彼が打たれたときにチャンスがあったが、私たちはそれらを利用できなかった。。最後の4~5イニングは彼は私たちを完全にシャットダウンした。」とアストロズの監督がコメント。

 さらに、「私は良いピッチングゲームを思い出せない。そして、今日の守備はどうでしたか?」とTBの監督がコメント。

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 5/18、ジュリアンが7か月の怪我。しかし、ある意味ありがたく、ある意味残念な話だが、彼が7か月離脱しても、チームにとっては全然たいしたことではなくなった。昨年も昨年は29登板、一昨年は49登板とこのゲームにしては大して投げてはいない。むしろ、DLに彼が登録されることで枠が空くことの方がSFにとっては都合が良い。

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  5/21、アスティンが300HRを達成。「私はエリートの仲間入りができてうれしい。ここまでの道のりは長かった」とコメント。

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 6/2、5年71MでHOUがSPと契約延長。彼が次にFAになるのが38歳であることを考えると少々リスキーであると思うが、怪我をしにくい選手であると考えると案外いい契約なのかもしれない。

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 6/10、エリックが引退を表明。WAR的にはあまり優秀だとは言えないが、2000本安打と300HRはクリア。さらにこのゲームでは貴重な4つのチャンピオンリングを獲得。

 「私はスパイクをつるす時が来ました。私は長年私の尻を破いてきました。私は野球で成し遂げたこと全てに感謝しています。」とコメント。

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 6/26、SFとCLEの間でトレード成立。

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 まずはジョーを放出。彼は素晴らしいプレイヤーだが、今季はZRが下降気味かつもともと打撃はそこまで優れてはいない。野手で高卒で筆者の好きなタイプのプレイヤーだが、そんなことのためにチームの利益を犠牲にすることは出来ない。であるから放出を決定。

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 対価としてCLを獲得。SF的にはあまりSFは必要ではないのだが、ちょうどジュリアンの枠が空いたことだし、彼は安くもあるから獲得を決定。一応SFではセットアッパーとして起用するつもり。

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 6/20、さらにSFはBOSとトレード。

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 今季はCOLやSDが黄金期を迎えてきて少し地区優勝が厳しくなってきた。そこでスティーブンを獲得。5年ぶりに彼がSFに復帰することになった。少々、年齢と既に怪我をしていることが不安であるが、他に市場にい選手がいないから仕方がない。死刑囚にならないことを信じて彼を獲得。

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 7/5、ボビーが5-6週間の怪我。SEAにけが人がでたから、今年はTEXの年になるかと思われたがTEXにもけが人が続出。

 余談だが、このプレイレポではWAR2.0、RPの場合は年間50試合登板かつWARが0以上になる見込みの選手の6週間以上の怪我のみを紹介することにしている。

 また、7月以降はチームがプレーオフに進出する見込みが現実的になくなった場合はこの基準を満たしていても掲載しない。もちろん有名選手及びSFの選手はこれとは別の基準で掲載する。

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 7/9、メルセデスと3年16Mで契約延長。彼は素晴らしいとは言えないが、平均以上のリーダーシップを持ち、過去のGG賞受賞から守備面ではかなりの貢献がある。さらに、彼は人気も高い。控え捕手としてはこのレベルで全く問題はないから契約延長を決定。f:id:wdaesfdgrthjuyklio:20190109181524j:plain

 7/15、SDとトレード成立。SFが戦力を増強して成績が向上したためか、SDは再び再建モードに切り替えたようだ。

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  獲得したのは韓国人のLF。素晴らしい選手というわけでは無いが、SFは金がない。この程度で我慢することにする。

 対価として獲得した選手はマイナー選手であったから割愛。

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 7/20、TEXが3年47MでCLと契約延長。成績画面のSSを取り忘れてしまったから、簡単に成績を書くと、大体単年でWAR1~2を行ったり来たりしている選手である。

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  7/28、スティーブンが2000本安打を達成。「私はハードワーク、集中、機会が何を出来るか学んだ。それは、それらが何を利益をもたらすかだ。」とスティーブンがコメント。

 さらに、「スティーブンは毎日、毎イニング同じように彼の心を伴って野球をプレーします。だから彼はスペシャルな選手です。」とSFの監督がコメント。

 ちなみに、試合は9-3でSFがホームでカブスに勝利した。

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 7/29、CHCのSPが4-5か月の怪我。CHCは昨年は地区優勝を果たしたが、この怪我で連覇が少し危うくなってきた。幸い31日まであと3日あるから補強をすることは不可能ではないのだがCHCには予算と覚悟はあるのだろうか?

