二刀流に挑戦 Part14
1.地区シリーズ
今年の地区シリーズはポール有するトロントと対戦。得点、失点ともにこちらのほうが上。今年は間違いなく突破できるはずだ。
順当にスイープ。接戦だった試合もなし。まぁ、LAAはWCチームを輩出した地区に居ながら115勝した。そんなチームが簡単にWCチームに負けるわけがないのだ。
MVPは1Bが獲得。正直地味な成績だ。個人的にはMVPを取るからには1本ぐらいはHRが欲しい。
2.リーグチャンピオンシリーズ
リーグチャンピオンシリーズではインディアンズと対戦。彼らは得点、失点ともに素晴らしい成績だがLAAはそれを上回っているし彼らはレベルの低い中地区だ。間違いなく勝てるはずだ。
このシリーズもスイープ。この結果は素晴らしいがチケット収入がこれでは最小だ。
MVPは21年に獲得した3Bが獲得。正直しょぼい。なんでスイープしたのにMVPはこんなにしょぼいんだw。
3.ワールドシリーズ
WSはNYMと対戦。彼らは得点力は弱いが守備は高いようだ。とはいえ、別リーグだし、今年は対戦がなかったから簡単に比較はできない。でも、何とかなるだろう。
久しぶりにWS制覇。最後に1回負けたのは残念だが、それは贅沢すぎる話だ。
MVPはトラウトが獲得。少々波があるように見えるがWSだけで3本のHR。やはりMVPにはこれぐらいの成績が欲しい。
4.FA公示前
マットがオプトアウトを行使せず残留を決定。これは素晴らしい。
これで、最低でも2年間つまり80Mをどこかのチームが負担しなければならないことが決定した。もちろんそれを負担するのはLAA以外のチームだ。LAAは怪物ローテを持っているからマットがいなくなったって問題ないはずだ。そこでどこかのチームのプロスペクトと交換して、将来の投資と他チームの成長の妨害をマットに行わせる。つまり、先ほどのメールでマットはWS制覇可能なチームに居たいと書いていたが、もちろんそんなチームに渡すつもりはない。予算規模が小さく、現状で弱いチームに渡す予定だ。そうすれば、マットがいなくなることのデメリットはLAA的には小さくなるし、予算の圧迫の効果も大きくなるはずだ。
11/3、そんなわけでタイガースに放出。
彼らは首位と40ゲーム差があり、もちろん単年40Mもする選手を保有する予算もない。つまり、このトレードで予算を使い果たした。つまり、マットを獲得したが更なる補強は出来なくなる。であるから、彼らは首位とのゲーム差は縮めるが劇的には強くならないだろう。そして、これでマットはあと2年はプレーオフで見ることはないだろう。悲しいがこの決断をすることこそがGMの仕事だ。
対価はプロスペクトランキング79位のSS。最初にランクインした時は59位だったがそれは2年前の話。だんだんランキングが落ちて今は79位。だが、このランキングは年齢も評価基準であるから、ポテンシャルがなくなったというわけでは無いと思う。
一見、彼はマットを放出した対価として釣り合いが取れないと思う方がいるかもしれないが筆者はそうは思わない。というのはマットの賃金は40Mであった。そして対価はマイナー契約であるから賃金は0。つまりLAAは40Mとプロスペクトを入手できた。この40M分を考慮したら十分だと思う。
同時に大谷と契約延長交渉。マットがいなくなったから大谷分の予算の空きができたのだ。しかし、スタープレイヤーとなると交渉しただけでニュースになるらしい。以前のバージョンにはなかった気がしたが、これも新要素なのかな?
