帰ってきたナショナルズ Part25
1.地区シリーズ
今年はブリュワーズとの試合。今年は彼らに6タテ。スタッツを見ても勝っているから余裕だろう。
今年も宴会部長と再契約。1年1.3M。特に言及することはない。アレックスが働いている限り彼がいくら野球が下手でも問題ないのだ。それも、あと数年で終わると思うが...。
やはり余裕で勝利。シーズンで6タテしたのだから、これで9タテである。
今年はカーターではなく、#17がMVPを獲得。なんかカーターがとらないのは少し寂しいな。取ってるときは譲ってやれよなんて思っていたのに。
2.リーグチャンピオンシリーズ
今年はSFと対決。彼らは確か読売ジャイアンツの由来であったような気がしたが、同だったかな?
しかし、そんなことよりも、勝ち負けよりも重要なことがある。彼らはマーケットサイズ、ファンインタレストともに十分に大きい球団である。我々は現在赤字。彼らのファンに60ドルのチケットを買ってもらわないと破綻してしまう。よろしく頼む。できれば最終戦までもつれてくれるとありがたい。
まじめな話、本当にちょっと負けてくれないか?マーケットサイズがvery bigなら60ドルチケットを買う余裕があるはずだ。勝ち上がったらレイズかシアトルだからあまり金が入ってこない。頼む7戦まで試合をやってくれ。彼らのチケットはWS出場しチームなのに20ドルで発売されている。我々はその20%の収入を配分してもらえるから、一枚当たり4ドルの収入である。最悪だ。WSチームなら少なくとも40ドルでチケットを販売してもらえないだろうか?
最終戦まではもつれなかったが、4-2で勝利。ありがたい。このシリーズだけで6M程度の収入があった。いまだ赤字だが、WS収入で何とかなるだろう。
MVPはアレックス。そこまですごい成績とは思わないんだが...。彼のすごさは一試合での活躍ではない。宴会部長を雇うことを問題としない、シーズンでの働きと頑丈さである。こういった賞では現れない活躍こそが彼の貢献である。
3.ワールドシリーズ
相手はレイズ。彼らの強さではなく、マーケットサイズが心配である。我々は赤字であるからここでチケットを売らなければならない。果たして彼らは60ドルのチケットを買ってくれるのだろうか?そこが心配である。とりあえず7回試合を行いたい。
そんな発言をしていたら負けてしまった。
とはいえ、黒字でシーズンを終えた。WS制覇はもちろん望んでいたが、黒字で追われたのだから良しとしよう。
4.FA公示前
さて、例年ならオプションを選択しなければならないのだが今年は誰もオプションがなかった。そこで、これからの戦略を簡単に書こうと思う。
まずは上の画像だがナショナルズの40人枠をマイナーオプション行使数順に並べたものである。ここ数年ルール5やプロスペクトを多用していたから、多くの選手をマイナー、MLB間で移動させた。その弊害が上の画像である。16人の選手がマイナーオプションを2つ以上使っている。これではあと数年後にはDFAで整理しなければならなくなる。そこで、控えを育成枠にするのをしばらく休止する。つまり、今年はMLB市場で補強を行う。しばらくは通年MLBで働ける選手を獲得して、マイナーレベルの選手はマイナーにいてもらうことにする。
戦略変えたが、契約延長はもちろん行う。まずはジョージと2年総額8.4M。それなりに高齢だが大丈夫だろう。だめだったら解雇だ。8M程度はナショナルズでは大した金額ではない。
今年も最優秀監督賞を受賞。この賞だけは大量に獲得している。
MVPは#59。去年、23Mで契約延長した選手である。ドラフト戦略がやっと成功し始めたが、今がその頂点だろう。早いとこ、新たな戦略に変えなければ...。