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 7/30、WASとSFとの間でトレード成立。

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 2ゲーム差まで追い上げてきたが、LADに勝つにはさらなる補強が必要と判断。まずは守備に衰えが見えてきたCFを放出することにした。ちなみに、年俸はSFが50%負担することになった。

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 次に比較的手薄だったSPを獲得。このトレードを含めて、今シーズンに入って金をたくさん使ってしまったが、もちろんこのままではSFは赤字だ。しかし、WSまで行ければSFは黒字に変わるだけの赤字である。もう、あとはSFがWSまで行ける事を祈るしかない。

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 8/4、ATLのターナーが13か月の怪我。これで彼のシーズンは終了。とはいえ、すでにATLは地区5位であり、悲しいことに彼が怪我していなくともポストシーズンへの進出は無理だったと思う。

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 8/4、6年133MでLADがCと契約延長。彼は明らかにキャッチャーアビリティが高く素晴らしい捕手だと思う。SFはスカウト予算をMLBに振っていないから性格ではないが、OSAとスカウト評価がともに高く、LADの投手陣の成績も素晴らしい。

 ただ、この契約が終わるころには彼は37歳。キャッチャーアビリティは極端に落ちろ事はないがおそらく肩の方は加齢で急激に落ちるはず。最悪彼の高いレベルの打撃を持っているから1Bにコンバートさせてもいいだろうが、あまりうまくはいかないと思う。

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 8/14、エドマンが300HRを達成。「たくさんのHRを打つことは素晴らしいことですが私はHRを打つためではなく、勝つためにプレーをしています。」とコメント。

 やはり、12-11で負けたからか歓喜ではなく控えめなコメントだった。

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  8/26、セスが400HRを達成。「私はフェンスを超すためにスイングしていた。そして、その投げられたボールはグレープフルーツのように見えた。私はこれから次の節目の記録を目指します。」とコメント。

 この記録とは関係ないが、セスは新天地でうまくやっているようだ。だが、SFの1Bであるニックはセスを上回っている。セスのようなレベルの選手をドラフト指名権に変換しても得られるものはあまりないが、今回ばかりはニックを獲得したからSF的にはだいぶ得をした。

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 8/27、ニックが400HRを達成。「私はHRを狙っていてなくて、コンタクトすることだけを欲してた。私はおそらく野球エリートの一員になった。ただ、私は違いを感じるべきだが、感じていない。それでも400HRは素晴らしいし、少し興奮している。」とコメント。

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 8/30、フランシスコが 2500本安打を達成。特にコメントは無し。

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 9/23、ウィルソンが300HRを達成。「HRは常に素晴らしいし、勝つことはさらに素晴らしい。」とコメント。

 ウィルソンはMLBデビューしてから13年間もの間一度もOPS+が100以下を切っていない超打撃型の捕手だ。だが、それ故に隠れてしまっているがキャッチャー能力が低い。おそらくCHCがここ数年間低迷しているのはそれが理由だろう。

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 9/23、ハーパーが600HRを達成。「私はこのようなエリートの一員に慣れてうれしい。ここまでの道のりは長かった。」とコメント。

 

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10/1、9月の最優秀打者と最優秀新人にSFの2Bが選出された。おそらく、このプレイレポでは月一で発表される賞を同時に獲得した事は初めてだと思う。

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  10/1、SFのRPがAAAで最優秀中継ぎ賞を獲得。「今年のボールは自分が望んでいたとおりにボールを動かしていたような気がしていて、ほとんどの試合でコントロールができていた。いくつかの日は通常は調子が悪いが、今年の私は調子が悪い日がなかった。」とコメント。

 ここ数年は、RPを中心にドラフトが成功していてマイナーリーグで賞を獲得することが増えた。このプレイレポではAAAまでしか紹介していないが、実際には多くのマイナーリーグで賞を獲得している。

2.ドラフト及び国際アマチュア

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 今年のドラ1は全体27位指名でOFを獲得。契約金は420K。プルヒッターかつフライボール傾向、さらにスカウト評価では長打力も十分ある。
 欠点としては守備能力が低く、脚も遅い。広いSFの本拠地とは相性が悪いタイプだ。打撃が成長したら1Bへのコンバートを検討してもいいのかもしれない。