11/3、同時に20年ドラ1をMIAに放出。けがのしやすさがFragileになっていたから価値があるうちに放出。
対価としてA+級2Bを獲得。彼は一応プロスペクトランキング133位の選手である。さすがに内野が手薄すぎる今年から内野を強化していきたい。
11/8、大谷と5年総額201Mで契約延長。来年にオプトアウトがあり、最終年にプレイヤーオプション付き。とはいえ、これもいづれか放出するだろう。それは、彼の契約期間中にクリスのFAがあるからだ。大谷は素晴らしい選手だがクリスはもっと素晴らしい選手だ。クリスが急激に能力が失われない限り大谷がチームを去ることになるだろう。
11/12、エドウィンが年間最優秀中継ぎを受賞。彼は今季WAR3.8を記録したから当然だろう。
11/15、ソーシア監督がまたまた最優秀監督を受賞。毎年彼が受賞している気がする。
クリスがサイヤング賞とMVPを同時に受賞。まぁ、彼の実績は文句のつけようがない。
11/24、ニックをTBに放出。OFはプロスペクトが大量にいたからいいトレードの駒になる。
対価としてRPを獲得。昨年TBのCLを担当し、WARは2.1.なかなか強い選手である。20年ドラ1の代わりとして活躍してくれるだろう。
5.FA公示後
12/13、新たな中継ぎを獲得。今はCLとなっているがLAAではセットアッパーとして使う予定だ。4年総額50M。最終2年にチームオプション付き。もちろん行使する予定。
余談だが今年は明らかにFA市場が停滞している。個人的には1年の賃金が15Mを超えたら高額契約だと思っていて15Mを超えた選手を紹介しているのだが、いまだ誰も15Mを超えていない。
12/14、やっと4年総額65Mの高額契約が発生。彼は素晴らしい選手だと思うが、34歳。個人的な経験では死刑囚になる気がする。おそらくカブスは4年後に困っているだろう。
12/23、インディアンズが4年総額83Mで3Bを獲得。彼は昨年はWAR5.7を記録したが例年よりBABIPが大きかった。もしかしたら、この契約はインディアンズ側にとっては損かもしれない。
12/28、PHIが3Bを5年総額92Mで獲得。昨年の彼の打撃は素晴らしかったが、これはぼったくりだw。絶対5年後は後悔しているだろう。
1/2、COLが5年総額109MでSSを獲得。彼の昨年のWARはたった2.2である。明らか頭がおかしい。SSは貴重だがこんな値段がする選手だとは思えない。しかもチームオプションもなし。SS適正は加齢で簡単になくなる。きっと、この選手は5年後はSSではなく1Bを守っているだろう。
4/1、オフの積極補強でRPが飽和したからSEAに放出。26歳でこれならもう成長は望めないだろう。しかも、都合が悪いことにマイナーオプションもすでに消化済み。
対価として23歳のRPを獲得。RPが多いのにRPを獲得するとは意味が分からないが、彼はプロスペクトランキングが113位で健康でマイナーオプションも2つ残っていた。放出した選手よりはマシである。
ちなみに、マットを放出して獲得した選手も要求してきたから、彼も付け加えた。彼は怪我のしやすさがFragileになっていた。彼も価値が落ちてしまうかもしれないから特に躊躇なくトレードを決めた。
6.その他のニュース
1/8、ルーキーのFIPのランキングが発表。我がLAAの選手が1位であった。ただ、この選手はLADからオズマとのトレードで獲得した選手である。どうやら、LADは素晴らしい選手を失ったみたいだ。
プホルスが初年度で99%の票を獲得して殿堂入りに選ばれた。昨年からMLBを見始めた筆者はい印象が少ないが、間違いなく通算成績は素晴らしいものだから妥当だろう。
「帰ってきたナショナルズ」で大活躍したカーターがトレード。このトレードの目玉はWASが獲得したCLのほうだが、カーターも昨年は26歳ながらWARを1.6記録する活躍を残した。彼には思い入れがあるから頑張ってもらいたい。
昨年、トレードに出した20年ドラ1がキャリア終了級のケガ。彼は壊れやすいからMIAに放出したが、かなりいい選手ではあったから残念だ。彼はケガさえなければ名選手になれたのに...。
クリスが全治4か月のケガ。これはかなり痛い。彼レベルの代わりはいない。これは24年は厳しい戦いになりそうだ。
田中正義がWCBで完封。今季彼はFAになる。きっと争奪戦になるだろう。もしかしたらLAAも参戦するかもしれない。
大谷がWCB記録となる、予選ブロックで23三振を達成。メール本文にはold recordという文言があるが、その記録は前回大会のものでそこまで古い記録ではない。
マットがメキシコ相手に16三振。彼が優勝を狙えるのはこの大会を最後にしばらくないだろう。本当にかわいそうな選手だ。こんなにも能力があるのに。もっとも放出を決めたのは筆者だが...。
WCBは順調にアメリカが優勝。順当すぎて特にコメントはない。このゲームではアメリカは打者だけでなく投手もWCBに主力を送り込んでくる。
今年はエキシビジョンゲームではOAKに2ゲーム差をつけられ2位。でも、大丈夫だろう。この勝率があれば最低限ポストシーズンには行けるはずだ。
7.24年開幕
今年は109勝を予想された。だが、おそらく100勝を下回ると思う。というのもクリスがDLにいるからだ。
今年のファーム評価は5位まで転落。ランキングには8、12、46、54、96、134位にランクイン。そのうち、8、12位が開幕スタメン入り。しかし、それが物語るように戦力もファームもだいぶ落ちてきてしまった。これはルール的に仕方がないことだと思う。だが、大谷とトラウトの契約が残っているからどこかでうまいこと運営してこの黄金期を延長したい。