二刀流に挑戦 Part5
1.FA公示前
まずは去年大量に設定したチームオプションの行使を決めなければならない。
いろいろ考えた結果、3人を解雇することにした。彼らとは再契約を結ぶ方針はなく本当に解雇である。残念だが、人気も実力もない選手に居場所はないのだ。
11/23、ダブついていた1Bをシアトルに放出。
対価として、CとP以外のすべてを担当できる控えを獲得。LAAは現在主流の13人ブルペンではなく12人ブルペンである。それを解消するにはこのような控えが必要不可欠。
2.FA公示後
今季の補強ポイントだが、まずはキャプテンの獲得。これが最優先事項だ。去年獲得したキャプテンはチームオプションの行使でいなくなってしまった。次に人気者の獲得。大きかったファンインタレストが下がりつつある。だが、勝てる見込みはない。であるから人気者獲得でファンの関心を回復させる。
そんな方針のもと、オズマと3年総額43Mで契約。明らか高すぎるが仕方ない。他に人気のある外野手はいないのだ。今は勝ち星より人気重視である。また、最終年にチームオプション付き。
アリエッタもファン対策で獲得。3年総額69M。
当然だが彼は補償付き。だがそんなのは地区最下位のLAAには関係ない話だ。LAAはドラフト指名権を失わず、PHIが補償ラウンドをもらえただけだ。
3年総額46MでCを獲得。彼には戦力面での期待も大きいが、彼は性格が良いため、しばらくはLAAでプレーすることだろう。
人気者を3人も獲得したから、だいぶファンの関心は回復した。来年もプレーオフは厳しいと思うが、たぶん90敗はしないだろう。
新たなCの獲得でロブがいらなくなったからSTLに放出。
対価としてAAA級RFを獲得。彼は27歳でこの成績だから、そこまでは期待できないがAAAの勝利には貢献してくれそうである。
3.その他のニュース
武田がWCBで全治10-11か月のケガ。ちなみにWCBはカナダが優勝した。
今年はエキシビションゲームで勝率1位。この調子でシーズンも進んで貰えるといいのだが...。
4.20年開幕
去年はトッププロスペクトにだれもランクインしなかったが、今年は12、63、149、193位にランクイン。それに、地味だがファーム状況も17位まで回復した。
さらに、今年は地区優勝を予想された。もしかしたら、再建期間はお終いか?トラウトがいる間にできればWS制覇、最低でもプレーオフ進出は達成したい。
しかし、ありがたいことだが補強は勝てないことを前提としていたのに、どうやらLAAは勝てるらしい。これは金の使い道を間違ってしまったようだ。