帰ってきたナショナルズ Part27
1.後半戦の主な出来事
ハーパーが3000本安打を達成。彼ももう36歳である。多少衰えたがまだまだ一線級。きっと彼なら3500本安打を達成するはずである。
しかし、前半後半に分けてしまったから後半のニュースはこれぐらいしかないw。であるから、ここパートでそのままプレーオフを済ませることにする。
2.最終成績
今年は地区2位。残念ながら優勝はできなかった。その原因はおそらくナショナルズの弱体化ではなくNL東の強化にある。FA補強こそ行っていなかったが、彼らはここ数年ずっとドラフト指名順位が早く、ナショナルズはずっと遅かった。この差はかなり大きい。あと数年間は厳しい戦いになりそうである。
弱体化していないというのはチーム全体で見た場合であり、確実にSPは弱体化した。おそらく高齢化の弊害。ここは補強を行いたい場所である。
ブルペンは若干向上したと感じているが、重要な場所は老人が居座っている。とはいえ、若手が台頭してきたのは評価ポイントだと思う。
打者は間違いなく素晴らしいのだが、高齢化問題を抱えてしまっている。早いところ何とかしなければならない。緊急対策として保証付きFAを真剣に検討してもいいのかもしれない。
3.ワイルドカードゲーム
今年はワイルドカードでの出場である。相手は強奪者。かなり不利な戦いであるが、我々は一部の選手は強い。これはポストシーズンで大事なことである。きっと何とかなるはずだ。
やっぱりな。ナショナルズはプレーオフは経験豊富だ。それはつまり筆者も多くのプレーオフを経験したことになる。大丈夫。プレーオフでの勝ち方は知っているつもりだ。
4.地区シリーズ
地区シリーズはレッズ。彼らは当然NL勝率一位ではある。しかし、彼らの地区にはカブスがいる。カブスはNL最小勝率である。きっと彼らから勝ちを奪ったのだろう。レギュラーシーズンの対戦成績がそれを物語っている。大丈夫。ここも勝てるはずだ。
やはりな。そもそも、このスタッツはあまりあてにならないのだ。それは、前半に積極的にトレードを行ったからである。このスタッツを悪くさせていた選手はAAAかほかのチームに飛ばした。よって、現在のナショナルズはこのスタッツよりいいチームである。
MVPは#59.彼はカーターの陰に隠れているが素晴らしい選手であり、殿堂入り候補である。特にプレーオフでは活躍している印象を筆者はもっている。
5.リーグチャンピオンシリーズ
相手はアトランタ。彼らは確かに強かった。しかし、我々がトレードを行う前にカモられていただけだ。大丈夫。絶対に勝てるはずだ。
想定より追い詰められているが、やはりナショナルズは最終戦まで粘ってくれている。今年も例によって赤字である。チケット収入おいしいです。
やはりな。最終的には金があるチームが勝つようにOOTP19はできているのである。彼らはよく頑張った。しかし、負けは負け。ナショナルズがWSチケット収入をもらう。
最終的には頼りになるカーターがMVPを獲得。彼はだんだんハーパーに似てきた。大事な試合でHRを打ってくれる。
6.ワールドシリーズ
我々はWCからだが、去年と同じ組み合わせ。彼らはマーケットサイズは小さいが立派なファンインタレストを持っている。頼むチケットを買ってくれw。
一応勝ったのだが、最終戦までもつれなかった。つまり赤字。大変まずいことになってしまった。しかし、今は喜ぼう。この場所に来れたのならマーケットサイズが拡大したかもしれないのだから...。
あと余談であるが、今年でついに17年開始時にMLBにいた選手がナショナルズから消えた。
WSMVPは#17。彼も筆者の英語能力では名前が読めない選手であるw。彼は26年にOAKから来た素晴らしい3B。カーターの陰に隠れているがナショナルズの主力選手である。