帰ってきたナショナルズ Part22
1.地区シリーズ
今年の対戦相手はブリュワーズ。スタッツを見ると劣化版ナショナルズだが、我々はNL東と対戦することが多い。きっと相手の方がレベルの高いチームと対戦しているだろう。打撃成績を見るときにBABIPを差し引くようにNL東アドバンテージも考える必要がありそうだw。
しかし余裕で勝利。彼らにはセスベアーがいるが我々にはセスベアー本人こそいないがセスベアー級の選手はかなりいる。レギュラーシーズンを勝ち抜くためにはチーム全体が強ければ勝てるが、プレーオフではこの力の方が重要だと思う。
もちろんMVPはカーター。彼は本当によく選出される。今年は別に成績に不満はないのだが、誰か他のやつに譲ってやれよという気がしないでもない。
2.リーグチャンピオンシリーズ
まーた、LAD。彼らは本当に不思議だ。彼らはドラフト補償が発生するFA補強を何度も行っているのに気が付いたら新たな新人が生まれている。しかも、カーショウは39歳なのにいまだ衰えていない。
最近はなかなか無かったが最終戦までもつれてくれた。ありがたい。我々はいま赤字なのである。ここでチケットを売らなければ破綻してしまう。
そして、勝つ。やはりLADにはカーショウがいるからな。彼がいるチームには絶対負けるはずがないのである。
MVPは#59.彼は立派な成績ではあるがHRがないのが残念。
3.ワールドシリーズ
今年はカンザスが相手。確か菅野がいたはずだ。スタッツを見ると似たような方針のチームらしい。大丈夫。多分勝てるはずだ。
さて、王手をかけた。
しかし、現在は2Mの赤字である。どうしよう...。一試合で2Mの収入は得られるのだろうか?もし出来たら一回負けてほしいのだが...。
最後の試合は空気を読まずナショナルズの勝ち。肝心な時に勝ちやがって。
MVPは35歳の選手。あんまり素晴らしい成績には見えないのだが...。
最終的には少額ではあるが赤字。これから年俸調停があるのだが...。
しかし、今は喜ぼう。ほかのチームはもっと大きい赤字なのにチャンピオンリングはもらえていないのだから。
4.FA公示前
まずは最初に来年の方針を決めなければならない。今年は勝ったが赤字であった。となると支出の削減をしなければいけないように思えるが、そんなことはしない。今は勝っている。この黄金期を長くすればいずれマーケットサイズが大きくなるはずだ。それが将来的には赤字を削減してくれる。それによく考えてみたら赤字は400Kである。去年までの現金保有額は10Mであるから、全然問題ないわけだ。よって今年もガンガン補強を行う。
まずはアレックスがプレイヤーオプションを行使。もちろん契約延長交渉を行う。彼は23年のような期待はできないが、それでも毎年よくやっている。彼を失うことは避けたい。
そして、ジョージにはチームオプションがついていた。もちろん行使しない。毎年60試合以上投げているRPがいなくなったらチームは崩壊してしまう。
そして、残念だがトレヴァーは放出。今年FAであったが契約する気はない。最後の17年時点でのMLBプレイヤーだったが仕方ない。マイナーにいい選手がたくさんいたのだ。一応FA公示までは保有権があるが、どうせ契約もしないしQOも出さないから解雇した。予算の計算時に彼がいると少し面倒だからね...。
今年もファンの忠誠心が一段階上昇。これよりマーケットサイズを拡大してもらいたいのだが...。
アレックスと5年総額115Mで合意。最終2年にプレイヤーオプションがあり、最期の一年にオプトアウト条項付き。
今年も年間最優秀監督賞を受賞。長年の成功によってナショナルズのスタッフは評判がほとんどレジェンドになっている。
26年にOAKから7獲得した#17とも6年総額126Mで契約延長。最終年にはプレイヤーオプション付き。かなり足元を見られてしまった。しかし、心配はしていない。少なくとも33年まではよくやってくれるだろう。
ジェイと筒香がQOを断り流失。ジェイはマイナーから選手を挙げて対応するからドラフト指名権に変える予定。筒香は安ければ契約したいが、年齢を考えると10Mいないで済ませたい。多分無理だろうな。