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 サポートラウンドでは全体40位指名でRPを選択。契約金は470K。前年度にSEAから全体18位指名されたが、拒否して大学に戻った経歴がある。

 96-98Mphの速球と質の高いカーブボールを持ち、性格、健康面も良好。さらに1Bを守ることも出来る。すでにAAに昇格しており、かなり将来を期待できそうである。

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 全体43位指名ではRPを指名。契約金は420K。左投ながら97-99Mphの速球を持ち、質の高いカーブボールもある。さらに性格もよく、健康面もよい。

 先ほどの選手を見ると大したことのないように思えるが新人でいきなりA+スタートはこのゲームでは立派。SFのRPはかなり激戦区ではあるが、左で99Mphは珍しい。きっと将来MLBで投げることができるだろう。

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 全体1位指名選手はCWSが獲得。契約金は3.1M。素晴らしい走塁能力とCFとRFは素晴らしい守備適正がある。さらに、フライボール傾向に耐えられるだけの長打力も持っていて、将来に期待ができそうないい選手だと思う。

 スカウト評価では星が3つしかないことが気になってしまうが、それはSFはマイナーリーガーの調査予算を0ドルにしているからだろう。少なくとも外野すべてに適性があり足が速いから、怪我さえなければ最低限、守備固めとしてMLBに来ることができそうである。

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 国際アマチュアではOFと契約。契約金は2.2M。スカウト評価ではエラー回避能力が少なく、エラーが多くなりそうであるが、足が速い。最終的にはそれなりの守備が期待できそう。さらに、打撃は全体的によく平均以上の打撃が期待できそうだ。ただし、打撃傾向を見る限りでは、残念ながらパワーヒッターになることは望めないと思う。

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 さらに、今年はもう一人国際アマチュアで獲得。契約金は2.8M。性格が悪いことが気になるが、打撃、守備ともに高い評価を受けている。彼もHRは望めないが、長打自体は望めそうだ。

 このプレイレポでは国際アマチュアがほとんど失敗しているから、そこまで大きな期待はしていないが、少なくとも二人のどちらかはMLBに来ることができると思う。

3.最終成績

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 今季はレギュラーシーズンでは決着がつかず、1試合追加して163試合を行い最終戦でLADに勝利し、地区優勝を決めた。やはり、SFは勝過ぎたようだ。明らかにプロスペクトが足りず、他のNL西のチームに比べたらコスパの悪いチームになっている。

 だが、コスパが悪かろうが最終的に利益のほとんどがオーナーに持っていかれるのだからGM的にはどうでもいいことだ。それこそ、コスパを求めて負けを増やしたら費用と一緒に利益までなくなってしまう。

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 10/1、最期の週間パワーランキングが発表。今年は大体1年間通しでこの位置にランクイン。もしかしたら今年こそ連覇が終わってしまうかもしれない。

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 今季はSP陣が少し不調。数値だけを見れば悪くはないが、いつものSFに比べたら打結構悪い。特にジョーの不調が大きかった。いつも通りWAR6を期待していたから個人的にはWAR4は不満である。

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 また、RPも例年に比べたら少し弱体化した。とはいえ、ルイスのWAR2.5は立派であるし、全体的に若いことを考えたら十分な成績でもある。

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  今年の打者陣はよく頑張った。特に2BはルーキーだがWAR6.9の素晴らしい結果を残した。BABIPも極端に高くも低くもなく、ZRが2.4であることを考慮したら確変じゃなくて来年も計算できそうである。

 だが、OFの3人は合計ZRが-18.7ととんでもない数字になってしまった。一応WARは全員プラス。しかし、全員今季で契約が終わる。特にソトとスティーブンは間違いなくQOを拒否するはずだ。そう考えたら、守備の崩壊と高齢化は今オフに解決できそうだ。

 とはいっても、高齢化が解決しても弱く成ったら意味がない。しかし、SFのマイナーにはいい若手がいない。であるから、今オフにFAでの獲得とRPを放出してトレードでコスパが悪い野手を獲得するしかないだろう。幸い、金があり、若いRPがきちんとマイナーにいるからこの計画は実行できるはずだ。